25、裸の付き合い(シャーリーとコトハ1)
つおい
「……さっきはごめんね、かわいい事言うからつい手が出ちゃった」
「い、いえ………気にしないでください………少し気持ち良かったし\\\」
「ありがと…………何か言った?」
「い、いえ、別に何も言ってないですよ\\」
脱衣が終わって、浴室に入る私達……さっき調子に乗って胸を揉んでしまった事を謝罪する私、許してくれるシャーリー…………小さくてよく聞こえなかった、何かを言った気がして、彼女に聞くが、適当にお茶を濁されてしまう。
「ごめんね、お詫びに背中洗うよ」
「え?、い、良いんですか?」
「うん、私の国だと、粗相したらその人の背中を流すんだよ」
「じゃ、じゃあ…………よ、よろしくお願いします\\\」
「うっし、任せといて」
私は胸を揉んだお詫びに背中を流すことを提案、彼女は驚いていたが、最後には了承してくれる、私は彼女の体を洗い始める。
「んっっ………♡」
「ごめん、くすぐったかった?」
「い、いえ……少しびっくりしただけです……続けてください……\\\」
「わ、わかった………」
「うぁ……♡、ぁん♡……」
(…………や、やりづらい…………)
手を動かすたび、艶やかな、善がり声をあげる彼女にやりづらさを感じる私。
「ふぅ~、良い湯だね~」
「そうですね」
背中を洗い終わった後、私たちは湯船に浸かり、一息つく、一日の疲れを癒す私達。
つおい