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秒速100m  作者: 楼榮 槐
1巻
1/23

プロローグ




ゼロ塾

それは誰でも知っている有名塾の一つ。

なぜなら塾生数が半端じゃないからだ。

一学年につき三百人でクラス数は十二。

そこに桐生柘榴キリュウ ザクロは通っていた。

学力を上げるために来ているというわけでもない。

親にはそう言ってごまかしてはいるが。

本当の理由…それは

ただどうしても、気に食わない奴がいる…それだけ


今から4ヵ月前の

中学2年の夏-

「ほら、アイツだぜ」

「ああ、今回の優勝候補?」

「俺、初っ端からアイツとだよ」そんな羨望の眼差しの中に柘榴はいた。

小さい時からクラブチームなどで、陸上をしていた柘榴は、東部大会絶対優勝という肩書きを背負うほどのスター。

そんな柘榴に敵はいないハズだった-


初投稿ですがよろしくお願いします;;

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