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作者: にっくきニック

それは、適当な、言葉の蛆で、散りばめられた、紙吹雪に、気づかず、舞って、舞って、舞って、少し空いて、落ちる。リペアーの瞬間は、気持ちの悪い、ものだろう。手も足もでないから、これだけ、いいように、繋いでいく。わっかのように。どこか小さく、痛いところ、結局にして、痛いところ、寒くなってくる。



今までの色々は、どこへ行ったのか。一人が、三十年の過去を持っていて、それが世界中、紀元前の世界から、続いていて、その分の時間は、どこに行ったのだろう。今は今しか動かないのに。


矢を斜め高くに撃ち放って、それは、線が、放物線を描き、綺麗に落ちていく、そして、カランコロンと、アスファルトに倒れる。矢を、斜め高くに向けて引っ張って、引っ張って、ぽん、と離して、ヒュウウ、ウウウ、ウウ。もう一回、ヒュウウ、ウウウ、ウウ。矢を斜め高く、引っ張って、引っ張って、引っ張って、ヒュウウ、ウウウ、ウウ。哀しいなあ。




最近はスペースも使わなくなった。これが示しているもの。お前にはわかっているな。



勘違いの、宴を開こう。寂しい宴。土の中のモグラも、ノスタルジックに、あなほりを休めて、イカツイサングラスをかけた、ロックンロールも、月を眺めて、涙を流す。人間はもう、楽しくて、一人二人で、笑っている。楽しくって、キャンプファイアーの残り火みたいな、そんな楽しさ、それに、モグラは、背を向けて。



つまらないことなどあるだろうか、だったか、それが読みたくなった。ぽっ。すっ。愉しいなあ。




ずんぐりむっくり。

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