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LAダウン  作者: 宮本あおば
8/28

 効果が全然ないとは分かっていながら、司法解剖を急ぐように現場で一声かけ、メルは次いで係長に電話した。係長を通じて、課長クラスから頼んでもらえれば、多少は違うはずだ。

 司法解剖の順番が回って来るのに、一週間も掛かる場合もある。検死官事務所は郡の管轄だが、どこも人手が足りていなかった。

「そんで、これから、どうするって?」

 係長は分かりやすく不機嫌な声を出した。課長への電話が面倒らしいが、さすがに係長も嫌とは言えないからだ。

 課長は係長と違って、人当たりは悪くない。といって、気安く話したいタイプでもなかった。

八つ当たりで検死官事務所への文句を垂れ流した後、係長はメルたちの行動を確認してきた。

「目撃者、ロン・ニミッツを署に同行します。必要なら薬物検査も受けてもらいます」

「小僧相手だからって、気を抜いて、訴えられる真似をするなよ」

「了解です」と返事をし、内心で「あんたじゃないんだから」とメルは付け加える。

 市警が人権侵害や違法捜査で訴えられる事例は珍しくなかった。しかし、係長が今まで一度も被告席に座った経歴がない事実は奇跡だと、殺人係全員の見解が一致している。

 メルとジョージが一緒に行動するメリットは、全くなかった。ジョージが現場に残って証拠物件の押収にあたり、メルがロンを連れて本署に戻ると決めた。

 最初、ロンは同行を渋った。本署のあるダウンタウンくんだりまで行くのが面倒だと言われて、ロンたちの友情の厚さに舌を巻いた。

 正式な召喚状が出てからだと、もっと「面倒」になると説明して、やっと承諾させた。

「後で送ってくれるなら、いいスよ。容疑者扱いってわけじゃないんスよね?」

 少々上を向いた鼻をさらに突き出したロンに、メルは感情を出さずに「送るよ」とだけ返事をした。 

 凶行の発見者でありながら、ロンにはアリバイも、証人もいなかった。容疑者扱いされないと思える判断力が、メルには不思議だ。

 本署に着くとメルは、強行殺人課と同じ五階にあるインタビュー・ルームにロンを連れて行った。

狭い部屋で、向かい合って座る。

 頬に押し上げられて、いくぶん釣り気味のロンの目は落ち着きなく動いていた。目鼻口が妙に顔の中央に集まった、独特の顔だ。小太りのせいか、顔が横長に見えた。

 聴取の録音を断られて、メルはボールペンを片手に話を始めた。

「まず君の名前、生年月日、住所から聞こうか」

 任意同行の聴取は、当然、話したくないことは一切、話す必要はないし、いつでも止めてよいと法律で定められている。といって召喚状があっても、自己負罪拒否特権でだんまりを決め込まれれば、警察は何もできなかった。

 通常、最も多いケースは、不利になった参考人が「弁護士を呼んで」と要求する形でのゲームオーバーだ。呼ばれた弁護士は、依頼人に何も喋らないよう指導するのが定石だからだ。

「名前はロン・ニミッツ。生年月日は一九××年の……」

 額の汗を拭きながら、ロンは素直に答えた。 

 ロンが本当にただの目撃者ならば、弁護士を呼ぶ面倒な事態は起きないだろう。逆に犯行に関わりがあったなら、早い段階で証拠と証言を固めたかった。

「住所はパノラマ・シティー、と。学校は州立大学ノースリッジ校と聞いたけど、被害者の二人と同じ専攻かい?」

「違います。オレと和也たちは、経歴が違うッスよ」

 椅子の背に右肩をかけて、顎を突き出したロンが説明した。

 ロンは被害者二人よりも二歳年上の二十三歳で、二年制のコミュニティー・カレッジを卒業して、三年次からの編入だった。専攻はコンピューター科学で、これも被害者二人とは違った。

ロンと和也が親しくなった切っ掛けは、日本のアニメーションだった。

「え? 知らないの?」

 本気で驚いた風にロンに尋ねられ、メルは苦笑して首を横に振った。知るわけがない。

唾を飛ばして喋ったロンによると、ストーリー性とキャラクター性において日本のアニメーションは他国のアニメーションを凌駕しており、アメリカ国内でもファンが増加しているそうだ。

 メルにすれば、心底どうでもいい情報だった。ロンの口を閉じさせない姿勢だけが、重要だ。

「和也の部屋に貼ってあった、漫画(カチューン)のポスターが、それだね?」

「勘弁してよ。カチューンなんて言い方、誰もしないし。ジャパニメーションって名前だって、もう一般的。それだけで立派なジャンルっスよ」

 茶色の目を輝かせ、汗をかいた鼻の頭を上に向け、ロンは自慢げに指まで立てて見せた。

「へえ、そうなのか」

「『○○○』とか『×××』なんてマジ最高なんだから、女の子は可愛いし」

 口角を上げるロンに、メルは「状況を考えろ。お前は立派な容疑者だ」と、机を叩いてみたい気には、させられた。

 愛想笑いで堪え、話を続けさせる。和也はアニメーションに詳しく、ロンの知らない作品もたくさん教えてくれたそうだ。

 ロンの話は続いた。

 和也との交友はここ半年ほどの期間で、和也とティムは、もっと以前から親しかったそうだ。昨夜は遅くに、和也から酒を持って遊びに来るよう誘われた。

 やっと話が本筋に入った。

「昨夜なんだけど、君、さっき現場で、被害者を殺した相手を見たと証言したそうだね」

「あのね、刑事さん。オレ、嘘は言ってないッスよ。ティムはペイジ博物館の事件に関係してたんスよ。LWは和也の家に置いてあって、和也も知ってたス」

「LWってのは何の記号だい?」

「ラ・ブレア・ウーマンの仇名。何千年も前の女の骨なんでしょう? LWは多分、怒っていたんスよ」

 ロンは真剣そのものに見えたが、メルは慎重にと自分に言い聞かせた。

時折、妄想と現実の境が緩くなった目撃者や、容疑者に話を聞く機会がある。

 そういう目撃者や容疑者は、それぞれに心の中の整合性を持っているが、聞く側できちんと把握して現実の線引きをしなくては、事件の解決どころか、報告書の作成もままならない。

「君は、どうしてティムの犯罪を知っているんだ?」

「オレに話したからッスよ。それに事件の前にオレ、キャシーと会ったんス。和也の家で飲み過ぎたんで、送って行ったんだけど」

「キャシーとティムは付き合っていた? それとも、和也が?」

 内心の驚愕を隠して話を聞くメルに、ロンは積極的にティムたちの話をした。

 キャシー・コーリックの友人は、やはりティムで、和也はティムの友人としてキャシーに何度か会っただけだった。ペイジ博物館の事件が起きる前に、ロンがティムからペイジ博物館の話を聞いた覚えはなかった。

 掌で噴き出す汗を拭って、ロンは話を続けた。

「ティムはアニメより、ホラー小説とか映画が好きだったスよ。伝説とか呪いとかも、色々知ってたッス」

「ほう、なるほどね。君や和也も、ホラーは好きかい?」

 メルは興味深げな声を作った。現場でジョージが、「カルトとクスリ」と告げた言葉を思い出した。和也宅から、物的証拠は出ただろうか。

「興味ないッス。オレは、和也とだけ遊びたかったけど、和也とティムは前からの友達だから、仕方なかったんスよ」

 小鼻を膨らませて、ロンは不満げだ。

 好意的に解釈すれば、ロンにはまだ、被害者二人が亡くなった実感がないのかもしれない。状況を理解しないかに見える事件関係者も往々にしているが、容疑とは関係がなかった。

「そうか。じゃあ、君がキャシーと会った日を覚えているかい?」

「ああ、あの日ねえ」

 ロンが天井を見上げて、メルに鼻の穴を向けた。

 キャシーとロンが出会ったのは、二か月ほど前だ。急に呼び出されて和也の家に行くと、キャシーと和也たちが酔っ払っていて、キャシーをサンタモニカの自宅まで送るよう頼まれた。

 別れ際にキャシーがティムに向かって、「凄いことになるわね」と興奮した声を出した。

 以来、ロンは、ペイジ博物館の事件までキャシーの存在はすっかり忘れており、事件の翌日、キャシーの写真をニュースで見て思い出した。翌々日に和也の家に行くと、ティムも来ていて話を聞かされた。

 ペイジ博物館を襲った犯人は、ティムとその仲間だとティムは得意げだった。

「これですごいパワーが手に入る」と興奮して話す挙動が、ロンは不気味でどうにも落ち着けなかった。

 メルは「待ってくれ」と一旦、ロンの言葉を止めて質問した。

「君は、ティムの仲間が誰か、知ってるかい? なぜ、ティムたちがキャシーを館内で殺したかは、説明した?」

「仲間つっても、多分、金で雇ったんじゃないスかね。ティムはサクラメントが地元で、友達もあんまりいなかったし。キャシーの話は聞く気がしなかったっス」

 淡々というよりも白けた調子で、ロンは推測を口にした。趣味の話の半分も熱が入っていない口振りに、メルはロンと事件との関わりを測りかねた。

「どうして?」

 ただ話の内容を詳しく思い出させるための質問だったが、ロンは顔を歪めた。

「キャシーを撃った話なんかされたら、どんな顔で聞きゃいいか分かんねえし。ティムはおかしい奴だったスよ。オカルトっぽい話とか、よくしてたし、まじオタクで、切れやすかったし。なんで和也が付き合ってたのか、分かんないス」

「そうか。じゃあ和也は、ティムからペイジ博物館の話を聞かされて、どんな風だった?」

「別に……、つか、和也は知ってて、参加しなかったみたいっス。ティムがすげぇ興奮してて、和也が『良かったねー』みたいな?」

 言葉を切ったロンは、頬を平手で擦った。

「あんなオカルトオタクと関わり合いになったばっかりに。和也は可哀想だ」

 湿った声になって俯いた。洟を啜ってシャツの袖で、無理矢理ごしごし顔を拭いた。

 現時点でのロンの話は、辻褄が合わないわけでもない。話しぶりや挙動に、顕著な異常も認められなかった。問題は殺害事件への目撃証言だが、とりあえず早々に、ティムのアパートの家宅捜査が必要だろう。

 メルは断って、インタビュー・ルームの外に出た。廊下でジョージの携帯を鳴らした。

 ジョージは和也の家で、鑑識作業に立ち会いながらLWを探していた。

「ジョージ、適当に切り上げて戻ってくれ。ティムの自宅と車両捜索の申請書類を作らなきゃならん」

「了解です。ところで、本件で応援は付きますかね?」

 最初の返事は元気が良かったが、後半は声を潜めてジョージが訊いた。

 メルとジョージだけで追いかけてきた事件だが、関連して二名の死者が出た現在、応援が欲しい心境は、メルも同じだ。

「さあな。当てにしないでおこうぜ」

 乾いた声が出た。本署の殺人係内では、皆、割り振られた事件で手一杯だ。残業代の問題以前に、これほど殺人事件が頻発する都市治安の問題がある。

 頭を一振りして、メルはインタビュー・ルームに戻った。ロンの瞳は、もうすっかり乾いていた。

 椅子に腰を下ろしながら、メルは質問を再開した。

「和也はティムの博物館襲撃を聞いて『良かったね』と言ったんだね。つまり和也は、ティムがLWを強奪した目的を知っていたわけだ。君は聞いた? 君はティムの犯罪を警察に連絡しようとは思わなかった?」

 最後の質問は我ながら馬鹿馬鹿しかったが、つい、口をついてしまった。通報する気があれば、和也たちが殺される前にしただろう。

「LWはすごいパワーを持っていて、LWを解放すると、パワーを使わせてもらえるんだっつって。インディアンの古い唄を解読したとか言ってたス」

 苦笑交じりに説明したロンは、わずかに言葉を止めると、肩を竦めた。

「警察に密告するのは、和也が嫌がると思って。オレ……、金を借りてるんスよ」

 わざとらしい上目遣いになってから、ロンが机の上に視線を落とした。借金も殺人の立派な動機になるが、ロンは認識しているだろうか。

「いくら借りてるんだい?」

「何だかんだで、一万ちょっと」

 ロンが和也と親しくなったのは、半年ほど前だ。たかが六か月で一万ドル以上の借金は、学生の小遣いにしては多過ぎだ。

 メルの驚きを感じ取ったように、ロンは慌てて付け足した。

「うち、オヤジの調子が良くなくて、病院に連れて行ったりとか。授業料を払ったり。和也は、いつでもいいって言ってたけど、オレ、利子代わりに買い物行ったり、和也の用事を手伝ったりしてて。ああ、あの!」

 唾を飛ばして捲し立てたロンは、途中で何か思いついたらしかった。

「オレ、借金の書類とか、作ってないんだけど、和也の家族、金を返せって言いますかね? つか、証拠ないから、もう関係ないスよね? どうせ金持ちっぽいし」

 ロンの黒い目が、あまりにも正直に輝いた。メルは内心また口を開きそうになった。

さっきの涙は何だと驚きつつ呆れたが、顔に出すほどではない。むしろ、借金の話を開陳したロンの意図に注意を払うべきだ。

 芝居かがった咳払いを一つして、メルは椅子に座り直した。

「さて今度は、昨夜からの話を聞かせてもらえるかな?」

 ここから特に、ロンの意図や正気の度合いを測って行かなくてはならない。きわめて平坦な声を出したメルに、ロンが困ったような緊張したような表情になった。

「マジで見たままの話っスけど……」

 尻の座りが悪いように、何度も姿勢を変えながらロンが語った内容は、キングがメルに伝えた話と変わりなかった。

 昨夜の零時前に和也から誘われたロンは、すぐには出られなかった。

「十二時で店のアルコール販売が終わる前に、ビールを買って来てくれないか?」と和也に頼まれたが、ロンの父親の具合が悪く、放って行く真似はできなかった。

 父の状態が落ち着いた三時半になって、ロンは買い置きのビールを持って自宅を出た。

 和也宅の鍵は掛かっていなかったが、珍しくはなかった。

「和也、ビール持って来たよ」とロンは声を掛けながらドアを開けて靴を脱いだ。

 和也の家は日本式で土足禁止だった。リビング・ルームに足を踏み入れて、異変に気が付いた。

 血の臭いがした。見覚えのない姿があった。

 ラグに倒れている和也たちに覆い被さっていた人間が身体を起こして、ロンは相手が女性だったことに気付いた。

 立ち上がった女性が全裸で、ほんの一瞬、和也が女の子を連れ込んで色っぽい展開になったのかと思った。

 が、すぐにそんな呑気な話ではないと悟った。女性の皮膚の下に薄く骨が透けて見えたせいもあるし、女性の両手が血で真っ赤に濡れていたせいもあった。

 声も出せず、逃げられもせずにいるロンに、女性が近付いた。

髪は乳房が隠れるほど長く、それほど背は高くなかった。無表情にロンを見て歩いて来た女性が、一フィート(約三十センチ)まで来て、ふいに微笑んだ。息が掛かったように感じた記憶が、ロンが覚えている最後だった。

 気が付いたら床の上に倒れていて、女性の姿はどこにも見当たらなかった。

 ソファーの向こうで転がっている和也とティムに驚愕して、慌てて通報した。

「……ってわけですよ。びっくりしましたよ、ホント」

 ふうっと息を長く吐いて、ロンは締め括った。

 ロンの話を聞いている間、メルは「警察、舐めんな」と怒鳴るか、ロンの話に乗るか考えた末に、話に乗るプランを採用した。

 幻覚は、薬物使用者に限らず、精神、神経病患者も見る。ロンの心を閉じさせない態度を貫くべきだった。

「じゃあ、君はLWが歩いて外に行く姿は、見てないんだね?」

 先ほどキングが「とことこ歩いて」と表現したのを思い返して、メルは尋ねた。ロンは「あ、そうっス」と神経質に頷く。

「見ていないなら、女性がLWだったとして、まだ和也の家にいる可能性もあるよね?」

 メルの指摘に、ロンは虚を突かれた風に口を開け、ゆるゆると首を振った。

「フツー、ないっスよ」

「どういう意味だ?」

 妙に自信ありげな口調に、興味が引かれた。さっきティムを「オカルト・オタク」と呼んだロンは、今やLWの存在を疑ってもいないようだ。

「LWはティムに怒ってて、だから一緒にいた和也も殺したんだから、そのまま留まるわけないでしょ? 自由になったんだし」

 アニメーションについて語った口調と同じ確認に満ちた口調で、人差し指まで立てた。

 ロンにはLWの行動原理が分かっているらしい。急に、しみじみとした口調に変わって、続けた。

「オレも正直、実物を見るまでは、ティムのオカルト話だと思ってたんスけど、アレ見ちゃったら、信じるも信じないもないっス」

 メルは一先ず感心した顔を作って頷いた。

「なるほどね。しかし、君の見たのが幻覚でない証拠も、残念ながら、ないんだが」

「ああ、そうっスねえ」と、ロンは肩を竦めた。

「別に信じてもらわなくても、オレは困ることないス。和也たちを殺したのはオレじゃないし。何だったら、薬物用の小便テストでも、精神鑑定でも受けますよ」

 今度は胸を張ったロンに、メルは言質を得た気になった。

 とはいえ精神鑑定で病人と判断されようがされまいが、ロンが証言を翻さない限り、証拠としては使えなかった。真面目にLWが犯人だと受け取れば、メルに精神鑑定の要請が来るだろう。

「オレ、ティムと違って、マリファナ吸わないし。和也は可哀想だったけど、これからLWが何すんのか、正直、興味あるッス」

 まるで面白がっている様子のロンに、心からうんざりしながらメルは「そうか」と言葉だけを合わせた。

 聴取を面倒がるのも、和也の死に泣くのも、借金がなくなって喜ぶのも、ロンの中では、整合性があるのだろう。

 当面は物的証拠を集め、ロンから目を離さずに捜査を進めるしかなさそうだ。


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