避難所での生活と手続き。
元夫の所から逃げて、1ヶ月ほど避難所のお世話になっていましたが、その間に新たな生活をするための準備をしました。
落ち着いて考えながら、準備するには1ヶ月では足りないと思いました。
矢継ぎ早にあれして、これして、これを決めて……と判断能力を阻害されるように、即決するように促されている感覚がしました。
一時避難なのでのんびり出来ないのは当然ですが、その後の人生が掛かっているから、それでいいのか?と今でも疑問に思ってしまいます。
勿論、即決しないといけないこともありますが、出来ることならば避難する前におおよその時間経過やしないといけないことを決めておいた方が、迷うことなく、不安になることなく、将来の事を決めれると思います。
イレギュラーな事がない限り、2週間~1ヶ月程で次の生活する場所とそれまでの生活から決別します。
私の場合は離婚手続きと借金の任意整理(引っ越し後に契約)もありました。
家を出て役所に出向き、避難所に車で送ってもらいました。
休日は役所はお休みなので警察に行きます。
到着後は部屋に案内されルールの説明などを聞きますが、どれぐらいそこにいるのか何をするのかの説明はありません。
突然呼ばれて、突然何をする、何の手続きをすると言われて、その場で手続きをするんだと思ってください。
人により手続きの内容やタイミングは違いますが、滞在中は必ずするものと思っていた方が無難ですね!
入所して数日中に住んでいた場所の福祉事務所の人がやって来ます。
避難する前に何度か足を運んで実情などを相談しているといいです。
役所の方で警察と連携していてくれていたように思います。
あと女性センターにも連絡を入れていた方がいいと思います。
福祉事務所の人は今までの経緯などを聞いて、財産の有無により別の課に連絡を入れてくれて、その専門の人がやって来ます。
私の場合は借金があったり、私が自由に使えるお金すら無かったので、その後は生活保護のお世話にならないと生活が出来なかったので、保護課の人も同時に来ていました。
元夫との生活で出来た財産や借金、家や車の有無、貯金や保険なども全て話します。
勿論、お金に余裕があれば生活保護のお世話になる必要はないので、この辺は省略されます。
貯金から新居の敷金や礼金、家賃、家財道具を支払う形になります。
福祉課の人かどうかは忘れましたが、早い段階で世帯分離の手続きをします。
普通に結婚をしていた場合は夫の世帯に入っている、又は妻の世帯に入っています。
それを分離する、世帯を分けてしまいます。
普通の生活していても、役所で世帯分離の手続きは可能です。
私の世帯は私と子供たち四人、元夫の世帯は元夫のみ、に分けてしまいます。
別々にしてると次の行動が楽です。
別の日には女性センターの方が来て、やはり今までの経緯の説明をして、今後の支援についてや避難後にどこでどんな手続きをするなどの説明がありました。
私は元夫から捜索願いが出されてしまい、およそのいる場所がばれてしまいましたが、逃げる前に警察署に出向いて自分に捜索願いが出されても探さないように、手続きをすることが出来ます。
避難した場所が避難場所だったので役所の方に、この人を捜索するように電話がありましたが、避難所なので心当たりありますか?と連絡が行ったようなので、捜索願いが出されているから、取り下げ手続きと今後捜索願いが出されても捜索しないで下さい。と言われての手続きをしました。
私だけが一人で今後の事を動かしているわけでも、私自身が役所などに出向いている訳でもないので、連休などに当たると中々前に進まないし、不安なのでイライラしてしまいます。
私はゴールデンウィークにぶち当たっていたので、かなりイライラしました。
色んな手続きをする中で一番重要になってくるのが、新たな人生を歩む場所です。
元夫の仕事場所や支店、出張の場所や仕事で出向く場所などを聞かれて、出来るだけ元夫が行かない場所に引っ越すように言われます。
出来るだけ遠くに行くように言われますが、行きたいところに行けばいい。
ただ近ければ、近いほど過去と決別はしにくいと思います。
私は今の居住区から元夫の住む所までおよそ一時間程の距離です。
それ以上離れるのは怖かった。
親も兄弟も、パパちゃんも側にいない場所に引っ越すのが……。
東京とかに引っ越せばいいやん!って、役所の人は簡単に言うけど何かあったときに誰もすぐに飛んでこれない距離は怖かった。
今思えばそれでも助けに行きたいと思ってくれていれば、迷わず飛んで来てくれただろうなぁ~とは思いますが、住む場所を決める本人が納得する場所に引っ越すのが一番です。
私は今の環境が大好きです。ここに来て良かったと思っています。
新しく住む家は自分で不動産屋さんを探してもいいし、避難所と提携している不動産屋さんでも構いません。
提携しているところは一応全国規模で賃貸物件があるようですが、数が沢山ありませんので気を付けてください。
急かされてもマイペースに進めることが可能でしたら、時間を掛けて吟味するのもいいかと思います。
転居先を下見することも出来ます。
不動産屋さんが車を出してくれます。
しかし時間に限りがあるので一日に三軒くらいしか回れません。
焦る気持ちを押さえれるなら、何度も下見してもいいと思います。
タイミングさえ合えば、市営住宅に応募することも出来るかもしれませんが、難しいです。
ネットは許可がないと使えませんので、ケータイも没収されているので住む場所を検索することが出来かもしれません。
退所が決まるとケータイを返してもらい、ケータイから人と連絡を取ることが出来ますが、それはあくまで相手に居場所を全く知られないものだけになります。
私はパパちゃんと弟から、今までのケータイを使わずに双方が用意してくれたケータイを渡されていたので、退所の日およそが決まった時に返してもらい、パパちゃんと連絡を取り合っていました。
それまでは公衆電話で毎日、数分話をしていました。
これも許可が出るまで公衆電話が使えませんでした。
1ヶ月と長い避難生活の心の拠り所になっていたのは、間違いなくパパちゃんの声を聞き、励まして貰っていたからだと思っています。
本当に毎日の唯一の楽しみでした。
この頃私は自営で経理の仕事と病院で医療事務の仕事を掛け持ちしていましたが、元夫は両方の仕事場を知っていたので辞めざる得なくなりました。
仕事場に待ち伏せしているかもしれないので、身の安全が第一です。
皆さんも仕事をしている場合、辞めないといけないかもしれないことを心してください。
私は逃げるときに離婚の覚悟が出来ていたので、弁護士さんを紹介してもらいました。
弁護士事務所までは避難所の職員が送ってくれて、お話が終わるまで待っていてくれます。
同席することはありませんので、プライベートなことは耳に入ることはないです。
私の経験から言うと急いで弁護士さんは決めない方がいいです。
それと離婚の案件を沢山こなしているか、専門で扱っている人に依頼することをオススメします。
同じ女性だろうとDVの辛さを理解していない事が多々あります。
私は失敗したと思っています。
初めに話を聞いてくれた人を断って、違う人にお願いすることが相手に申し訳なく思ってしまって、その人にお願いしてしまいました。
離婚も今後の生活に掛かっています。
だから妥協はしないでください。
住む場所は変えればいいけど、離婚の条件に失敗すると取り返しが付きません。
それでも離婚さえ出来ればと思っていたし、慰謝料も養育費も払わないだろうと思っていたので、早くに離婚できて良かったと思います。
弁護士さんを本格的に依頼するのは引っ越ししてからになります。
避難所で1度、引っ越し後に数回事務所に訪れました。
最終的には家庭裁判所で調停2回で離婚が決まりましたので、家を出てから8ヶ月掛かりました。
調停になる前に弁護士さんを挟んで協議しましたが、見事なくらい自分本意なことばかり言って、ケンカするだけで終わってしまいます。
お金がないから養育費は払わない、けど子供とはしょっちゅう会いたい、たまに元夫宅に泊まって欲しい、私を含めて旅行に行きたいけど旅費は子供の分も含めて自分で出して、彼氏は作って欲しくない、許可がないと結婚もするな………などなど。
本当に気持ちが悪い‼
タバコを吸いに外に出ると付いてきて、近況を根掘り葉掘り、住んでるところも言えだって!!
誰が言うか!バカが‼
離婚後もあれこれ理由を付けて住所を聞こうとして、気持ちが悪かったです。
慰謝料も養育費も、使い込んだ子ども手当すら払わなかったくせに、自己主張だけ一人前でイライラしました。
しかし何よりイラついたのは弁護士さん。
私と子供たちに暴力を振るい続け、養育費も一人当り年に2度ボーナス月のみ一万円づつしか払わないけど、相手の言い分の大半を聞かせたくせに、離婚が決定した直後の一言‼
『いい旦那さんやん。男前で子供思いの。』
お前は今まで私の何を聞いてきたんだ?
元夫の何を見てきたんだ?
本気で頭にきました。
なので、弁護士選びには十分注意してください!
味方だと思っていた人から再び暴力を振るわれることになります。
次は引っ越し後の手続きになります。
避難しているときは自分の気持ちや覚悟が大切になりますが、引っ越し後は事前に注意しとかなくてはならないことがあります。
家を出る前にこれだけは押さえておいて欲しい‼と思うことがあったので、メモに取って確認出来るようにしておいて欲しいと思います。




