うぶなサキュバスと暮らしています、すごいエッチしたい
うぶなサキュバス(落ちこぼれ)×真面目で高1にして次期生徒会長候補で更に御曹子だけど実は変態な少年。
ヒトの体にされ、異性と性行為するまで帰ってくるなと言われたけど、やっぱりうぶなんだよね、うんうん。
「来月、6月だな、水泳するから」
水泳…。
「泳ぎたいなら水着を持ってこいよ」
水着…!
「高校だからモチロン男女別。この偏差値高い高校にはいないはずだが、のぞいたりはしないように。先生との約束な」
不味いな…性欲が急激に昂ってきた。
「のぞいたりしたら退学な」
? 今このおっさん先生は何て言ったんだ?
水着姿でよく聞こえなかった。
本当に不味い。
「学級委員長、号令」
まあ、真面目ぶるんだけどな、この委員長(俺)は。
―自分の部屋
「お願いします! 買ってきた水着全部着て下さい! サキュバスさん!」
「嫌です(ニッコリ)」
「1枚だけでも! マイクロビキニを! 面積の小さなビキニを!」
「死んで下さい(ニッコリ)」
「何のためにいるの? サキュバスのくせに。ふざけてるの?」
「み、水着なんて、裸と一緒みたいなものじゃないですかっ」
「奇跡だな、賛成だ」
「とにかく嫌なものは嫌です」
「そうか。じゃあ俺の性欲は誰にぶつければいいんだ?」
「死ねば?」
「まあいい、俺は真面目で生徒会長候補だからな。そして、ありとあらゆる夢の水着をありったけ買えるほど御曹子。紳士だ。
紳士だから嫌がる子に水着は着させないさ。
ねっ」
「紳士ならそもそも水着を女子に着させようとは思わない…!」
―私の部屋。
「はあ、結局全部持ってきてしまいました、水着」
『いや、俺の部屋に女子が着る水着があったら普通にヤバくないですか? 』
なんてほざかれて。
「私をなんと思っているのか、サキュバスなんだけど」
サキュバス。
異性の性欲呑みまくり、性行為しまくりの種族。
そして、私はサキュバスの落ちこぼれ。
ヒトの体にされ、異性と性行為するまで帰ってくるなと言われるほど。
…。
「これ、この水着なら可愛らしいし。マイクロ? は嫌だけど」
…。
「うん。
可愛い」
鏡で確認する。
コンコン、
「やっぱ着て下さい」
「見せない(ニッコリ)」
「!?」
…。
…、…。
…、…、…。
「紳士だからな」
「ものすごく悩みましたよね?」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




