専属
そして、夜10:00
美虹「眠くなってきたぁ〜」
夜弥琉「ちょっと(°°;)」
美虹「夜弥琉さぁん〜」
夜弥琉「はぁ…俺の部屋に行きましょうか」
美虹「ウ〜ン〜」
と夜弥琉さんに、おんぶされて
お部屋に行った。
それからの記憶が全くなく
気が付けば、夜弥琉さんの隣で寝ている
私がいた。朝になっていた。
美虹「んー」
夜弥琉「美虹さん」
美虹「千騎さん…」
夜弥琉「おい、美虹、起きろ」
美虹「へっ!?」
夜弥琉「へっ!?じゃない」
美虹「あれ!?わたし…なにして…」
夜弥琉「覚えてないのか?」
美虹「え!?待って!?」
夜弥琉「ふ。酒に酔って潰れて俺の部屋で寝かせたら起きなくてそのまま朝になったんだ」
美虹「あ…あ!!仕事!!」
夜弥琉「大丈夫」
美虹「え?」
夜弥琉「美虹の会社は俺の会社だから」
美虹「えぇー!?」
待って、状況がまとまってない。
よくわからない。
あれ?私、何してるの?
夜弥琉「俺に迷惑かけた分、俺の専属になれ」
美虹「え!?」
夜弥琉「迷惑かけたのは事実だろ」
美虹「はい…」
夜弥琉「決まり。よろしくな!」
美虹「はぃ…」
こうして、夜弥琉さんの専属になった私
すごい事になってる気がする
明日からどんな事があるんだろ…
不安がいっぱいです。
つづく