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LAダウン  作者: 宮本あおば
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 乾いた夜気と天然アスファルトの臭気を裂いて、非常ベルが騒々しく聞こえ始めた。

 ウィルシャー・ブールバードの広い歩道で、柵越しに黒い池の説明をしていたロサンゼルス市職員のルイス・ロングは、反射的に顔を音のほうに向けた。

 闇の中でもひときわ黒々としたシルエットは、天然アスファルト池であるラ・ブレア・タールピットを専門に扱うペイジ博物館だ。エジプトや南米の遺跡めいた形が小山のように見える。午前一時を回って、付近に人影はない。

「どうしたんだろう。あんな小さい博物館に入り込む人がいるとは思えないけどな」

首を捻りながら顔を戻すと、同行の同僚、佐竹三春は、もう博物館の正面に歩を進めていた。

 世界に類を見ない都市部の天然アスファルト池や、数万年前のマンモスの話よりも、今けたたましく鳴っている非常ベルが気になるらしい。ルイスも、持ち前の野次馬根性が顔を出しそうになった。

 とはいえ、道路から博物館の内部は望めない。

「行ってみよう。誰かがイタズラでもしてるんだったら、注意しないと」

 例によって、冗談だと思った。個性的な顔の三春が真顔で冗談を言うのは、毎度のことだ。ところが振り向いた三春の顔に妙な使命感が流れていて、ルイスはふざけているのではなく、酔っているのだと気が付いた。

 こんな時間にイタズラに来る連中を注意したら、こっちが危ない。注意も何も、ペイジ博物館は管轄外だし、君子危うきに近寄らず、が常識的な判断だ。

 しかし、止める間もなく、三春は正面ゲート近くの柵に手を掛けている。よじ登る気らしい。

「おい、そりゃ、犯罪だ。非常ベルは、きっと故障だよ」

 日本のZ県ではどうか知らないが、時間外の不法侵入は立派な犯罪だ。ここ、ロサンゼルスでは。

 ルイスと三春が所属するレクリエーション・公園局は市内の博物館を担当するから、市の施設なら、言い訳ができるかもしれない。けれど、ペイジ博物館は市ではなく、ロサンゼルス郡の所属だ。

義侠心と好奇心が騒ぐのも分かるし、ルイス一人なら行ったかもしれないが、国外から研修で来ている三春と一緒に脱線するのは、まずい。多分。そろそろ職場での失点とか、出世とかも考えたほうがいい年頃だ。

 鉄柵の上へ巨体を持ち上げた三春に、ルイスは駆け寄った。とっさに足を掴む。

 外見といい、言動といい、三春はルイスが知る日本人のイメージとは悉く違う。この風変りな日本人が二か月前に市のレクリエーション・公園局に研修で来てから、かなり振り回されている気がする。

「勝手に入っちゃだめなんだって。酔ってるんだろう。調子に乗って飲ませた俺が悪かったよ」

「酔ってない。俺、非常ベルが嫌いなんだよ。鳴らす奴は、もっと嫌いだ」

 柵の上と下で声を上げ、睨み合った時間は、長くなかった。微かだけれど女性の悲鳴がして、銃声に似た音が続いた。

「行くよ」と三春が柵の向こうに飛び降り、ルイスは鉄柵に飛び付いた。

 本当なら、すぐ警察に通報すべきだろう。ところが、三春は見た目を裏切る素早さで、どんどん走って行く。無鉄砲もいいところだ。

「軽はずみ」や「考えなし」は職場でルイスのキャッチ・コピーだったのに、三春のマイペースぶりに圧倒されて、ついつい常識人ぶろうと行動してしまう。

 結局、軽挙に走るので、どうしようもないけれど。まず状況を確認しようと、ルイスは自分に言い聞かせた。

 ゲートから博物館の入口までは、途中のロータリーを挟んで九十ヤード(約八十メートル)ほどだ。半地下へ下がる石畳を踏んで、正面玄関へ一気に駆ける。

さっきの悲鳴は、屋外からではなかった。しかし、この時間帯に館内で勤務中の人間がいて、強盗と出くわしたとは考えにくい。銃を持った賊が館内にいて、出会い頭に撃たれる可能性もなくはないが、その時はその時だろう。

 勢いで手を付いたガラス戸の向こう側では、非常ベルが響いている。しかし、それ以外は、常夜灯がぼんやりと点いているだけで、動いているものはない。

三春が「裏かな」と首を傾げたのと、建物の反対側から叫び声が聞こえたのは同時だった。

 今度の声は男だ。いったい何が起きている。アドレナリンが出るのを感じた。

「次は、なんだ? この地区は、どんだけ治安が悪いのさ? 前に聞こえた音は、まさか爆竹のわけはないよね」

 銃だと分かっているくせに、三春の声は呑気だ。この神経の太さだから、ルイスの軽はずみ加減も霞む。

「中華街じゃないからね。生憎、この地区は治安が良いはずなんだ。でなかったら、こんな時間に道を歩いてないって」

 だから、なおさら、この博物館で事件が起きるのは不気味だ、とは口に出さない。怖気づいていると思われては、ロサンゼルス市の正職員として市民に申し訳ない。実際、怖いとも思わなかった。

 二人は正面の通路を駆け戻った。ペイジ博物館の設計は独特で、建物の周囲を回るのは時間が掛かる。正面通路脇の階段を上り、上部の通路を通って反対側へ向かう。後ろには駐車場があった。そこだって、この時間帯には閉鎖されているはずだ。

 最初に、駐車場を横切って行く数人の影が目に入った。半地下の裏口から出て来たのに違いない。大声で誰何(すいか)しようと吸った息を出す直前に、ルイスの隣を三春がすり抜けた。

「あそこに人が倒れてる。ちょっと腹が痛い、ってわけじゃないみたいだぞ」

「刺されてたら、すごく腹が痛いと思うよ。様子を見てくれ」

 三春が踏み出した先の地面には、確かに人らしい影が横たわっている。近くに転がっているのは、点いたままの懐中電灯だ。

「すみません、大丈夫ですか? 聞こえます?」

 歩きながら大声で呼びかけた三春に、駐車場の人影の動きが一瞬だけ止まる。こちらに注意を引こうと、ルイスは人影に向かって声を張り上げた。

「あんたたち、何やってんだ? そこに倒れてる人は、どうしたんだい?」

真夜中過ぎとはいえ、この周辺は、そこそこ繁華街だ。向こうは大声を出されたくないだろう。薬でイカれている可能性は考えないことにした。

 こちらに来ようとする一人を、別の一人が止める。それが分かる程度には、暗闇に目が馴れてきた。

 ふいに駐車場とは反対側から「おおい」と声がする。懐中電灯の灯りも一緒だから、警備員だ。そちらの方向には、ロサンゼルス郡立美術館があった。

 気を取られた一瞬に、不審な連中は駐車場の柵に取りついて乗り越えようとしている。倒れている人の脇に膝を突いた三春が「救急車を呼ばないと」と叫んだ。

 緊迫感に満ちた声に背中を押されて、ルイスは人影に向かって駆け出した。相手は銃を持っているだろうが、拳銃なら、よほどの接近戦でなければ当たらない。

 救急車は警備員が呼べばいい。「刺されていたら」と軽口を叩いたのを、申し訳なく思った。

 駐車場を突っ切って鉄柵に上がると、ちょうど不審者が道路脇のSUVに乗り込むところだった。

 街灯の明るさが心強い。ルイスが鉄柵から降りるのと、濃紺のSUVがその場で派手なUターンをして走り出すのも、同時だった。ルイスは、そのままSUVを追って走り出した。追いつきはしなくても、何か手がかりを、と思う。

 すぐにぶつかった信号で、SUVは赤信号を無視して左折した。博物館裏の通りは見通しが良い広い道路だ。夢中で身体を動かしたけれど、思うように足が前に出ない。

 やっと交差点に辿り着いて通りを見渡した時には、SUVのテールランプが、すごいスピードで遠ざかって行く光景が見えただけだった。ナンバー・プレートさえ分からなかった。

 荒い息を吐いてルイスは踵を返した。心臓が口から飛び出しそうだ。酒気帯びの全力疾走のせいではなく、この異常な事態のせいだ。駐車場に倒れていた人は、叫び声の主だろう。

 しかし、声の前後に銃声は全然しなかった。銃声がしたのは、三春とルイスが正面ゲートにいたときだ。銃声の前に聞こえた悲鳴を上げた女性は、どこだ。

 耳障りなほどの呼吸音をさせながら、ルイスは来た道を小走りに戻った。三たび鉄柵を乗り越えて、駐車場の奥へ向かう。懐中電灯を手にした警備員がレシーバーに向かって吠えているお蔭で、場所は間違えようがなかった。

 三春は倒れた人に被さるように、座り込んでいた。血の臭いがする。

 よく見ると、倒れているのも警備員のユニフォームを着た男性だった。暗いせいで、どこからどの程度の出血かは分からないが、仰向けに倒れて顔だけ、わずかに横にしている。

「頑張って、もうそこまで救急車が来てますから。気をしっかり持ってください」

 呼びかけを続ける三春の声は、悲痛なほどだ。きついアクセントが、却って辛そうに響く。懸命な声に男性が反応した様子はなく、救急車のサイレンは、どこからも聞こえて来ない。

「早くしろ、この野郎」とレシーバーに言い捨てた警備員が、男性に呼びかけ始めた。

「チャールズ、しっかりしてくれ」

 最初に悲鳴を上げたはずの女性の姿は、どこにもなかった。SUVに乗り込んだ一人が実は女性なのかもしれないが、ルイスは直後の銃声が気になった。

 男性に付いている二人を残して、博物館の裏口へ回る。

 余計な行動をしている自覚は充分あった。けれど万が一、中に怪我人がいるなら、手当は早いほうがいい。

 鉄製の扉は閉まっていたが、手を掛けるとドアは苦もなく開いた。中ではまだ非常ベルが鳴り続けている。

「誰かいませんか? 私は怪しい者ではありません。危害は加えませんから、返事をしてください」

 内部には所々に常夜灯が点いていて、全くの闇ではない。薄明かりに力を得て、ルイスは声を張り上げた。前に続く廊下は長くない。

 そもそもが、小ぶりの博物館だ。その博物館で、何だってこんな血腥い事件が起きているんだろう。自分はここで何をしているのだ。奥歯を噛み締めて、ルイスは少しずつ前進した。

 現場はすぐに分かった。展示室に近い一室が開いて、廊下に動物の物らしい骨が投げ出されている。

「誰か、いませんか?」と繰り返しながら、ルイスは部屋を覗き込んで息を呑んだ。外よりもきつい血の臭いが充満している。

 込み上げる吐き気を堪え、「大丈夫ですか?」と呼びかけるが、返事はなかった。床に物が散乱しているのは何とか見て取れ、ルイスはドアの近くの壁を探った。

 電気はどこだ。指先が馴れた感触を探り当て、押し上げる。

 白い光に照らし出された室内で、ルイスは床に倒れた女性と目が合った。いや、合った気がした。

 黒っぽい上下で、薄茶色の目を大きく開いた被害者は、胸に何かを抱えたまま仰向けに倒れていた。目と目の間に穴が空き、頭の下には大きな染みができている。

 血だけではないのを見て取って、ルイスは堪らず廊下に飛び出した。そのまま、よろよろと外を目指す。

 出口の近くの植え込みで胃の中身を全部ぶちまけている間に、やっとポリスカーのライトの点滅が近付いた。今、見たものが頭の中で瞬き、目眩がする。

 女性は、驚いたような表情だった。白い顔の近くに飛び散っていた灰色の物体が頭に浮かび、駐車場の地面に投げ出されてぴくりともしなかった警備員の靴に取って代わった。胃が痙攣した。


 残念ながらチャールズと呼びかけられた警備員が救急車に収容されることはなく、代わりに鑑識員たちが付近に、立ち入り禁止の黄色い現場保存テープを張った。カメラのフラッシュが瞬き始める。

 三十年近く生きてきて、殺害された遺体は初めて見た。ショックで足元すらおぼつかないルイスをよそに、三春は落ち着いている。警備員や警察との受け答えも、しっかりしていた。

 さっきは感情的に響いたアクセントが、今度はやけに冷静に聞こえる。女性の遺体を見ていないせいもあるだろうが、取り乱してはいなかった。

「気分は平気? さっきの警備員さんは、気の毒だったね」

 聞いたルイスのほうが情けない顔をしていたのだろう。三春は少し眉を上げて、頷いた。

「撃たれた人は初めてだったけど、人が亡くなるのは、経験がないわけじゃないし」

 あとの言葉が出る前に、ルイスは「ああ、そうだ。そうだね」と首を縦に振った。

 三春の町は三年前に地震と津波で大変な被害を蒙った。多くの市民が亡くなり、ひどい状況だったと聞いている。市に勤める三春も、さっきのように、重傷者の世話をしたのかもしれない。

「でも、馴れるわけじゃないよ。人が亡くなるのに馴れるなんて、絶対ない」

 大きな口を曲げて付け加えた三春に返事をする前に、「第一発見者は、どこにいるって?」と二人を探す声がした。

事情聴取を担当した私服警官は、お世辞にも感じが良いとは言えなかった。開いた警察手帳を突き付けた動作からして突っ慳貪(けんどん)だ。

「ウィルシャー分署、強盗殺人係のローハン巡査長だ。おたくは?」

 早口に言って、懐中電灯を三春の顔に向ける。声こそ上げなかったものの、ローハン刑事は、驚いた表情を隠さなかった。

ただでさえ三春の顔は、迫力がある。突き出た額や眠そうな目が、フランケンシュタインにかなり似ているのだ。暗闇の中で下からライトで照らせば、警察官でも驚ける。

 氏名や仕事を訊きながら、「日本人?」とローハン刑事が眉を顰めたのも、不思議ではない。

どこからどう見ても、三春はアジア産に見えない。三春の外見には驚いてくれたローハン刑事は、ルイスの所属を告げたときには、鼻を鳴らしただけだった。

制服の夜勤の警官と違って、寝ていたところを叩き起こされたのかもしれないけれど、事件発生はルイスのせいではない。

 館内にルイスが入った際、どこに触れたか覚えていないと告げると、「なんで入るんだ、全く、もう」と、そっぽを向いて吐き捨てた。

 正面を向いて言わないところに嫌らしさがある。一瞬だけ、席を蹴って帰ってやろうかと思った。一瞬だけだが。

 証言の口裏合わせ防止に、三春とバラバラで聴取を受けたのは良いとしても、同じことを何度も聞かれ、正面ゲートからの動きを繰り返し再現させられると、うんざりした。

 そうしている内に、夏の夜が白んできた。今日は寝ないで出勤だ。被害者の悲劇を思えば、少々寝が足りないくらいで、不満は言えない。

 何度目かにルイスがSUVの停まっていた位置を説明していたときだ。別な私服が忙しない足取りで近付いて、ローハン刑事に耳打ちした。

「畜生、やっぱりそうかよ」

 顔を強張らせたローハン刑事は、それだけ言うと、さっさと遠ざかって行く。残されたルイスに、今やって来た私服が警察手帳を提示して苦笑した。スミス巡査部長と、名前と階級がある。

「事件の担当が、ウィルシャー分署から本署に替わったからね。本署の担当者が質問すると思うから、よろしく」

 よろしくと言われても、伝えるべき情報は今のローハン刑事に、もう何度も説明した。仕事の引継ぎは市警の内部で行われるだろうし、もう帰ってもいいのだろうか。

 困惑して辺りを見回すと、私服も制服も含めて、捜査員が増えていた。

静かなざわめきが流れる駐車場の向こうに、口を半開きにしている三春がいる。六フィート三インチ(約一九○センチ)を越える長身は、どこでも目立った。ルイスと同じ話をされて、驚いているのに違いない。

 ルイスの脇に立っていた私服が、不意にどこかを向いて「こっちですよ」と手を振った。

 応えてやってきた男は、きちんとスーツを着てネクタイを締めていた。くせのない金髪には寝癖の跡もない。四十過ぎに見える。後ろには、同じようにスーツを着込んだヒスパニック系の男が従っていた。

「本署、殺人強盗課殺人係のメル・オズモンド巡査部長です。ご協力を感謝します。こちらはパートナーのジョージ・ラミレス巡査長。捜査の指揮は殺人係、一班班長のケネディ警部補が担当します」

 礼儀正しく手を差し出す態度は、先ほどの担当者と対照的だ。とりあえず挨拶を返し、いつ帰れるのか聞くタイミングを伺っていると、オズモンド部長刑事が隣の私服にとも、ルイスにともつかない曖昧な質問をした。

「ローハン刑事が、第一発見者からはまだ何も聞いてないと報告していましたが?」

 私服がルイスを横目で見る。どういう軋轢(あつれき)だか(しがらみ)があるのか知らないけれど、ローハン刑事は聴取した内容の伝達を放棄したようだ。

ロサンゼルス市警には芳しくない噂も多く、その芳しくない部分をこんな形で堪能させられるとは、思ってもみなかった。

 二人も殺された事件の捜査で起こるべき状況ではないだろうに。ルイスは半端に伸びている髪を掻き回した。癖のきつい巻き毛は、祖父譲りだ。

「全部お話しした気はしますけど、必要なら、もう一度ご説明しましょう」

ふざけるなと捨て台詞で帰らない理由は、二つある。被害者への同情と、市への義務感だ。レクリエーション・公園局は、警察に比べれば牧歌的な仕事ではあるかもしれないけれど。三春はZ県A市から研修に来ている。

 この分では、出勤前にシャワーすら使えないかもしれない。さっき睡眠不足の不平は言えないと思ったそばから、こんな不満が出る。さすがに朝食を食べたいとは感じないのが、良いのか悪いのかは分からなかった。

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