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恋色  作者: mira
3/7

始業式

「進級、おめでとうございます…」

式典にはつきものの校長先生のお話。


今日は4月とは思えないほどの晴天、密閉された体育館で立って聞く話はとても辛かった。


やっと終わった。


教室に帰り、席に着くとみんな「ふぅ〜」とため息をついた。


先生は後から来るし、チャイムまで時間もある。


するとミキが

「校長って話長いよね〜」

「ね〜‼死ぬかと思ったわ笑」


何て話してるうちに先生もきて今日はこれで解散だと伝えた。


初日なのに、特に何も無かった。

去年はみんな初対面だから声をかけてもらえた。


今年はもうグループが出来始めている。


おちおちしていられない。


どうしようか。そんな不安を抱えつつ、友達と家にかえった。

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