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コミュニケーション障害

子供の頃から、人前で話すのが苦手だった。

極度のあがり症で、顔が真っ赤になって足の震えがとまらないって感じ。

人見知りも激しかった。

そして、何か話をしようとするとすぐにどもってしまう。


大人になると治るのかな。

大人になっても治らないのかな。


子供だったから、無理して治そうなんて考えなかった。

というか治し方なんてわからなかったし。


単なるあがり症とか人見知りではなく、コミニュケーション障害(コミュ障)だと気付いたのは大人になってからだったと思う。


コミュ障を調べてみる。


学校生活や仕事上でどうしても必要な会話については、辛うじて可能であったりする。

あくまでも、できないのは休み時間などに行われる、友人や知人たちとのどうでもいいけど実に楽しげな会話である。


まさにそのとおりだ。


どうでもいいような会話に参加できずに、冷めた感じで外から眺めている時が何度もあった。

そういうふうに外から眺めている状況になるのがイヤで、一人で行動をすることも多かった。

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