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心がバカンスに出掛けています。  作者: きよらんて
10/27

感情をまた一つ理解する。

NPO法人を立ち上げる話がお流れになった。


そのメールを頂いたとき、ショックを受ける自分がいた。

それは『期待』していたからだ。

自分の想い描く未来が叶うことが、私がやりたいことと合致している人が現れたことについてだ。

しかしそれが、今叶うことが無くなり落胆している。


人は『期待』するとその通りにならないと、裏切られた気持ちになる。

これは私の『甘え』が招いた結果だ。


さてさて、まだまだ私が未熟なのを皆さんに知ってもらえて、私は今、スッキリしている。

自分がまだまだだと分かったことで、嬉しく思っている。

それと何故か、『燃えている』。

私オリジナルの『子どもの育成と女性支援』を出来るところからやってやろう!っと。

ただでは転んでやらないよ!(笑)


今回、私は新たな感情を認識することが出来た。

これもめっけものだよね!


メールを貰ったときショックを受けて、時間が経つ毎にモヤモヤして、苛立ちが起こって、腹立った内容を暴露した。


しかし、スッキリ爽快になることはなく、今文章を書く前にモヤモヤ、イライラを認識して味わい尽くしてみた。

イライラするわ~‼モヤモヤするわ~‼を口にしながら寝転んで、散々心いっぱい、不愉快を満たしてやった。


その後、ブツブツ文句を垂れ流して、怒りを高めて高めて、不快感をグレードアップ!

これが理由か?と思うもの頭に浮かべて、自分の体が反応するものを探し続けていた。


そんな事を繰り返す内にビックリする事実を直面することになる。


私は『申し訳なかった』と『悲しかった』を心の中を満たしていたのだ。


『裏切られた』とか『腹立った!』と言った感情じゃなくて、ただ『申し訳なさ』が心の大半を占めていたようなのだ。


『申し訳なかった』理由、それは

同じように自分と向き合おうと努力している友達に、時間を作って貰ったこと。

私はこの件について、彼女に意見を貰って多方面的に物事を捉えて、より良い団体にしようと思っていた。

そして、お手伝いしてもらえたら……と思っていた。

彼女の大切な時間を費やすことになったことに対して、とても申し訳なく思っていたのだった。


それと私が子どもの育成と女性支援をしたいと思う気持ちを、高く評価してくれているボランティアに誘ってくれた方に対しても、『申し訳無く』思っていた。

彼女もこの法人の立ち上げに相談に乗るよ。と言ってくれた人で、団体の運営についてアドバイスを貰おうと思っていたところだったからだ。


私は二人の時間と気持ちを、ムダに消費させてしまった、更に消費させるところだったことについて『後悔』していた。


『悲しかった』ことについては、同じ志だと思っていた人と同じ方向を向いていなかった現実に対して。


私は手作りの形で支援をしたいと思っていた。

私の時間と体力、知恵、お金を使って、一から考え必要に応じて変化させていき、誰かの視点の切り替えのヒントに、自力で考えられるような勇気をもってもらうことが、私の望みだった。


しかし先生の考えはそうではなかったようだ。

お金も体力も時間も使わずに、誰かに依頼して作って貰ったもので自分の望む物を提供して欲しかったと言うような感じだったわけだ。先生の望むもの、それは自分の利益。


結局、私が思う形と先生が思う形は一緒ではなかった。

私は一緒に作り上げることを、先生は私だけが作り上げて、それにより自分がすぐにメリットを貰うことを望んでいた。


同じステージ、同じ思い、同じ方向に向かう人に出会えたと思ったけど違うかったことに、『悲しさ』を覚えたことを学んだ。


私の感情認識はまだまだ前途多難で、認識すること自体時間が掛かる。

泣く練習をし、テレビで、音楽で、マンガで、映画で、悲しくて『泣く』こと、『怒り』を感じること、『喜び』を満たすことは出来ても、自分に当てはめることが出来なかった。

しかし今回の経験で、私は自分自身の『悲しさ』『申し訳なさ』を認識することが出来た。


それと同時に自分の汗をかかないことは、私の性に合わないこともよく分かった。

誰かに何かをして貰うときは、その人以上に汗をかきたいと思うし、そういう人と協力して何かをしたいと強く思う。


これから過去と対峙することが出てくるだろう。

色んな人と関わることで、自分と人の違いに悩むだろう。

その度に感情の荒波に揉まれ苦しむこと、間違いない。


なんせ、私は感情の蓋を開けてしまったのだから、無視することはもう出来ない……。




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