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思いつかないのでその場凌ぎ3

お題(はた迷惑)



デュラン

『間違って違う世界から変な奴を連れて来ちまったぜ、流石俺(キリッ)


龍斗

『あれ? ここは誰? ボクはどこ? じゃなくて!! なんか同族臭いのが目の前にいる……てか誰がヘンなヤツだ』


デュラン

『俺デュラン!何とか勘とか?壊滅波(異世界人参照)を使って空間を澱ませたらお前が落ちて来たんだぜ♪』


龍斗

『はた迷惑極まりないなおい! とっとと元の世界へ返せ! キッチンの味噌汁火かけっぱなしなんだよ!!』


マテリア

『またデュランですか、能無し爬虫類はさっさとジダイガに怒られて下さい。はじめまして見知らぬ人、私はレイ・マテリアです』


龍斗

『あ、こんにちは、赤羽龍斗といいます。んでここはドコなんですか? またファンタジィな世界に飛ばされたんですか僕?』


マテリア

『ここはミラーワールドですね、奇抜な姿の頭の痛い人』


龍斗

『ブーメラン発言をご存知ですか?』


マテリア

『大丈夫です、頭の痛さはどこぞの蜥蜴レベルですから』


デュラン

『俺のガラスハートに触れると覚醒するぜ?イヤッハー』


龍斗

『この胸にふつふつと湧き上がるこのどす黒い感情……そうかこれが憎悪か』


ジダイガ

『また貴様らか!!私が空間の修復にわざわざ来なければならないのだが?』


デュラン

『鬼だ!横暴だ!しかし、俺は諦めない!この世に希望が有る限り!!』


ジダイガ

闇魔法(ブラックハード)


ドカーン


龍斗

『あ~あ、掃除するの大変そう』


マテリア

『あの蜥蜴は自業自得ですよ。まあ、唯一の取り柄が硬い事なので大丈夫だとは思いますが』


龍斗

『龍が頑丈なのはどの世界でも一緒か……あんなのと同族…自己嫌悪に陥るよ』


デュラン

『フッ・・・マジでハードだったぜ・・・953ダメージくらいくらっちまった。流石裏ボス、ヤバい流石にヤバい』


ジダイガ

闇魔法(ダークアルバトロス)


ドガーーン!!!!


マテリア

『闇の大魔法が決まってしまいましたね、冥福ではなくて、蟇畏腐苦を祈ります』


龍斗

『南無南無…』


マテリア

『私としたことが、わざと嫌悪感を出してしまいました。天国の・・・永遠地獄のデュラン、気にせず眠って下さい』


龍斗

『一番きつい地獄に落ちるといいな』


デュラン

『ところでお前さ、帰らないとヤバくね?』


ジダイガ

『私が帰す、貴様は手出しするな!』


龍斗

『恩に着ます、強面のおじさん』


マテリア

『ゴミを落とした程度に名残惜しいですが、頑張って下さい』


龍斗

『僕も切った爪を捨てる程度に名残惜しいですが、また会うときがあれば。ハハハ』


デュラン

『いやいや、俺をスルーするとかありえなくね?ルナティックパワー使うぜ?』


ジダイガ

『今から帰す、操作(空間の堕神との契約)』


龍斗

『なんか体がふわふわする…』


デュラン

『龍斗が消えていく、今度は俺が遊びに行くぜ?カオスな嵐を呼び起こす!』


龍斗

『正直くるな、これ以上カオスになったら困る』

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