思いつかないのでその場凌ぎ5
kroudさんとコラボ
お題(突然)
キラー
『うわぁ・・・!また失敗か、破損状況32%、バッテリー残量20%・・・こんな時に限ってドラゴンに遭遇するなんて・・・』
龍人
『え、えと・・・大丈夫ですか?』
キラー
『ドラゴンが言葉を発するだと・・・!』
龍人
『え、あ・・・ま、まぁ・・・』
キラー
『すまない、私はワー・キラー。転送装置の改良に失敗して違う世界に飛ばされたようです』
龍人
『え、あぁ、俺は・・・』
テルトス
『キラー様、無事ですか?・・・あなたは、龍人さん・・・なるほどこちらの世界に来てしまったのですね』
龍人
『テルトスさん・・・!お久しぶりです。あの時はお世話になりました』
テルトス
『こちらは相変わらずです。では、私は世界位置の逆算しなければいけませんので・・・』
キラー
『テルトスと知り合いなのか?』
龍人
『まぁ。ジダイガって言う人に、なんか無理やりミラーワールドってところへ連れて行かれて・・・』
キラー
『そうか、ミラーワールドに来たことがあるのか・・・。私は初めてミラーワールドに来た時には驚愕しかありませんでしたね』
龍人
『確かに俺達も最初は驚きましたよ・・・?』
キラー
『私には魔法なんてものは信じられませんよ・・・あらゆる現象は科学で解明できるはず』
龍人
『魔法ですか?・・・それなら俺も・・・』
キラー
『あなた達も使うのですか・・・これでは科学の根本が覆ってしまいますよ・・・』
龍人
『元々俺も魔法なんて信じてなかったですし・・・最初は戸惑いましたよ・・・』
キラー
『そうですか、・・・なんだかあなたは変わったドラゴンですね』
テルトス
『キラー様、逆算に成功しました』
キラー
『私のバッテリーが切れると大変なので・・・さよならです』
龍人
『そうですか・・・また、会えるといいですね』
(微笑む)
テルトス
『それでは、また縁がありましたら。魔法』