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17・使い魔契約の便利な機能
「危ないときは、逃げるか隠れるかするんだぞ?」
「もちろん、わかってるよ~」
「そっちの鳥ちゃんもね」
カノシタは「もちろんだよ」と言うように「くぇ」と鳴いた。
「でも、本当に危険なときは、カノシタは森に還すから大丈夫だよ~」
「僕は戦闘向きじゃないから、そうしてくれた方がうれしいね」
「使い魔の契約をしているのか?」
「うん、してる~」
好きなときに呼び出し、好きなときに還す、使い魔契約の便利な機能なのである。
「危ないときは、逃げるか隠れるかするんだぞ?」
「もちろん、わかってるよ~」
「そっちの鳥ちゃんもね」
カノシタは「もちろんだよ」と言うように「くぇ」と鳴いた。
「でも、本当に危険なときは、カノシタは森に還すから大丈夫だよ~」
「僕は戦闘向きじゃないから、そうしてくれた方がうれしいね」
「使い魔の契約をしているのか?」
「うん、してる~」
好きなときに呼び出し、好きなときに還す、使い魔契約の便利な機能なのである。
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