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心がバカンスに出掛けています。  作者: きよらんて
13/27

なりたい『自分』を探し出せ!

30代も後半戦に入ろうかとしている私。

そこそこに人生経験も積んだはずではありますが、中々思い通りにはならないし、自分の思い描く自分なんて『何回生き返ったらええんや~~~!!』ってくらいほど遠い・・・。


みなさんは自分が思い描く『自分』ありますか?

学生や社会人になりたての時はあったけど、今は日々を過ごすだけで精一杯って人もいるんじゃないか?と思います。

かと言う私も地獄のような旧夫婦生活の時は、自分が思い描く『自分』なんて『はぁ~、寝言は寝てから言えや!』ってなぐらい、日々の生活に追われていました。


その時いつも思っていたのは『楽になりたい』『ゆっくりしたい』『何も考えなくていい時間が欲しい』だった。

『なりたい自分』なんて考えてる時間なんてなかったです。

そんな時間があったら、1円でも多く稼ぎたいし、1分でも長い睡眠が欲しかった。

本当に時間とお金と元夫に追われてる生活。

ここが地獄の1丁目どころか、地獄の窯と針山の掛け持ち!って感じでしたね。


そんな地獄の世界を満喫していた私『なんでそんな生活になったんだ?』と言いますと、『自分の世界』を幼い時から構築していなかったからだと思ってます。

『自分の世界』って何?って話になりますよね?

私もなりました。


『自分の世界』すなわち『自分の哲学』です。

哲学ってまた、大それたこと言ってますが、すごく大切です。

『自分は何のために存在するのか』と言うことにつながります。

さらに大それてる!!(笑)


私は中学生の時に山本寛斎のデザインに出会いました。

山本寛斎ご存じですか?ファッションデザイナーで、山本未来(女優)のお父様でいらっしゃいます。

ある日テレビを見てるときに特集が組まれてて、その中に彼が描いた服のデザインに魅せられたのです。

彼のデザインがと言うより、デザイン画に魅せられた。と言った方が正しいかもしれない。

私の中では図面と同じ、エンジン構造と同じ、絵画と同じ、レシピと同じ、楽譜と同じなんです。

デザイン画こそ、私の心が躍る『美』が存在するのです。


『私の哲学』、それは『私の美』。

私自信が美しい顔やスタイルを持っているってことではありません。

『私の求める美を追求すること』、それが『私の美』『私の哲学』です。

そして『私が存在する理由』なんです。


私の基準は『美しいか、美しくないか』です。


それは全てにおいて共通すること。

行い、選択、感動、行動、言動、全てにおいてです。

全ての基準にしています。


自覚したのは中学生のころで、『美』に魅せられたのは小学生の頃でした。

小学四年生の時の音楽の授業で初めて音楽室に行ったとき、壁に掲げられていた『モーツァルト』に恋したのがスタートだったと思います。

初恋が『モーツァルト』って笑えるでしょ?

『なんて美しい人なんだ!!』と思いました!(笑)

でも彼を見た時に、彼の作った音楽を聴き、クラシックが好きになりました。

クラッシックの繊細かつ大胆で、情熱的な音に魅せられて、今でもよく聞きます。

今のお気に入りは『ショパン』です。

『ショパン』旋律は美しいです。


小学生や中学生には『美しさ』と言うものを理解できませんでしたが、当時からきっと他の子と違っていたのでしょうね。

しかもピアノを習っていたわけでも、習いたかったわけでもありません。

ただ美しい旋律が聞きたかっただけです。


幼い頃から私の心のアンテナが示す『美』を追求していたなら、今の私は存在していなかっただろうし、地獄の世界のような旧夫婦生活もしていなかったと思います。

そして、今こんな文章を書いてることもなければ、自分探しの旅に出てることもなかった思うわけですから、ある意味あの頃に『自分の求める美』を追求してなくてよかったのかもしれません。


私の『美』についてはここまでとして、『自分の哲学』が何故大切なのかということを説明したいと思います。


私が尊敬している人でヤマグチと言う男性がいます。

友達でもなんでもないのですが、私は師匠だと思っています。

彼のサイトの記事で『行動できない人はゴールを考えていない』というものがあります。

要約すると『自分の哲学』がないと行動できないよ?って書いてあるのですが、『自分の哲学』を元に行動するときに判断基準にしたり、何かに迷ったときの判断基準になる大切な意味があるのです。


私の例ならば『自分の美学』を元に考えろ。ってことになります。


例えば服を買いに行ったとします。

最近流行ってる服を買うのか、ちょっと個性的な服を買うのか、好みの問題ですよね?

口紅やアイシャドーを買うのの同じ、安パイのカラーを選ぶのか、合わせ方が難しそうなカラーを選ぶのか。

悩んだときに考えるのです。

この服、メイク道具を使った時の自分を、そして『美』だと感じるものを。

私は髪型もメイクもインパクトが強いようにしているので、服は至ってシンプルにしています。

基本スタイルを崩さずに、ワンポイントだけアクセントを付けるようにしています。

流行りのものはないです。

頭からつま先まで、トータルでコーディネートする感覚です。


今日はこのカラーのアイシャドウを使いたいから、髪型はこうする、服装はこうする、靴はこうする。みたいな感じ?

私のイメージの『美』を表現する。

トータルでイメージする『美』を基準に買うものを決めるのです。


文章でもそうです。

一度ざっと作成して、全体の流れを見ながら言葉を変えていきます。

ここは感情の赴くままに書いてるので、粗削りな『美』を目指しているのですが・・・。


そして人間関係も同じです。

私にとってその関係性が『美しい』かどうか、どうすれば『美』だと感じる関係性が築けるか。が重要なんです。


どうしても人と人の関係です。

思い通りになんていかないし、100%同じ考えになることなんてありえません。

一人一人、相手との望む関係性の『美』は異なります。

それでも私にとっては『理解し合える』『認め合える』関係性こそが最大の『美』なんです。


その『美』を追い求めるために、意見の衝突をさせて譲ったり、譲って貰ったり、落としどころを探したり、コミュニケーションをとるのだと思います。


一時期間違った方向の『美』を追求したことがありました。

その追求の仕方が『手段』でしかなかったことに、気付いたのは最近です。


中学生・高校生・地獄の夫婦生活の時、『顔が、スタイルが美しければ愛される』と思い込んでいました。

『顔さえ美しかったら、認められる』と思っていました。

私が受け入れて貰えなかったのも、愛されなかったのも、馬鹿にされたのも、全ては『醜かったから』だと思っていました。


表面にある『美』は永遠ではありません。

面の皮一枚の『美』は、表面でしかありません。

人間は『心』と、入れ物である『体』から成り立っていると考えています。


『心』の在り方は、入れ物である『体』に影響します。

若い頃はそれだけで美しいのです。

それに胡坐をかいたままの『心』がいたならば、老化と共に崩れていきます。

美しい『心』を持っていれば、内側から輝く年相応『美』が現れます。

表面の『美』にこだわり過ぎれば、『醜く』映るようになります。


私の哲学は『美』です。

美しいものを探し求めて、美しいものを追求して、私にしか表現できない『心の美』と『体の美』を追求していきたいと思います。

『体の美』すなわち、『自信に溢れた姿』です。


あなたの『哲学』は何でしょうか?

美味しいものを追求すること?

楽しい音楽を聴くこと?

感動する映画を見ること?

世界中の景色を見ること?

知識を深めること?

愛を追求すること?


なんでも構いません。

『自分の哲学』探してみませんか?


しかしこの『哲学』、人がありきなだけでは危険です。

その人がいなくなったらどうするのですか?

違う人を探すのですか?

そんなことを繰り返していても、いつまでたっても『心』は満たされません。


私は困っている人の役に立つのが好きです。

感謝されたいわけではありません。

ただ私の『心』がそうすると喜ぶからです。


誰かに愛されるため、誰かに受け入れて貰う為、誰かに必要とされるためではなく、自分自身が喜ぶことを『自分の哲学』にしてください。



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