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白百合ノ棘  作者: 内藤はると
茨の絆
17/18

6.



 両腕を組んでミニバンの車体に背を預ける。白河は私の左側やや前に立ち、橘と十メートル程度の距離を置いて向かい合った。


「職業倫理を気にして黙っておられるなら大丈夫です。玉緒の奴が全部話しましたから。依頼した先も、その後の身辺調査に関しても。お喋りな奴でしたから」


 橘が吐き捨てるように言った。玉緒というのはホテルの待合室で白河が話していたあの女の名前か。そう言えば桐原もその名は口にしていた気がする。


「本来であれば、当方がお受けした依頼に関するお答えできません。仮に玉緒さんという方から依頼を受けたとして、その件をあなたに話したという根拠がありませんので」


 白河は穏やかだが事務的な口調で断言した。だがすぐに首を横に振り、声量をやや抑えて続けた。


「――ですが、状況的にそういうわけにもいきません。昨夜報道された殺人事件の被害者が高崎玉緒さんであると連絡を受けました。そして交際相手であるあなたが行方不明になっていることも」


 昨夜ニュースが流れるのと同時に桐原からかかってきた電話。その直後に表情を変えた白河。私は右の上腕部を左の人差し指でトントン叩きながら昨夜の情景を思い返した。


「高崎さんを殺害したのはあなたですか? 橘さん」


 声は抑えたままで白河が尋ねる。おお、なんか探偵らしいじゃないか――そんな場違いな事を思った。


「そうですよ。口論になって、気がついたらダイニングにあった包丁で刺していました。カッとなってつい殺した、なんて子供じみた言い訳にすぎないと思っていました。つい昨日まではね」


 橘が自嘲混じりに答える。一見すると落ち着いて見えるが、その口調には不安定な響きがある。


「最後にお会いしたとき高崎さんはかなり困惑しておられました。やはり交際の破局が口論の火種ですか?」


 白河は調子を変えることなく言葉を続けた。


「いえ、あいつは僕と別れようとは考えませんでした。別れるよう言ってきたんです。あなたならご存知ですよね? 僕の、その――あれです」


 橘が言葉尻をすぼめる。この状況にあっても言い出しづらい事らしい。


「僕は無理だと言った。それでもあいつは引き下がらず、別れなければ職場にこの写真を送りつけると脅してきました。――あとはニュースの通りです」


 橘はそこまで話して大きく息を吐く。私は闇の中に立つ橘の顔を見やった。童顔で目鼻のはっきりした愛嬌のある顔立ちだ。恐らくは気のいい、誠実な男なのではないか。


「頭が真っ白になって、すぐにその場から逃げ出しました。そうしてようやく気持ちが落ち着いて、最初に浮かんだのがあなたの名前でした」


 男はそう言って一歩前に踏み出した。ようやく本題か――私は白河に視線を戻しながら思った。


「僕は別に自分の性癖を嘆いてはいない。だけど周囲に知られて、それでもなお平静でいられるほど強くもない。だから玉緒の奴とも付き合うことにした。そうすれば表向きは普通でいられたから」


 訥々と語る橘の声は重く沈んでいて、話しかけているというより独白に近い。


「白河先生のことは以前から存じていました。同性愛に対する偏見をなくすために様々な活動をされたことも、そのためにご自身の性癖を暴露されてまで――」


 先ほど白河から聞いた話だ。奇妙な縁が奇妙な繋がり方をしたというところか。


「だけど誰もがそんなに強いわけではない。僕は周りの目が怖い。両親を悲しませたくはない。どれだけ認知されようとも、所詮僕らのような人間は少数派にすぎないんです。――あなたには僕のような人間が、さぞ臆病に映るでしょうね」


 言葉尻を震わせながら橘が言った。空気と一緒に胸の内を吐き出したのだろう。肩で息を整えている。


「――きっと誰でもそうですよ。隠しておきたいことがあって、それを人に知られるのは怖い。私だってそうでした。橘さんの考え方は普通だし、それを臆病だなんて思うはずないじゃないですか」


 それまで黙っていた白河が口を開いた。


「私は周囲の人間に恵まれていました。信じられないかも知れないけど、私の両親もそれぞれ同性愛者です。偽装結婚だけど、お互いが出逢えたことを祝福して私を産んでくれました」


 初めて聞く話に橘だけでなく、私もまた目を見開いた。


「高校時代に出来た親友は私のことを理解して、今でも支えになってくれます。だからこそ私は行動を起こすことが出来た。その人たちが勇気をくれたから」

「あなたは考えなかったんですか? 理解してくれる人ばかりではなかったはずだ。大多数の人間が自分を見る目を変えるかも知れない――そんな恐怖はなかったんですか?」

「ありましたよ。実際に私の事務所は人員が大きく入れ替わりましたし、昔からの友達の中にも私から距離をとる人がいました。悲しかったけど、仕方ないと思っています。だけど打ち明けてしまった以上、偽ることは出来ない。それが私のサガなんですから」


 白河が背筋を伸ばし、大きく胸を張って言い放つ。彼女の内から光が放たれ、薄暗い駐車場を照らしたように見えた。私だけでなく、橘の目にも映っただろう。


「橘さん、自首してください。あなたをたった一人で裁きの庭に立たせはしません。私があなたの弁護に立ち、全力を尽くして守りますから」


 白河が胸に手を当てて宣言した。その姿は気高く、声は清らかさに満ちている。普通の人間ならおそらく心を打たれ、その想いは通るだろう。普通の人間であるならば。


「――先生のお名前は玉子でしたか。玉緒と玉子、名前は似ているのにここまで違うものなんですね」


 橘は上着の内ポケットに右手を差し込み、うわごとのような調子で呟く。まぁそうだろうな――私は溜息をついて帽子を深く被りなおした。


「私は今まで女性を本当の意味で好きになったことはありません。だけどあなたが魅力的な方だという事はわかります。ご両親がそうであったように、あなたのような人であれば一生を共にすることも苦ではないのかも――」


 妄想の垂れ流しにも似たその語りを聞きながら、私はそんな結末もあったのかもと呑気に考えた。ただ面白そうだと思っただけで、特に根拠はない。そもそも橘とて本気でそんなことを考えてはいまい。


「ですがもう無理なんです。僕が犯した罪は大きすぎる。もうやり直せはしない――戻れはしないんですよ」


 橘が右手を上着から引き抜いた。手には刃渡り二十センチ程度の包丁が握られている。光の反射が弱いのは刃にこびりついた黒い染み――乾いた血痕のせいだろう。


 彼が白河の前に現れたのは罪を告白するためでも、まして弁護の依頼をするためでもない。おそらく殺人という大きな罪を犯したことで橘の精神は崩壊しかけたのだろう。それは彼が善性の人間であるという何よりの証だが、それゆえに彼は縋ったのだ。己の心の平静を保つことの出来る強い感情――白河に対する短絡的な憎しみに。


 橘にとって白河は自分をこの状況に追い込んだ張本人ともいえる存在だ。直に会ってどうするといったことまで考えて来たかはわからない。ただ、自分の曖昧な感情が殺意へ変貌する可能性は考慮していたはずだ。


 橘が包丁の切っ先を白河に向け、ゆっくりと歩き出した。もはや言葉は届くまい。あては外れたようだがどうする? 私は目だけを動かして白河の様子を窺った。


 白河は動じた様子もなく静かに橘を見据えていた。自らが置かれた状況は理解しているはずなのに。私は帽子の鍔を少しだけ持ち上げた。


 白河がわずかに首を傾け、私に視線を向けてくる。


 いい感じだ、そのまま私に助けを求めてくれればいい。そうすれば私も心おきなく最期の言葉をかけてやれる。


 こんなこと言っても救いにならないかも知れないけど、人間は死後魂の価値で振り分けられる。あんたならきっと生まれ変わっても幸せな生を送れるよ――こんな感じで。


 白河は静かに微笑んだ。約束を守ってくれて、最後まで傍にいてくれてありがとう――そう言っていた。


 私は舌打ちをして口元を歪める。この女は理屈でなど動いていない。白河ならそうすることがわかっていた。それを理解してしまう自分が、心の奥で喜ばしく感じた自分が腹立たしく思えた。


 無意識に両手をきつく握りしめている事に気付く。私はこの時を待っていたはずなのに、一体なにを気張る必要があるのだろう。


 白河が殺されれば私を縛るものはなくなるはずだ。そうすればまたこれまで通り、望むままにさすらい、望むままに生きることが出来る。それこそ私が私であるための――


「玉緒を刺したとき頭が真っ白になった。そう言いましたが、本当は少し違いました」


 橘の声が思考に被さる。私の思いを代弁するかのように彼は続けた。


「自分を縛るものからようやく解き放たれた気がした。これで自分は自分らしく生きられる――これが自分の望んだ結末なんだと」


 そう言って橘が白河に向かって駆けた。震える凶刃の切っ先が白河に向けて放たれるのを見て、全身を弾かれたような衝撃が走った。


 鈍い音と共に橘が手にしていた包丁が舞い上がる。


 時が止まったような感覚の中、白河と橘の間に滑り込ませた左半身と、指先まで真っ直ぐ真上に伸ばした左腕をぼんやりと眺めていた。


 橘が手にしていた包丁を私が跳ね上げたことは理解した。なぜ自分にそんなことが出来たのかはわからない。柄の握りが甘いことや、突き出された腕の角度から描かれるであろう刃の軌跡が手に取るようにわかった。たった今跳ね上げた包丁が、大体三回転半してから私の左手に落ちてくることも。


 包丁は予想したタイミングで落ちてきた。柄が指先に触れると同時に掴み取り腕を下ろす。肘を軽く曲げ、刃を水平に構えて橘へと向ける。手のひらから伝わる重さと硬く冷たい感触。幽霊となって初めて手にする刃物は何故かとても手に馴染んだ。


 橘はなにが起こったのか理解できずにいるだろう。私の姿が見えていないのだから。そう思った。


 だが橘は自らに向けられた刃に目を落としたあと、ゆっくりと顔を上げた。私と視線が交わった瞬間、橘の目に明らかな恐怖の色が浮かぶ。


 私が見えるのね――薄く笑って呟く。触れることさえ出来る白河のような例外を除けば、私が見えるのは犬猫などの動物、そして死期の差し迫った人間だけだ。


 左手を軽く捻って刃を傾けた。肋骨の隙間に滑らせるように刺し込めば、切っ先はさしたる抵抗もなく沈んでいく。私はペンを渡すような気安さで左手を前に突き出した。


 だが、左腕を目一杯伸ばしても手応えがない。気付くと私の体は後方に倒れ込み、尻餅をついていた。視線を落とすと、細い腕が体を締め付けている。


「駄目――それだけは駄目だよ」


 左耳のすぐ後ろで白河の声が聞こえた。そこで初めて彼女に抱きすくめられ、後ろに引き倒されたのだと気付く。


「美沙はもうそんなことをしちゃ駄目なの。取り付かれていたものから解放されたの。だからもう誰も殺さなくてもいいの――」


 白川が悲痛な声を絞り出し、両腕に込めた力が強められる。息苦しいが、不快には思わない。白河の熱が背中を伝わり、凍り付いたように硬直していた左腕から力が抜けていく。包丁が地面に落ち、高い金属音を鳴り響かせた。


「うわあああああああ!!」


 突然響きわたった絶叫に私は顔を上げた。橘が恐怖に歪んだ顔を向け、足を引きずるようにして後ずさる。そのままビルの壁を支えに、危なっかしい足取りで道路へと走り去った。


 私は深呼吸をして肩越しに背後を振り返る。白河は私の肩に強く顔を押し当てて泣いていた。これで服を汚されるのは何度目だろう――思わず苦笑が漏れる。


「玉子、もう大丈夫だから離して。苦しいよ」


 子供をあやすように呼びかける。白河は咽びながら顔をそっと上げた。


「――本当に?」


 私が頷いてみせると、白河は恐る恐るといった様子で両腕から力を抜いていく。私は左手を肩の後ろに回し、白河の頭をそっと引き寄せる。柔らかな髪が頬をくすぐった。


 遠くでクラクションがけたたましく鳴り、ブレーキ音に鈍い音が混ざる。どうやら彼に死をもたらす役目は私ではなかったらしい。もう少しだけこのままでいたかったので、私は聞こえない振りをしてそっと目を閉じた。





 通りは幾台ものパトカーと警察関係者、それに野次馬で埋め尽くされた。白河が一一〇番通報をしてから十分も経っていない。迅速な対応といえばそれまでだが、実際は違っていた。ここに集まっている多くは白河が襲われたこととは別件なのだ。


「玉子!」


 新たに到着した車の中から桐原が飛び出した。通報の後で白河から直接連絡を受けてすっ飛んできたようだ。


「由香――」


 白河が声をあげるのを待たず、桐原が強く抱きしめる。


「大丈夫――ケガしてない?」

「平気だよ。ごめんね、心配かけて」

「よかった――あたし、もしも玉子になにかあったらって――本当によかったよぉ――」


 嗚咽混じりの声をあげながら涙をこぼす桐原の背中を白河が優しく撫でる。近くに立っていた警官は何事かと目を丸くしていた。


「ったく、バタバタうろたえやがって。女学生じゃねえんだぞ」


 通りの先から現れた壮年の男が呆れたように言った。背は桐原よりも低いが厚みのあるがっしりとした体つきで、やや眠たそうな顔つきをしている。白髪混じりの角刈りを掻きながら白河の近くで足を止めた。


「タマちゃん災難だったな。まぁ無事でよかったじゃねえか」

「お久しぶりです早見さん。来てくださったんですね」


 桐原の腕をそっとほどき、早見と呼んだ男に向かって白河が丁寧にお辞儀をした。


「元々俺が担当してたヤマだしな。橘の奴が姿くらましたあと、駅に設置されたカメラでこの近くに潜伏らしいってのはわかってたんだ。奴とあんたに関わりがあったってのは、ここにくる途中でそいつから聞いた」


 早見が顎で桐原を指し示す。動物園で白河が言っていた鬼警部とはこの男か。


「早見さん、橘さんは?」

「――搬送はされたが、ほぼ即死だ。道路に飛び出した所をあれにはねられた。奴になにがあったのかも含めて、あとで詳しく話を聞かせてもらうぜ」


 早見が視線を向けた先には大型トラックが停車していた。パトカーの到着が早かったのは白河より以前に、交通事故による通報があったためだ。


「運転手の方は?」

「あぁ、今向こうのパトカーで取り調べ受けてる。通報したのも本人だ。酒もやってない。運が悪かったと言うしかねぇな」

「あとで面会させてもらえるよう取り次いでいただけますか? こうなった原因は橘さんを止められなかった私にありますから」

「――わかったよ。当事者でもあるあんたが弁護士にゃ最適だろ。おう桐原、そんな腑抜けたツラで現場うろつくんじゃねえぞ。タマちゃんの事情聴取でもやっとけ」


 そう言って早見はさっさと来た道を引き返していった。ぶっきらぼうだが彼なりに桐原を気遣ってのことだろう。なかなかいいオッサンじゃないか。


「玉子、もう一回ちゃんと顔見せて」


 桐原が白河の頬に両手を当て、顔を上げさせた。心の底から安堵したようにほっと息をつき、もう一度白河の体を強く抱き寄せる。一瞬キスでもするのかとひやりとした。


 見ていられなくなり、私は駐車場に向かって通りを歩き出した。駐車場では実質なにも起こってはいないので、既に捜査員は引き上げている。ただ、橘が持っていた凶器の包丁だけは証拠として回収されていた。


 先程の自分の行動を思い返す。あの時どうして白河を助けたのか、自分でもよくわからない。ただ、これから先どんな景色を目にしてもなにかが欠けてしまうのでは――そんな思いに駆られた。ほとんど反射に近い動きだった。


 私は左手を開き、目の前にかざした。初めて触れたはずの刃物に感じた得体の知れない感覚。自分自身が内から塗り替えられていくようなドス黒い衝動。あの時私は橘を殺すことになんの躊躇いも感じなかった。


 今になって体が震えだす。死者である私が生きている人間の命を奪う。その罪は一体どれほど大きいのだろう。もしも白河が止めてくれなかったら、私は今頃――。


 その時、白い手が横から伸びて私の左手を包み込む。振り向くといつの間にかすぐ傍に白河が立っていた。


 左手から伝わる温もりが全身へと巡っていく。やがて体の震えは消え去った。


「落ち着いた?」


 白河が優しく微笑みかけてくる。私は震えていることを見られたのが恥ずかしくなり、白河の手をほどいて顔を背けた。


「最初から普通だし。それより桐原は?」

「由香なら早見さんの所に行ってるよ。私もまだやらなきゃいけないことあるから、家に帰るのは遅くなりそう。ごめんね」


 別に謝られることではない。白河と出会うまでは屋外で夜を明かすのが普通だったのだから。


「めんどくさいこと引き受けちゃって。本当にあんたってお人好し」

「だってそれが私の仕事だもん。力になれる人がいたら力になってあげたい。美沙にはしてあげられなかったことだから」


 白河が当たり前のように答える。


 以前に弁護士を目指した動機は罪に触れるためだと言っていた。それはおそらく生前の私を少しでも理解しようとしたからだろう。だが何気なく漏らした今の言葉こそが、彼女の動機としてはふさわしく思う。


「――私は玉子に助けられたよ。あいつを殺すのを止めてくれた」


 表情を見られないように帽子を深く被り、白河の右手をそっと握る。彼女からもらった左手で。


 玉子が右手を強く握り返してくる。指輪同士が触れあって小さな音を鳴らした。初めて触れたときは灼かれるように熱く感じたが、いつの間にか慣れてしまったらしい。


 もう少しだけこの温もりの傍にいるのも悪くはない。旅の最中、ふらりと立ち寄った篝火に足を止めてあたるようなものだ。焦る必要なんてない。


 顔を上げ、ビルに切り取られた空を見上げる。都会の夜空は闇が薄いが、目を凝らせば星の輝きが見て取れた。


 明日はきっと素敵な青空が見れるだろう。




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