表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/38

リクエスト2

リイユウ視点



リイユウ

『久しぶりに世界の調整でもしますか』


この世界リプダクは私の作った世界です。人工的な世界は完全という訳にはいかないので、定期的に様子を見たりするのです


プラネン

『リイユウ?いったい何しに行くんだよ?』


リイユウ

『世界の調整をしに行くと言った筈です。あなたの頭は鳥並みですか?』


プラネン

『相変わらずひでえ』


酷いのはあなたの頭ですよ。世界の調整よりも、頭の調整が必要かもしれませんね


『コーン』


リイユウ

『おや?珍しいですね』


草原に狐が居ます。この世界に生き物が居る事自体が珍しいのですよ

抱き上げると暴れたりせずに大人しいですね


プラネン

『何かすげえ似てるな』


リイユウ

『名前は、フォックスでいいですかね』


プラネン

『オイちょっと待て!毎回毎回適当過ぎるだろ!』


さっきから五月蝿いですね


リイユウ

『あなたのような低脳にもっと良い名前なんて期待していませんよ?』


『コーン?』


おや、フォックスもプラネンの待遇について理解しているようですね。

まるでプラネンを馬鹿にするようなフォックスの態度には理性を感じます


プラネン

『やっぱりお前ら似た者同士だよ!』

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ