79/100
79・ボタンは押すためにある。
「これで、よしっと。案外楽に片付いたな~」
それもそのはずである。忍び込んだのが人間であったならば、よく訓練された見張りたちはそう簡単に負けることはなかっただろう。しかし、まさか侵入したのが妖精だとは誰も予想しなかったのである。
「開閉のボタンはどれかな~」
コキラが門を開くためのボタンを押す。ついでに、いじれる範囲でだが、侵入者を陥れるための罠の電源も切っておいた。
「これで、多少時間は短縮できるかな」
「これで、よしっと。案外楽に片付いたな~」
それもそのはずである。忍び込んだのが人間であったならば、よく訓練された見張りたちはそう簡単に負けることはなかっただろう。しかし、まさか侵入したのが妖精だとは誰も予想しなかったのである。
「開閉のボタンはどれかな~」
コキラが門を開くためのボタンを押す。ついでに、いじれる範囲でだが、侵入者を陥れるための罠の電源も切っておいた。
「これで、多少時間は短縮できるかな」