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キノコとようせい!  作者: まいまいഊ
-妖精は人間と出会う-
15/100

15・妖精の一生

「コキラは、一体いくつなんだ?」

「そうだな~、印象に残っている古い記憶は……南大陸の焼失事件かな~」

 人間の世界ではその出来事は、もはや神話時代の話である。


「妖精って、何年生きるの?」

「さぁ~、死んだことがないから、何歳まで生きるか分からないね~」




「……そういえば、数年何も食べないでいたら、いつの間にかいなくなっちゃった妖精はいるって聞いたことがあるなぁ」

 コキラは腕を組み思い出したようにこう言った。

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