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《3章過去編》完全無欠のサイキョウ勇者の攻略法  作者: MeguriJun
2章【第5次種族間大戦】
28/74

4-3【最凶で最恐の最強な・・・】



魔王の血を引く俺、支王ミライには弱点がある。

それは、突発的な事態においての反射的な行動…つまりは反射神経が先に働き、

自身で動きを止めることができず、どうにもならないということである。

元々鍛えるべきは鍛えてはいたし、ちょっとしたハイブリット体である俺が、

能力者とはいえ人族に遅れを取ったりはしない。

つまりは、反射的に動いてしまった一撃が相手の急所にクリティカルヒットしてしまい、

その相手がエリート思考の面倒な相手だった!ということで…



「まかり間違ってもお前みたいな出来損ないが、

 この俺様に能力使用禁止とはいえ、膝をつかせることがあっちゃならねえんだよっ!!!」



要は負けるべき戦いで偶然的に勝ってしまった結果、この有様ということである。

いわゆる御礼参りというやつか…

実際反射的に動かされた辺り、コイツもかなりやり手なのではあるのだが…



「俺の能力《広炎パイロキネシス》はなあ~、

 俺を中心に半径200m圏内全てを500℃を越える炎の海にすることだって可能なんだ!

 猪口才な剣技と近距離回避力、あと逃げ足の速さだけが取り柄のお前程度じゃあ、

 何回転生を繰り返して生まれ変わっても俺には勝てないんだよっ!!!」



取巻きを含め俺を中傷し、あざけ笑う。



「最低能力者……<無能力者アンチホルダー>のようにこれから覚醒める”可能性”もなく、

魔力の無さから能力者のくせに能力は発動できず…

 能力者として半端どころか終わっているお前にはお似合いの二つ名だよぉっ!」



そんな烈達を尻目に時計に目をやる。

刻一刻と”その時”が迫ってきている。



「おいっ!余所見してんじゃねぇよ!

 時間なんて気にしてられる立場じゃねぇだろがっ!?」



胸倉を掴み顔を寄せ睨みつけてくる。

『コイツ等の為なんだがなぁ~』と思いながらも言葉を飲み込む。



「アンタ達の主張は分かったし、反論の余地もない。

 逃げも隠れもしない。

 でも時間がまずいんだ…

 今日のところは勘弁してくれないか?」


「ああ!?」



必死に訴えてみたものの聞く耳持たず、掴んだ胸倉を引っ張り上げ、無理矢理立たされる。



「舐めた口聞いてんじゃねぇぞっ!!!

 そこがわかってねぇって言ってんだよ!

 こういう時は額を床に擦り付けながら、

 もうしわけございませんでしたと許しを請うのが人間様のやり方だろうがっ!!!」



背中から炎を巻き上げ、威圧し脅しをかけてくる。

先程までクスクスと笑みを溢していた周囲の者達は、驚きを隠せない様子で目を見開き、

開いた口が閉じない様子でこちらを見ていた。

…いや、どちらかといえば俺達の後方、出入口の扉の辺りを…



「っ!!!」



そこで気が付く。

教室という狭い空間で能力発動をされた為、魔力が渦巻き気付くことができなかった失態…遅かった。

目を閉じ思考する。

俺は一体どのようにして彼への死刑宣告をするべきなのか…



「んあっ!?

 ビビってんのか?

 それでも伝説の勇者のご子息様かよ!?

 この程度でビビッてるなら、さっさとその不釣り合いな刀を置いて学園から出てi…」


「いやまぁ、それもそうなんだが…

 とりあえずアンタは人の話に耳を貸すことと、周囲に気を配ることを覚えた方が良い。

 そうしないと似非でも出来損ないでもアンダーでもない…

 ”本物”を相手にすることになるぞっ」



ズドオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!


俺が言い終えた瞬間、教室中を凄まじいプレッシャーが襲う。

周囲にいたクラスメート達のそのほとんどが膝をつき、手を床につけ身体を支えるような状態にあった。

それはまるで、重力系能力の負荷をその身で受けているかのような錯覚に陥るほどに…

それ程の圧倒的なプレッシャーの中、立っていたのは3人。

俺と俺の胸倉を掴んだまま動かない烈……

そして我が愚妹、支王ミクがその後ろにいた。




※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※




   目撃した一人は語る



   僕が彼女を初めて見たのは6年前、6歳の少女が支王ミライを迎えに来た姿が始めてだった。

   あれから歳月が過ぎ成長した彼女は、どこかこの世ならざる者の雰囲気を醸し出していた。

   自由奔放・天真爛漫は昔と変わらないが、

   それに加え絶世と呼ばれるに相応しいその顔立ちに、上品に佇む仕草、漆黒に染まる瞳と艶光りする髪。

   一つにまとめられたポニーテールが揺れる度に人の視線を集め、艶やかな桜色の薄い唇は人を惹きつけ、離せなくなる。

   歳は12歳にも関わらず大人びており、身長以外の身体の成長も著しいものがあった。

   かと思えば人懐っこさを感じさせる可愛らしい笑顔。

   家事全般をつつがなくこなし、成績も常にトップクラスにある。

   清楚で可憐、容姿端麗・文武両道・才色兼備・博識多才、それを自慢したりしない非の打ち所のない完璧少女である。

   ただ一つ、問題点を挙げるのであれば、それは彼女の”性格”…というより一番大事なモノに何を置くか!のその在り様にあった。

   その全ては兄・支王ミライの為にあり、それ以外のモノ全てはどうでも良いとさえ考える。

   偏り過ぎた結果、兄とその他を99.999:0.001になってしまった残念系ブラコン少女なのである。

   それゆえに皆が知っている。

   『支王ミクの前で、支王ミライを貶すような言動・暴言・行動は決してしてはならない』と…

   その結果どうなるのか知っていたはずだった。

   しかし、どこかで隙があったのかもしれない。

   『たかが人族一人。これだけの人数がいれば何とかなる』

   集団心理のその考えの甘さを後悔と共に感じながら、目の前に立つ3人へと重い身体を持ち上げ、視線を向けた。

   



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



最悪のタイミング……というべきなのだろうな。

俺が……というよりこの教室にいる人達全てが…

そんなことを考えてしまっていた。



「お兄ちゃんっ!迎えに来たのです♪」



ミクはいつも通り、にこやかな笑顔で俺に微笑みかける。

だが……



「ところで…………」



そう言うと、スッと視線を俺の周囲へと泳がせる。

周囲の者達が息を飲む中、ミクが一人一人へと視線を向ける。

その瞳を見て想像以上の最悪を悟る。

空気が緊迫していくのがわかり、皆がそれを感じている。

これはまずい!

本気でまずい!!

そう思った瞬間……



 『この方達は、ミクの大切なお兄ちゃんに何をしていたんですか?』



身も凍らせるような研ぎ澄まされた声を聞いた瞬間、周りの者達の表情が一気に青ざめる。

ゾワッ…と空気がどす黒いオーラを纏ったのがわかった。

それは殺気や邪気、憤怒や怒気、憎悪や悪意、怨嗟といった負の要素、不吉を全て孕んだかのような…

後に、その場にいたクラスメートは語る。



『その顔は笑っていた

 確かに笑っていたはずなのだ

 なのにとてつもなくおぞましい何かに思え、死を間近に感じ、吐き気を催す

 これほどまでに邪悪な笑みを私は見たことがなかったし、これから先これ以上を見ることがないと思えた

 その瞬間自分の…ミライを除いた全ての者の首が吹き飛ぶのを、リアルに感じた!』……と



遅かった!

周囲を見渡すと泡を吹き倒れる者や嗚咽し嘔吐する者、涙を流し崩れ落ちる者などが出る始末だった。

やれやれと頭に手を当てながら、そっとミクに目をやる。

目に見えずとも感じる、凄まじい殺気のオーラ。

ミクの視野の中に今、俺の姿はないのだろうと思えるほど冷たく澄みきった視線はある一人へと向いていた。



「やめろっ!!!」



不敵な笑みを浮かべ、烈へと近づこうと一歩を踏み出したミクを静止させる。

これ以上ここにいるのはまずい。

周りの奴等への影響が半端ではない…



「コイツ等は俺のダチだ!

 わざわざ俺のところへ出向いてくれただけだ」



そう言うと席を立ちドアへと歩み出す。

烈の横を通り際、そっと「他に何かあれば、日を改めて来て下さい」と囁き、教室のドアを開ける。



「ミクっ!

 今日は懐かしい旧友に会えて機嫌が良い…

 一緒に帰ってやるから来いっ!」



それを聞くと先程までの顔が嘘のようにニパッとミクの顔が明るくなり表情に笑顔が戻る。



「そうなのでしたかっ!

 危うくミクは勘違いするところでしたっ、悪い癖なのですねっ♪

 お兄ちゃんからミクを誘ってくれるなんて嬉しいのですぅううう♪」



そう言うとちょんちょんと子犬のように俺の後ろについてきた。

教室を出て隣のクラスの入り口辺りまで進んだところで、

ふと後ろを見ると、ミクは今出てきた教室の扉から中へ顔を覗か何かを呟いていた。

ミクの発したその言葉は更に教室の中にいる者を戦慄させた。

どこで間違えて、こんなブラコンシスターが完成したのか…今日二回目の頭を抱えることとなる。



『皆さん、お兄ちゃんが止めてくれて助かりましたねっ!

 でも今度からは、お兄ちゃんのいないところで何か事を為そうとして下さいね!

 そうしないと…ミクがお兄ちゃんに怒られてしまいますからっ♪』



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



   支王ミライとミクが去った教室に僕はいた。



   「……ガハッ、はぁはぁはあーはあーはあーーー」



   呼吸することすらも忘れる程の重たい空間だった。

   そっと周りを見渡す。

   一言で表すなら『酷い有り様』だった。

   女生徒は涙ながらにお互い抱き締め合い、崩れ落ち震えていた。

   男達は僕と同じように、未だ足の震えが止まらず動けなかったり、気を失っている者がいたりと散々な有り様だった。

   震える足を無理矢理叩き、歩く。



   「烈さっ…」



   声をかけながら近づいたが、その姿を見て進めた足が止まる。

   目は虚ろに放心状態と化し、ガチガチと震える身体のせいか歯で唇を噛みきった状態で口元は血だらけとなり、

   下半身は失禁した跡が余日に残っていた。

   目も当てられない。

   学園人族の中でもトップ5に入るであろう《広炎パイロキネシス》を有する炎熱使い炎城寺 裂。

   彼の戦力は龍族を脅かせる程でなくとも、仙族・魔族ならば一瞬で数十を超える者達を焼失させるほどと語られていた。

   その者を触れることさえなく、ただ圧のみで戦闘不能に追い込める勇者支王ミク。


   …見誤っていた。


   いつも兄であるミライを迎えに来る姿を見て油断していた。

   先にミライに帰られ落ち込む姿。

   ガン無視され、置いてかれそうになり、後ろから追いかける子犬のような姿。

   外周演習の際にミライを見掛け、授業そっちのけで叫び声を上げ手を振り、教諭に怒られしょんぼりしている姿。

   それを見て、勘違いしていた。

   本当に見誤っていた。

   あれが人族の勇者。

   ”最凶最恐最強”を具現化したかのような姿。

   その姿を思い出した瞬間、先程感じたイメージが頭をよぎる。



   「うっ…」



   嗚咽する口元を押さえる。

   ”規格外”…その言葉すら他にない為、無理矢理当てはめた程度に過ぎない。

   彼女に比べれば龍王を含めたその全てが霞む程に……

   未だ思い出しただけで気持ち悪くなるほどの殺気。

   アレはもう根本的に何かが違う。

   あんなもの、もう同じ生命体であるのがおこがましいとさえ思えてしまう。

   それほどまでに異質な化け物……怪物。



   「…大丈夫か?」



   ふらつく僕の様子を見てか、友人が声を掛けてくれた。

   その友人もまた、震える身体を抑えられずにいた。

   彼等兄妹が去って5分は経つであろう教室は、未だにそんな様子の者達が残っていた。

   身体の自由が利かない。

   圧倒的なまでの力の差。

   死を感じさせる程の恐怖。

   僕は悟った。



   「あの噂……僕は信じるよ」


   「えっ?」


   「親善試合の闘技大会の際、不自然に消えた彼女を見て、僕や周囲の者達はこの後の戦いから逃げたんだと思った。

    相手はオッズ1位にして我が学園の代表、龍王の娘アルフレアさん……仕方ないとさえ考えていた。

    だけど、彼女はそんなことする必要はなかった。

    彼女にしたら、親善試合なんてただのお遊び、きまぐれの一端、暇つぶし…

    兄の気を引くための余興、あわよくば誉められるかもという程度のものなんだ。

    多分、数十を超える龍族の反勢力 <蒼天> も <死四龍> さえも『兄に降りかかる可能性のある火の粉を払った』程度にしか考えてない」



   両手で身体を抑えても震えが止まらない。

   ガチガチと歯と歯がぶつかり合うのがわかる。

   怖い…

   ただ標的である対象者と同じ空間にいただけで、これほどの恐怖を植え付けられるものなのか…


   怖い…

   怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…



   「お、俺も同じような考えだがもう一人、考えを改めなきゃいけない奴がいる。」


   「…?誰のことだ?」


   「支王ミライ。

    アイツは言っても特別的に強くはない。

    剣術に少し長けているし良い眼、反射神経をしている。

    頭もかなり良いほうだ。

    とはいえ、エリートでも優秀でもないし、サボり癖もある。

    正直俺の好きなタイプじゃない。

    それでも俺はアイツを尊敬するよ。」



   ミライを見る目が少し変わった。

   僕も感じていた。

   アイツは……アイツは本当に凄いんだと



   「何せアイツは、あんな化け物と12年間……一緒に暮らしているんだからな…」



※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※



「以上が支王ミクのこれまでの戦績です。

彼女の膂力、絶対斬撃の能力や異常なまでの魔力タンクというのも凄まじいですが、

 特質すべきは周囲の魔力を取り込む先天性の力です。

 生まれつきの体質のようで、この特性と異常な魔力量から周囲に自然の防壁、[魔力装]を発生させ、

 中途半端な攻撃は彼女に届かず、攻撃に転じれば魔力を乗せた分だけ超距離の斬撃を飛ばせる。

 この脅威を早くから察知した幻獣数匹は、彼女の元へ向かうも撃退され、未だ行方がわからない者もいます」



そこには、膝をつき口頭で報告を続ける初老2人と、玉座に座り、報告書へと目をやる絶対の王が1人。



「彼女等ギルドの功績は、少ないまでも内容が計り知れません。

 その他にも信じがたい噂はあります。

 龍族最強の死四龍…その二角を崩したのも彼女個人との話も…」


「条件は満たしているのだろう?映し出せ!」



ザザッ、ザアアアアアアアァァァァアアアアア

鏡映プロジェクターモバイル》により、手をかざした先にある円状の水晶玉に映像が反映される。

そこには一人の少女が簡素な部屋にあるベッドで、枕を抱き左右へ行ったり来たりと悶える姿が映し出せれた。

何をしているのか?と困惑する初老2人だったが、ふと俯瞰で見ていたその場所で合うはずの無い少女との視線が合う。

それは、遠見で見ていたはずのその場所ですらも感じるほどの圧倒的な威圧…



『誰ですか?無断でミクのお楽しみタイムを邪魔する不届き者は?』



少女が見ていた。

次の瞬間、目にも止まらぬ速度で剣を鞘から抜き、視線の先へと一閃を振るう。

それと同時に水晶玉は粉砕し、手をかざしていた初老の両手が裂傷し、緑色の血液を噴出する!



「ギ…ギャアアアアアァァァァアアアアア!!!!!」



部屋に悲痛な叫びが木霊する。

振り抜かれた斬撃が空間が斬り裂く、届くはずのない一撃。

ドアの前で待機していた護衛が悲鳴を聞きつけ中に入ってくると、すぐさま傷ついた一人を運び出す。

呆然とする初老とは対照的に、冷静のままに玉座に座るその者は告げる。



「斬撃を飛ばす、無限に等しい魔力、魔力装による攻撃無効…

 ふんっ!なら打って付けの相手がいるではないか!

 すぐに用意をしろっ!」


「は…はっ、ではクエストの申請を致します」


「まあ待て、そのままあの女を指名した場合、勘繰られる可能性がある。

 参加者にある者を加えろ!」



投げられた一枚の写真がヒラリと机に落ちる



「彼女を…!ですね、了解しました。」


「ふふっ、見定めさせてもらうぞ!

 支王ミク」



【※大切なお願い】




少しでも








「面白い!」




「続きが気になる!」




「応援してあげてもいいかな」




「更新がんばって!」








と思ってくださった方、応援を是非お願いします(*- -)(*_ _)ペコリ




応援は簡単、たった2、3秒で終わります!








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どうか皆様の数秒を、私に分けてください!








皆様のそのヒトポチでモチベーションが爆上がりします☆








何卒応援よろしくお願いします!








>すでに☆☆☆☆☆ボタンを押してくださっている読者様




 応援ありがとうございます!感謝してもしきれません<m(__)m>




 今後とも面白い話を作っていきますので、楽しんでいってください!

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