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もう、どうでも良い
私の頭の中は真っ白だった。
気づくと、それは…
ホテルのベッド
男A「さてさてぇ〜ねぇさん楽しもう♪」
美虹「・・・」
もう、何もかもどうでも良くなった
私なんて・・・
男の手は、私の上着に触れて
脱がしてゆく
男A「久々だからやべぇ♪」
美虹「もう…どうでも…いい」
男A「…?表情変えないからつまんねぇな」
美虹「千騎…さん…」
そして、男の手は私のブラのホックに
差し掛かった時、私は我に返った。
美虹「な、なに!?」
男A「お、やっとかよ。遅いよぉ」
美虹「やだ!やめて!」
男A「おいおい、そりゃないよ〜」
男の手は、ホックを外した。
私の胸が露になる。
美虹「やだ…千騎さん…」
男A「さっきからなんなんだよ!」
と両手を握られ身動き取れなくなる。
美虹「やだ…やだ…」
誰か…助けて…!
と心で叫んだ。
つづく