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第1回キャラ紹介 その1

 エントン王国side


 ◆◇◆


 エントン フォル マリ


 小国の王国に生まれ、弟ルーデウスとの2人姉弟。 両親は謎の死を遂げ、後継者として女王に就任。


 年齢は17歳。


 母親譲りの金髪で美少女として周囲から絶賛されるも、それ以上に暴君で我が儘で自己中心的な姫だった。


 弟のルーデウスを毛嫌いし、幼少の頃より冷たくあしらった。 両親もそれを止めず、マリの暴君振りは更に助長の一途を辿っていた。


 しかし、女王就任の日にまるで人が変わった様に変貌を遂げた。


 ◆◇◆


 龕灯(がんどう) 真理(まり)


 地球の日本で生まれ、平凡な人生を送っていた女性。 容姿は美しくも無く、醜くも無い、THE平凡。 黒髪の極普通の日本人だった。


 内気な性格が災いし、友達も恋人も出来た事は無し。 代わりにオタ活に走り、同人即売会では1部のファンから神と呼ばれていた。 勿論、当の本人は知らない。


 享年24歳。


 飲み会のパワハラによる強制飲酒にて覚醒。 泥酔無双で上司をフルボッコにし、帰宅途中に転倒。 そのまま運悪く転生トラックの餌食となった。


 そして大好きな乙女小説の世界に転生し、エントン フォル マリとして目覚める。 状況に困惑するも推しのルーデウスに会えて狂喜乱舞。 同時に自身のキャラが1年後に謎の死を遂げる事を思い出す。


 こうしてマリは、お酒の力を借りながら弟ルーデウスに王国を理想の形で渡せる様に改革を実行し始めた。


 しかし、平凡なマリの心は壊れ始める。


 マリが転生してくる前の人格がどうなったのかは不明。


 ◆◇◆


 エントン フォル ルーデウス


 サラサラな金髪にキリリとした眉、クリクリの母性をくすぐる瞳、国宝級のイケメンな王子様。 転生マリの推し。


 乙女小説の世界では、女性主義で物事は回っており基本的に王子が国のトップとして君臨する事は無い。


 年齢は14歳。


 両親は謎の病死を遂げ、家族は姉のマリだけとなった。 他国に婿入りした叔父等の親戚は居るものの、現在のエントン王国に在籍している者は残って居ない。


 ルーデウスも例に漏れなく、将来は他国の女王に婿入りし王としてし女王を守護する予定だった。


 しかし、マリによって戦闘訓練関連を中止し本来女王となる王族が受ける教育がスタート。


 ルーデウスは狼狽えながらも、渋々勉強を始めている。何故なら、あれ程に冷たかった姉が溺愛してくれる様になったのだから。


 ◆◇◆


 ジャック


 マリが幼き頃より仕えている執事。ビシッと決めた黒髪に片眼の丸眼鏡を掛けている。


 年齢は28歳。


 変貌したマリに1番動揺した。

 幼少の頃より知っている筈の歩く暴君とまで使用人に呼ばれていたマリ姫が、女王就任の際に別人の様に変わってしまったのだ。


 だが、良き方へ変わった事にジャックはマリの変貌を受け入れている。


 現在はマリの専属を離れ、ルーデウスの元で日々教育を施している。


 幼少の頃から変わらずマリに片想い中。

 税務管に就任したエルフ、キサラギにマリを取られ死ぬ程憤慨中。


 執事の役割は、王族の世話は勿論護衛も兼ねている。


 近衛騎士団とは別のボディーガードの様な役割だ。 なので、ジャック達執事は素手による近接での戦闘に長けている。


 本編にはまだ未登場ではあるが、祖父にあたる人物が執事長をしている。


 ◆◇◆


 メリー

 

 おっとりしたメイド長、ピンクのツインテールが凄く可愛いと評判。 そして、デカイ。 何とは言わないがデカイ。 メロンの様にデカイ。


 年齢は*/+@歳。


 マリが女王となり、専属で仕える以前は前女王の護衛兼暗殺メイドとして働いていた。


 ジャックとは長い付き合いで、既にお互いを異性とは認識していない。


 転生マリが驚く程にスーパーメイド長であり、頼んだ事は即座に動き聞いた事は束の間に調べてくる。


 直属のメイド部隊を指揮しており、どうやら表のメイド達と裏のメイド部隊が存在している模様。


 色恋も無く、殺伐とした人生を送っていたがとある出来事により恋をしていた事が判明。 しかし、その直後に失恋していた。 そんな可哀想なメイド長と執事は絶賛謹慎中である。


 ◆◇◆


 メイド達


 エントン王国の城にて仕える使用人達。

 城の清掃、給仕、王族の周囲の世話をしている一般メイド。


 最近のメイド達の娯楽は女王とルーデウス王子が仲良くしている所を見る事。


 ◆◇◆


 メイド暗部部隊


 忍者の様に現れ、消えた所を見たマリが大興奮していた。 詳細は現時点では不明。


 ◆◇◆


 女貴族達。


 エントン王国に仕える女貴族達。

 乙女小説に出てくる女貴族達は基本的に腹黒で録な奴が居なかった。


 前女王の頃から、汚職に売国等の犯罪に手を染めそれを肯定していたイカれた貴族達。

 

 小国ながら、非常に多くの女貴族達が居たが新女王の改革により殆ど処刑された。


 処刑された女貴族達にその家族の総数は3桁を軽く越え、意図も簡単にマリの心を壊した。


 ◆◇◆


 粛清を免れた女貴族達


 ダルナ フォル リアン侯爵


 免れた貴族で1番爵位が高く、信頼のおける者にしか任せられない王都近くの領地を治め、現時点では最大の領地を経営していた。

 

 年は40半ばで、褪せた金髪の貴族だ。


 マリから亜人解放の任務を受けたが、奴隷の横流し等の罪がバレ処刑された。


 リアン侯爵の領地は、部下として配属させた女爵達に分担させリアン侯爵の城周囲の領地のみ息子に任せた。


 その際に、女爵達6名は子爵に陞爵。

 処刑を免れたリアン侯爵の息子アーサーは新たな爵位の男爵に任命。


 ◆◇◆


 ガルーダ フォル ルニア辺境伯


 エントン王国最大の戦力。 真っ赤な赤髪を揺らし、戦場で暴れる姿から赤い死神と呼ばれている。


 年齢は42歳。


 常に戦時の気概により、必ずフルプレートを装備している。


 人生の大半を戦場で過ごしてきた為に、敬語が苦手。 部下や辺境の民達から恐れられているが、息子を可愛がる姿は1人の母として尊敬されている。


 現時点ではまだマリは知らないが、前女王の命令により嫌々亜人奴隷戦争にて活躍。


 3人の族長を討ち取り、多くの亜人達を奴隷にした過去を持つ。当時も現在も前女王の命令を恨んでいる。


 エントン王国最大の戦力が亜人側の領域近くの辺境に配置されているのは、同胞を取り戻そうと襲ってくる亜人を返り討ちにする為と帝国等の国々を刺激しない為。


 ◆◇◆


 カン フォル メル子爵


 エントン王国の商業地区を治める凄腕商人。 エントン王国の経済を裏で支えている。


 紫の髪に、耳やら鼻にピアスを付けていてかなり派手だ。


 年齢は20歳。


 信用できるが扱い注意の食わせ者。

 基本的には損得勘定で動く商売人気質の珍しい女貴族。


 他国からの輸入等も全て商業地区が担っている為、ある意味王国の経済はメル次第になっている。


 他の貴族達とは違い、私兵を持たず多くの傭兵を雇っている。


 ◆◇◆


 アント フォル イサミ子爵


 王都の女爵達のトップでも有り、下の彼女達の意見を王家に伝える役目を持つ。


 女貴族としては珍しい黒髪をしている。


 年齢は30歳。


 イサミは他国からやって来て女貴族に成り上がった過去を持つ。


 出身国等は不明だが、前女王は何故かイサミを気に入っていたらしい。


 カリスマ性を持ち、王都に住む領地を持たない女爵達をまとめあげガス抜きをする等の影の功労者。


 メリーの報告には農業の知識が豊富との事で、マリに大規模の農業改革を任されている。


 他の女貴族達には女爵達を数人規模しか配属しなかったが、残りの大半をイサミに任せたのは英断であろう。


 現在は女爵達とイキイキしながら農業改革に勤しんでいる。


 マリ女王の荒れ地でも育つ野菜や植物の発見の命令には頭を悩ましているが……。


 ◆◇◆


 ダルナ フォル アーサー 男爵


 処刑されたリアン侯爵の1人息子。

 母親共々処刑されると覚悟するが、マリ女王の情けにより助命。


 理由としては、ルーデウス王子を高く評価していたから。


 母親譲りの金髪の好青年。


 年齢は14歳。


 現在は、新たな爵位の男爵として元侯爵の城と付近の領地を運営するべく勉強中。


 ◆◇◆


 ガルーダ フォル ルカ 大臣 or将来の公爵候補


 武に生きる両親とは大きく違い華奢で美青年。


 敵を威圧すると云われるガルーダ家の赤髪が、まるで美女を飾り付けるようにキラキラと光っているのが印象的だ。


 年齢は19歳。


 母は赤い死神と呼ばれる王国最強の英雄で、父は王都を守る王国騎士団団長の任に就いている。


 華奢で有るため、両親と同じく強い武力を期待していた辺境伯の部下や民達には落胆される。 しかし、ルカの頭脳は異常だった。


 親から見ても異常な程に頭が良い。

 少ない情報から多くを見、正確な政策でガルーダ家はどんどん潤っていった。


 民も豊かになり、いつしかルカの噂は変わる。


 ――あれは神童だと。


 ◆◇◆


 エントン王国


 瓢箪型の大陸中央に位置する小国。


 民の総数は10万人。

 兵はかき集めて2万人と、周囲の小国の中ではそこそこの兵力を持つ。


 王都を守る兵は1000人、城を守る近衛騎士団200人、王都周囲を守る王国騎士団500人が常時日々訓練に励んでいる。


 王国の中央に王都、北に辺境伯の領地、南の帝国と領地が接しているのがアーサー男爵の領地、東が商業地区のメル子爵の領地、西が農業地区のイサミ子爵の領地となっている。


 空白の領地が間に多く残っているが、それらは女貴族達の活躍により分配される予定となっている。


 現在、空白の領地は王都預かり。


 ◆◇◆


 乙女小説の世界地図。


 上記でもあった通り、大陸は瓢箪の形をしている。


 マリ達の居るエントン王国は瓢箪が窪んだ狭い場所。


 そして、周囲の小国群が弓なりに並んでいる。瓢箪の下側の大きな土地全てを治めるゴルメディア帝国を牽制する為に。


 瓢箪の上部分は亜人達の領域だ。

 そして、1番上の少し飛び出した最果ての地に魔族が居ると伝説になっている。


 マリだけは伝説じゃないと小説で知っているが、現時点では詳細は不明。

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