異世界記者として生きていく。
わちは異世界転生系、なろう系などファンタジー系の漫画や小説が大好きで、
丁度知り合いの人が小説を書き始めてたので便乗して書いてみました。
都会か田舎かわからない土地に佇む者の小説を是非読んでみて下さい。
私は地方に住んでいて記者をしている。実はここ3年間家から出ていない、いわゆる引きこもり。
そんな私でも一応記事で稼いでる。今日もネットを探りながら記事を書いている。
何故ロシアとウクライナは戦争をしているのか
という見出しを書き内容を書いていた。今回もかなりの出来栄えになったと自負している。
記事を投稿し終え眠りにつこうとしたがやけに外がまぶしい。
家の近くの池がなにやら輝いている。池の底に何かいるのかと思い覗こうとしたとき、女性らしき人の手が
伸びてきて、私を引きずりこんだ。私が覚えていることはそこまでだった。
私が目覚めてみた景色はとても不思議だった。当たり一面真っ白な空間の中に机と椅子があり、
そこには派手な衣装の女性がたたずんでいた。その女性はバギーニャ(ロシア語で女神)と名乗った。
どうやら私は異世界に来てしまったらしい。そしてこの世界では真名をあまり教えたがらないらしい。
バギーニャは私に異世界で情報屋として働きバギーニャに週一で世界の変化や様子を報告してほしい。
そういわれた。私は幼いころからなろう系や転生系を読んできたのでまさか自分が主人公になるとは
という思いで喜んで承諾した。そして私は異世界の地へ降り立った。
私は異世界に降り立ったらすぐに手荷物のチェックをした。バギーニャがくれた少し大きめのバッグには
地図、コンパス、水、食料、そして謎の本が入っていた。服装はこの世界に合うようにしてくれたらしい。
私はまず近くの街を探そうとし、地図を開いて歩き回った。どうやらこの地図は自分を中心にまわりの地形
がわかるらしい。とても便利だ。少し進みつかれたので休憩がてら謎の本を開いた。
内容はランダムでスキルを一個付与してくれるという物だった。自慢じゃないがソシャゲの運は世界一と
いっても過言ではないほどある。リセマラできないのが癪だがいいスキル来いと念じながら手を乗せた。
本から無数の文字が飛び出し私の周りを飛び交った。
そして本の表紙に文字が浮かび上がった。私は名前だけをみてどんなスキルか判断できなかった。
急に頭の中に声が響いた。「ステータスオープンと念じなさい」その声はおそらくバニーニャのものだった。
そして手を前にかざし念じる。「ステータスオープン」フゥンという音と共に自分のステータスが現れた。
このような小説を書いているとやはり自分もいつかは、、、とか思ってしまうけどやはり空想で
とどまってしまう虚しさは図り切れないものです。
いつかVRとかで異世界を探検できるそんなゲームがでることを祈るしかありませんね。
日本は生粋のアニメ国なのでVRにも力を入れてほしい所存。