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プロローグ

こんにちは。

久しぶりの投稿になります。

世界を楽しんでいってもらえたらな、と思います。


 夜になると突然現れて、朝になると姿を消す屋敷。

 そこからは毎晩不気味な笑い声が聞こえ、悲痛な叫び声も聞こえるという。

 屋敷に入った者はしばらく帰ってこないが、しばらくすると消えた時とまったく変わらない状態で戻ってきているという。

 入ってから戻ってくる間のことは全く覚えていないらしい。

 昼の間、屋敷は見えなくて、何が起こっているかは誰も知らないという。

 そんな話を高校のクラスメイトから聞いた僕、紅崎玲は、湧き立つ好奇心を抑えることができず、その日の夜、その友達が言っていた屋敷に行ってみることにした。

 親が寝たのを確認して、ゆっくりと家を抜け出す。

 ここで気がつかれてしまっては、屋敷に行くことは到底できない。

 満月が綺麗な夜だった。

 僕はこの後、屋敷でどんな光景を見るか。

 そんなことは、分からなかった。


ありがとうございました!

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