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キノコとようせい!  作者: まいまいഊ
-妖精と精霊使い-
70/100

70・精霊は知っている

 現われた精霊は、霧をまとったような人型の姿をしていた。

「この子は、大地の精霊です」

 精霊はふわりと宙に円を描くように舞い挨拶をする。

「私と心は一体なので、事情は知っています。この子は協力すると言っています」

 精霊はサクラに何かささやくような仕草をした。

「最近、人間たちがよく入り浸っている場所があるそうです。あなた方を、その不穏な動きのある場所へ案内するそうです」

「よろしくたのむ」

 精霊はこくんと頷いた。

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