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二粒と二片

“優しい女王さま”ついに登場。

この方の“優しさ”は国民全てに惜しみなく注がれる慈愛の「はず」

…ですが、サヤにはどうでしょうか。

非公式な音楽会ですが、サヤにとっては叙爵のための前哨戦。

ここでヘマをやらかすわけにはいかないのです。

はたして、どのように難を乗り越えるのか?

彼女の力量(というか忍耐)が試されます。

“優しい女王さま”は鏡に向かって微笑んでいた。

背後に控える侍女たちが口ぐちにお美しい麗しいと褒め讃える。

真珠の肌に、紅玉の唇。翡翠の瞳に、黄金の髪。優美な肢体。

マルモア王国の頂点に立ち、この世の栄華を極める女性。


そう、彼女が美しいのも当然だ。

溢れんばかりの幸福に包まれているのだから。


夫である先の国王を失くしたのは不幸といえば不幸といえる。

しかし彼女には常に彼女を守り、慈しんでくれる存在がある。

公に結ばれることは叶わくとも、ひたむきな愛情を注いでくれる

宰相がいる。そんな彼に女王は…己が身も心も捧げていた。


そして、女王には、“聡明なる王女さま”と呼ばれつつある後継ぎが

いる。王女がもう少し成熟してくれれば、王位を譲ることができる。

そうしたら王都の少し郊外に居を移して、宰相と二人、静かに

愛を深めてゆけばよい。

そんな穏やかな暮らしが…近い将来許されると信じている。


そう、彼女が美しいのも当然だ。

溢れんばかりの幸福がこれから先も彼女に約束されているのだから。


ただ一つ…一つだけ心に刺さる小さな棘があるとしたら、彼の“娘”。

可愛そうな娘。

母親を亡くし、父親からは省みられず、北の貧しい土地にしがみ

ついて生きるしかない哀れな娘。


(アガイルも、もう少し…あの娘を気にかけてあげればいいのに)


政略結婚の末に生まれた娘を宰相が愛せないのも無理はない。

けれど、妻や娘に向けられる愛情を全て自分が独占してしまっていて、

そのことを“優しい女王さま”は申し訳なく思う。


だから。


(あの娘には優しくしてあげなくては。アガイルの“妻”と呼ばれた

 従姉には 心穏やかではいられないけれど…もうあの女はいない。

 娘には罪はないのだもの。優しく、笑いかけてやらなくては)


女王はもう一度、鏡に向かって微笑んで見せた。


*** *** *** *** ***


“優しい女王さま”の催す非公式の音楽会は王宮内の小サロンで行われた。

宮廷楽団の一小隊が王国の伝統曲を厳かに演奏し、招待客を迎え入れる。

非公式といえど、用意された座席は五十を超える。

中央の一段高い位置には女王と王女の花紋が掲げられており、

二人のお出ましは招待客の入場が全て完了した後に予定されている。


卓上には季節の花と緑によるアレンジメントが置かれ、小窓から柔らかく

降り注がれる光によく映えている。

従僕たちが各テーブルを回って、銀の皿に盛りつけられた繊細な

焼き菓子を取り分けたり、香り高い紅茶を注いでゆく。

社交界デビューを果たした若い娘なら誰しもが憧れるような宮廷文化が

今まさにサヤの目の前で展開していた。


「こちらへどうぞ」

案内役に示された場所に着席する。会場内での位置や、主催者席との距離で

招待客の重要度が知れる。サヤのテーブルは舞台がよく見える前列中央で、

一地方領主代理にしては格別の扱いといえる。


それを(ほまれ)と思うよりも、憂鬱に思ってしまうのは仕方ないことで。


他の招待客とオホホアハハと歓談し、“優しい女王さま”にお言葉を頂戴

して、はいお終い!と楽しく音楽会を締めくくれるとは到底思えない。

他のテーブルは招待客で埋まっていくのに、サヤのテーブルだけが、

いつまでも彼女一人だった。両側と向かい側は空席のままで誰が来るのか、

誰も来ないのか見当もつかない。


本来ならば招待客が孤立しないように主催側が配慮するものだが、それも

ないらしい。

…そんな訳で、会場入りしてからサヤは誰とも話をできずにいた。


但し、彼女の背後には頼もしい味方が控えている。

最後までサヤはシイを王宮に同行させることに難色を示し、

エルミヤ郷代理のナナツに頼もうとしたが、シイは頑固だった。


どのような手段を用いたものか、王宮への通行証をちゃっかり確保し、

音楽会に赴くエルミヤ辺境伯代理に影の如く付き従っていた。


主従で歓談することは宮廷作法上、許されない。

代わりにサヤは髪飾りに手をやると視線だけシイに投げかけた。


それだけで優秀なる秘書官は彼女の気持ちを汲んでくれる。


サヤがその栗色の髪に差している虹彩(オパー)()と瑪瑙の髪飾りは値打ち

ものの骨董品(アンティーク)で、シイが“貸して”くれたものだ。

優秀なる秘書官は、エルミヤ辺境伯代理に仕える傍ら、私的な事業にも

幾つか手を出していて、そこで蓄えた私財を資産的かつ芸術的価値の

高い宝石類に…もっと正直に言ってしまえば、ひたすら自分のお嬢さまに

よく似合う装飾品に投じている。


サヤ個人より資産は上かもしれない。


聡明な青年は自分が高価な贈り物をしても、女主人が受け取らないことを

承知している。だから、良いものを折りにつけ収集しては、サヤが必要と

する時に貸し出すことにしているのだ。


ぴんと背筋を伸ばし、前を向くサヤを見守りながら、シイは女主人の

装いに大満足である。もちろん全ては彼が手配した(サヤ本人に任せると、

素材の良さが台無しになる)。

昼間の装いらしく、胸元や手首は極上のレースで隠されている。

基調とするのは銀白、袖や襟や帯でアクセントとなるのは深緑。

そして一つだけ紅を身に着ける。今回は髪飾りの瑪瑙がそれだ。


白と緑と赤はエルミヤの象徴。

雪と氷の白、深山の緑、そして人々の命の営みを赤で表す。


華美な首飾りも耳飾りも腕輪も指輪も、付けていない。

けれどもドレスの生地には特殊な透かしが入っており、光の加減で

虹白色に輝く。

アクセントとなる深緑の刺繍もやはり光の加減によって玉虫色の

変化を示す…見る人が見れば極上の品と分かる。


そして何よりも、サヤ自身が放つ内面と外面の美しさ。

彼女自身は隠そうとしているが、隠しきれるものではない。

彼女が本気になれば、その場を支配することも容易いだろうにと、

シイは女主人の横顔に見惚れていた。


結局、サヤのテーブルには他の招待客が現れなかった。

定刻になり会場の扉が閉じられると、一同起立をして、女王さまと

王女さまをお迎えする。

女王さまの背後には“予想通り”宰相さまが付き従っていた。

少し足を引きずるようにしながらも、女王さまの椅子を引いたり、

長いドレスの裾を直したりと、従者同然に奉仕している。

その間、サヤの方には一度も視線を向けようとしない。

…まるで彼女など眼中にないかのように。

…まるで彼女などそこに存在していないかのように。


王女さまの背後には、これも“想定内で”レン少将が付き従っていた。

宰相が命じたのか、王女が命じたのかは分からない。

少将との政略結婚を何としても阻止したいサヤとしては、彼が王女の

護衛役に駆り出されたことはむしろ喜ばしいことであった。

できれば謹んで王女さまにのし付けて差し上げたいくらいである。

レンの方は、王女の背後から、しきりにサヤへと視線を送ってくる。

もちろん、その間、サヤの方から綺麗に無視をする。


女王と王女が着座するや、招待客もこれに続き、特段のスピーチも

ないままに宮廷楽団による演奏が始まった。


~おお我が愛しき御方 我が愛しき御方~

 例えこの身を奪われようとも この心をば常しへに御身に捧げん~


(うわっ、本当にベタな選曲できたよ…) 


扇で口元を隠しながら、サヤは怒るよりも呆れてしまう。


歌姫の調べは国を守るために我が身を犠牲にする姫君の叫び。

愛する殿方と引き離され、他の殿方への嫁いでゆく嘆きの声。


~おお愛しき姫よ、我が姫よ 例え御身に触れること叶わずとも

 誓いましょう(とこ)永久(とわ)に 剣となり盾となりて 

 影となりて いついかなる時も御身をお守りすることを~


男性歌手のバリトンと女性歌手のソプラノが交互に響く。

二人は直ぐ近くにいるのに互いが見えていないようで、

伸ばされた指先が触れそうで触れない。


姫君と騎士の悲恋が切々と歌い上げられ、感極まった観客からは

早くもハンカチを目元に当てる者が現われている。


(何だか、なぁ…)

白けているのは私だけ?と思いつつ、こっそり周囲を伺うと

最前列にいる枢機卿2人が丁度こちらを振り向くところであった。


サヴァイラ第二枢機卿は恐らく縁故から、イオ第五枢機卿は恐らく

王女のお声がかりで音楽会に呼ばれたのだろう。


サヴァイラが目で訴えようとしているのは「くれぐれも短気を起こす

んじゃないよ」という忠告だ。

イオの方は…彼が褐色の長い指をそっと唇に当てるのを見て、サヤは

身体がかっと熱くなるのを感じた。彼はなかなかに性質(たち)が悪い。

聖職者が未婚女性に不埒な真似など免職ものだが、彼にはこの件で

いささかの罪悪感もないらしい。

もっとも、イオの暴挙?のお陰で、サヤの緊張は解けてしまった。


本来3幕で上演される歌劇は通しで5時間近くかかるため、この時の

音楽会ではハイライトで行われた。


その後、菓子や茶をいただきながらの歓談となり、女王さまのところ

には呼ばれた順番にご機嫌伺いに行く段取りとなっている。


辺境伯代理対して“大人の対応のできる”招待客を見つけては、短い

挨拶を交わしながら、サヤはのらりくらりと会場を歩き回っていた。

商売関係でそれなりに付き合っている相手も何人か出席していたの

だが当たりさわりのない会話だけで済ませ、次へゆく。


もちろん、誰と親しく付き合っているかを“敵方”に悟らせないためだ。


女王に気を遣ってか、宰相の娘であるサヤに冷淡な態度をとる者も

少なくない。その一方で、宰相に酷似した姿に目を引かれ、

ついで会話に引き込まれる者も少なくなかった。

小柄な女王や王女と違い、エルミヤ辺境伯代理は女性にしては背が高く、

マルモアの宮廷人にはない、独特の凛とした雰囲気がある。

そう、本日の彼女は黙っていても人目をひくほどの美女といえた。


本人も…普段よりちょっぴりは自分に自信を持っている。

何しろ、シイがこの日のために磨きに磨いてくれたのだから。


「楽しんでいらっしゃるかしら、サヤ」

「お陰さまで、楽しませていただいております、王女さま」

それなりに人がいるといっても閉じられた空間である。

なるべく近づかないようにしていたのだが、外国の大使と少し話し

こんでしまったところで王女さまに捕まってしまった。


「せっかくの音楽会ですもの。貴女も何か披露してくださらないかしら?」

「生憎楽才には全く恵まれず、お聞かせすべきものがありません」

仮にも招待客に何か披露しろとは失礼な物言いだが、王女の無邪気な表情が

その毒を隠してしまっている。

「宰相さまのご息女が楽器一つ奏でられないということはないでしょう?

 遠慮しないでお演りなさいな」

王女の追随者とおぼしき財務大臣夫人が居丈高に命じてくる。

その甲高い声に周囲にいた何人かが振り返る。

「笛でも琴でも、女王さまに何か献上しようという気持ちはないのか」

女王の追随者とおぼしき副宰相が居丈高に命じてくる。

その厳しい声に周囲にいた別の何人かが振り返る。


サヤの元に段々と招待客の視線が集められ、王女さまの小さな企みが成功する。


(田舎娘のくせに。大恥をかいて、王宮に顔を出せなくなればいいわ)

そんな嘲り声が聞こえて来そうだ。


サヤは真っ青になり、扇を持った手をブルブルと震わせる…フリをした。

今にも両の瞳から大粒の涙が落ちそうなところで、王女に相対する。


「私が生まれてから知る限り、エルミヤには大きな飢饉が3回ありまして…」

「昔話を聞いているのではないわ」

抗議の声を上げた財務大臣夫人の前で、サヤは甲が相手に見える形で右手を

差し出した。

(……っ!)

だいぶ薄くはなっているが、光にかざせばそれと知れる一文字の刀傷が

あった。弦や鍵を押さえる時に必要な腱がざっくりと傷つけられている。


「4つの時に誘拐されまして。あやうく食糧にされるところでした。

 栄養の行き届いていた子どもは柔らかくて美味しそうに見えたので

 しょう」

冗談にしては怖すぎる…本当のことをサラリと言って財務大臣夫人を

黙らせる。

「舞ならどうだ。辺境の田舎踊りくらいできるだろう?」

副宰相が嫌な笑い方をする。

この男も軍人あがりで宰相が将軍であった頃、その旗下にいたはずだ。

宰相に引き立てられ今日の地位に就いているにもかかわらず、

なぜかサヤには露骨に嫌悪と侮蔑のぶつけてくる。


「2度目の飢饉が11の時にありまして。北方府で暴動が起こった際に

 足の骨を折りまして。通常の歩行に困難はないのですが、軽やかに

 飛んだり跳ねたりすることができません…お許しを」

かよわい貴婦人のフリを精一杯しつつ、項垂れてみせる。

…これは半分嘘である。暴動で手や足の骨を折り、痛い目に遭ったのは

確かだが、いずれも単純骨折で完治している。

国軍による山岳耐久走にも付いていけるくらいだ。


しかし、この時はか弱い貴婦人を演ずるのが賢明なのだ!


「…“仕方ないわね”。障害のある方に無理強いする気はありません」

これ以上強く出れば、自分が悪者になりかねないと判断して王女は

一旦引くことにした。もちろんこれで終わらせるつもりはない。


(さて、どうするか…)

サヤの方も迷っていた。

さっさと王女さまから離れるべきだと頭では分かっている。

女王さまからお言葉を賜るまで、大人しくしているべきなのだ。


「歌であれば…」

結局、負けん気を抑えられず、サヤは自ら一石を投じてしまった。

「何ですって?」

王女さま聞き返す。

「歌ならば献上できるかと」

「正気なの?王都屈指の歌姫の後に歌を披露するなんて」

財務大臣夫人がすかざす嘲笑する。

「もちろん、素人の歌うものです。歌姫の足元にも及びません。

 しかし、王女さまが折角お声がけくださったのですから、

 私も下手なりに“真心で”お返しができればと存じます」


あたしって馬鹿。すごく馬鹿。


数刻後、舞台の上でサヤは自分を罵っていた。

小サロンは水を打ったように静まりかえり、全ての視線がエルミヤ

辺境伯代理への注がれる。


(墓穴を掘ったな。この大馬鹿!)

…という罵りが枢機卿2名から聞こえてきそうだ。

二人の顔をまともに見られない。


サヴァイラは憤怒の形相、イオは…聖職者の慈愛に満ちた笑み

というのを浮かべているのだろうが…サヤには分かる。

分かってしまう。彼が滅茶苦茶腹を立てていることを。


“優しい女王さま”とその“恋人”である宰相さまが無表情にサヤを

見つめている。

“聡明なる王女さま”は愉快そうに、その背後で少将さまが

心配そうにサヤを見つめている。


深呼吸一つ。


シイの奏でる弦楽器の調べに合わせ、サヤはエルミヤの歌を始めた。


~ 吹き荒れる風は 行く手を阻み 降り積もる雪に 足を捕らわれ

  暗闇の中 ただ一人 助け手もなく 孤独と恐怖に 身を震わせ

  されど 心に 消えぬ灯りが 貴方を守るように燃え続けている

  貴方の帰る場所に 貴方を待つ者がいる 

  闇の果てには暁があり 孤独の果てには愛する者が待つ

  貧しさも 寒さも 飢えも 抱きしめて北の大地は貴方を育む

  貴方の帰る場所に 貴方を待つ者がいる

  さあ (まなこ)を開き 一歩踏み出せ どんな冬にも貴方は負けない ~  


歌姫の声が高く澄んだソプラノに対し、サヤの声は重厚感あるアルト。


吹雪で凍えそうな男が女を思い自らを鼓舞する歌とも 

帰りを待ち続ける女が男を思い相手を鼓舞する歌ともとれる。


サヤの中性的な歌声は男にも女にも年寄りにも若者にもなって

聞く者の心に寄り添い、浸み込んでゆく。


歌姫のような技巧はない。音調(メロディ)は素朴で、歌詞も洗練されてはいない。

けれども心に響く。


生きていく中で辛い経験をした者なら誰しも…己が身を重ねて泣けてくる。


エルミヤ辺境伯代理が歌い上げ、慎ましく口を噤んで礼をした時、

ただ一つの拍手も起こらなかった。沈黙が小サロンをしばし支配する。

誰もが女王さまと宰相さまに気兼ねして賞賛の言葉を口にしようとは

しなかった。


けれども。目元をこっそりと拭う者が幾人も幾人もいた。

サヤを笑い者にしようと手ぐすねひいて待っていた王女さまもこの時

ばかりは真っ青な顔をしたまま、無言を通した。


「エルミヤ辺境伯代理サヤさま。女王陛下よりお言葉があります」

そして終に、“優しい女王さま”との対面の時が来た。


サヤ、楽器だめ、舞もだめ、ですが、歌だけはけっこう上手なのです。

エルミヤで荒くれ者を相手に大声を上げることも多いですし、

第二と第五枢機卿に鍛えられて神殿唱歌の練習も積みましたし。

オペラ歌手には及びませんが、声量も表現力もセミプロ級です。


さて、次回いよいよ女王さまとサヤが直接言葉を交わします。

サヤは女王さまから叙爵の日取りを確約してもらえるのでしょうか。


それから音楽会直後、サヤに対する誹謗中傷に約一名ぶち切れしま

して…騒動が持ち上がります。やっぱり事は穏便にはまいりません。




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