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恋色  作者: mira
6/7

出場種目

体力テストが終わるとしばらくして体育祭がある。


次のホームルームで出場種目を決めた。


一緒に出ようね‼︎


そう、こんな私にもいつメン?と呼べる友達ができた。


その子たちはみんな運動音痴?というより運動が嫌い。


迷わず玉入れに立候補。


私は部活で順位付けの係りなのでそれも考慮しての玉入れだ。


私が順位付けをするのは、男子100m走。


誰がでるのかと思うと、志賀凛斗。

足速いからな…………


走って居る姿はかっこよかった。


実は席も近くたまに喋れるようになっていた。


理科の時間は後ろを向いて、四人でよく喋っていて、注意されることも多い。


それでも楽しく感じた。


男子なんて仲良くなれない。

そう思っていたのに。

初対面の私に気軽に話しかけてくれた。


きっと優しい人なんだ。


ぼーっとそんなこと考えてると。


体育祭楽しみだね‼︎


ミキが話しかけてきた。


うん‼︎


私は元気に返事をした。

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