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キャラクター紹介

戦輝連合側


・三光同盟が日本を牛耳る状況に対抗するためにトダカ、ユーサイの命を受けたミツキが立ち上げた勢力。シン、クーガ、サイとともに愛知を中心とした東海地方を拠点にして三光同盟へ抵抗する。


“紅蓮の風雲児”シンキ・ヨースト

・通称シン。エンド国の手で開発された第3世代サムライドで諜報・工作などの単身での行動に重点を置いて作られており個人の戦闘能力は同期のサムライドより高い。が、その反面物事を大局的な面で見たり考えたり動いたりすることが苦手なようで一人で突っ走ってしまうこともある。

・ミツキによって目覚めさせられ、三光同盟の野望と彼らに敵対行動を取った事から真っ向勝負を挑む事を決意。数々の強敵を相手に仲間達の中心となって立ち向かう。


“戦乱の密使”ミツキ・アケチ

・今一つ正体が分からない第2世代サムライド。性格は冷静沈着。口調も淡々と敬語を使い、余程の事態が起こっても表情を変えることはない。シン達一行において男3人を傍観しているかのような一面も多い。

・何故か相手を完全に破壊する事を行わず、相手の武器や機能を破壊することで相手の戦闘力を無力化させるバトルスタイルを得意とする。


“不動の砲撃手”クーガ・ヤスト

・第4世代サムライド。理想より現実を重点に物事を考え、手段の為には時にはやむを得ない手を使う事も考えている。常識がずれているシンを突っ込んだり、衝突したりすることも多いが内心では彼を心配している。他人にやや冷めた態度で接することが多いがこれは大陸時代の環境から相手と対等に付き合う術が不慣れ故であり、気さくなシンを内心では羨ましいと思っている。


“金色の拳闘士”サイ・ナ・ガマーサ

・第4世代サムライド。穏やかで温厚な性格をしており、シンとクーガを始めとする仲間達の衝突の仲裁役に出ることが多い。平和への想いは人一倍強くその為の努力は惜しまず、望まぬ戦いを平和への一歩と信じて戦いへ向かう。少々気弱で優柔不断な面があるが時に周囲を驚かせる行動に出る事も多い。


三光同盟側

・ケイによって旗揚げされ瞬く間に日本列島を壊滅状態に陥れ、大陸の大半を支配した組織。目的はビーグネイム大陸の流民を虐殺した一族の血をひく日本人への報復と、大陸復古のカギが隠されている下剋錠を探すことである。

軍団は主に四つの軍団で構成され、

・東部軍団……長野、山梨、静岡

・北部軍団……滋賀、福井、石川、三重

・西部軍団……兵庫、京都、大阪

・南部軍団……奈良、和歌山、四国全域

を直轄化においている。


“亡国への信奉者”ケイ・ヨシナガ

・シン達の倒すべき存在三光同盟を率いる第2世代サムライド。一同じ志を持ったサムライドを束ねるがワンマンではなく部下の意見を聞き入れ、実力主義の考えの一方、部下のミスを許容しフォローを欠かさない器量の大きい人物である。ただし大陸時代のトラウマから組織を裏切る者には容赦なく処刑する一面も見られる。



“紅き軍神”ゲン・カイ

・五強の一角でその実力は五強においてもトップクラスと呼ばれた第2世代サムライド。それゆえか己の力に絶対的な自信を持ち、実際に今までの戦いを勝ち抜いており、卑劣な手段を取ることもためらわないが、それは己の力の一つと考えており最強への執着心が強いことの表れでもある。


“真紅の一番槍”ユキムラ・ナダ

・ゲンにとって唯一の心の支えと言える存在で、彼が可愛がる第6世代サムライドでゲンをお師匠と呼んで慕う。


“健脚教主”ガンジー・ケーン

・関西弁の西部軍団宿聖。仏教を愛しているらしいが、せこくてがめついコメディ的な役どころの要素が強いキャラ。だが実力は他の宿聖と引けを取らない。また部下思いで、部下を無駄死にさせることを嫌い自らの責任で最大限の配慮と温情をかけるため部下からの信頼は篤い。


“必中の狙撃人”ザイガー・ソン

・ガンジーに代わって任務を遂行することが多い部下。軟派な性格でかなりの女たらし。飄々とした口調に倫理的にアウトな内容の発言も多い。戦場でも女相手には戦う前にまず口説くが、振られることが多い。


“バトルプリジット“ ライレーン・シモツ


ガンジーに代わって任務を遂行することが多い部下。大陸時代からライレーンに忠誠を貫いておりザイガーのお目付け役として彼に同行している。またザイガーに対し硬派な性格で、一見水と油だがお互い実力を認め合っているせいか衝突することは特にない。


“悪路の抵抗者”ハッター・ノン

・小国タンバリン国を各国からの侵略から食い止めてきた第3世代サムライド。部下のアクエーモン、モミーノと共に雇われ傭兵部隊“断破”の隊長として活躍していたが、復活時にガンジーからの実力を買われ、またケイの夢である大陸復古に同調して彼らの部下になる。


“赤鬼、青鬼“ アクエーモン、モミーノ


・共に荒くれ者だったがハッターの指揮能力の前に敗北を喫し彼の部下になる。ともに豪快な性格で細かいことを考えることは苦手。


“桜舞う女王”サクラ・イチジョウ

・大層な自信家でお嬢様気取りな第3世代サムライド。北部軍団宿聖でもある。名を知れたサムライドを除いて殆どのサムライドや生物を見下している風潮があり、部下などに関しては下僕程度としか思っていないので基本的人望は薄い。


“戦場の大蛇“サイド・スネーク

・大陸時代、かつてシンの師匠に近い人物だった……。


“王宮の弓道士“シックス・ホーン”

・基本的にサクラ、又はシックスの使いパシリ。上司のわがままやほかの幹部の愚痴を聞いて一人で憂さ晴らしをするある意味悲哀感あふれる人であり、よく前線指揮官としてシン達に挑むが大半は返り討ちにされる。


“原子の申し子“トリーテイア・シグマ”

・サクラのサポート役として開発され第3世代サムライドだが、どちらかと言えば彼女の執事的存在。本編ではトリィと呼ばれる。

・穏やかな性格をしており、サクラの我がままに振り回されながらも逆らわない従順さを持つ。サクラを何時も心配しており、また淡い憧れを抱いている。


“鏡面智将“ミラン・ヨドハシ”

・鏡次元空間という異次元空間を操る能力を持つ第2世代サムライド。サクラに従順で彼女から最も信頼を得られているサムライドである。


“戦乱の夜叉“カズマ・ソゴウ”

・南部軍団宿聖。ケイの後に開発された第3世代サムライドでカズマの弟にあたる。それゆえにケイを兄者と呼んで慕う。


“乱世の策士“ヒララ・ウィドー”

・開発背景・過去の全てが謎の中。普段は舌足らずな言葉で愛嬌のある可愛らしい幼女


“三位一体“ヨシーナ・アルファ、ヨシーマ・ベータ、イワーナ・ガンマ”

・三光同盟の3馬鹿トリオ。いろいろ落ちこぼれで、実力は3人で一人前。

・ヨシーナ……自称リーダー格。ノリ突っ込みに自信があるようで、あらゆる会話にノリ突っ込みを挟み込む。そのためヨシーマのまともな話が彼のせいで訳が分からなくなる事も多い。

・ヨシーマ……事実上のリーダー。九州弁で話す。比較的良識的な性格をしており、他の二人の突っ込みやまとめ役を担当している。苦労人。

・イワーナ……西洋かぶれした喋り方をする。セリフに脈絡がなく、突拍子もなく訳の分からないことを言うことが多い。

・三体合神トライベガス……三人が合体して登場するサムライド。普段から3人で一人前と言われているが、合体すると並のサムライドなら軽く倒すことが出来る。



"日本列島に名を馳せる勢力たち"

三光同盟に屈せず独自の戦いを繰り広げる勢力も存在する。但し三光同盟に屈していないからといって決して戦輝連合の味方とは限らない。


"チーム厳龍"

・東北・関東地方に勢力を誇り五強の一角であるポー・ジョージィが率いる。アキが提唱する"同胞を滅ぼすことが人類の平和につながる"との考えを果たす事が彼らの目的である。


"独眼竜"リュウ・イダテン

・当時最新鋭である第6世代サムライドの1機で、救国の使命を帯びて開発された経緯と最新鋭の性能を持っていることが原因なのか、俺様最強の性格をしている。それゆえにかなり自分の力を過信している節が見られる。調子がいい時は通常以上の戦果をあげるが、経験が浅いゆえに油断するところもちらほら。


"忠義一筋"コジロー・カタクラ

・リュウのお目付け役で、一応師匠格に当たる第5世代サムライド。リュウを若と呼ぶ。彼にサムライドのイロハを教えるつもりでいるが、リュウの性格が性格の故になかなか事は上手くいかない。また本人もまだ経験が浅いので実戦経験はやや不足気味。


"謀略七変化"アキ・モガーミィ

・戦わずにして敵側のサムライドを全て卑劣な手口で始末することを真っ先に考える第4世代サムライド。

・普段は明るく悪知恵が働くちょい悪を自称しているのだが、相手を暗殺したり、騙したりとやることなすことは非道のオンパレード。だが、それはあくまでもサムライドに対してだけであり、巻き込まれることしかできない人間には絶対手を出さないポリシーを持つ。


“難攻不落、眠れる獅子”ポー・ジョージィ

・五強の一角でもある第1世代サムライド。独自のテクノロジーを利用したO-DAWAエネルギーによるシールドを自分の周りに展開させ、相手の攻撃を弾き飛ばす力を持つ。当時のサムライドにおいて最強の防御力を誇り、いまなおトップクラスに君臨する。このことから上の肩書が定着しており大陸時代から彼女の名は恐れられていた。

・普段はおっとり、穏やか且つ母性本能豊かなしっかり者。その一方で時折は子供っぽい一面も見せるおちゃめなところも。


“電光石火の狂戦士”シゲル・ジョー

・とにかくバトルに目がない第1世代サムライド。野生動物のような仕草や行動をする事が多jく口癖は「がうがうがうがう!」「がおーん!!」など常識があるかどうかすら危うい“いわば狂人”


"義闘騎士団"

・北陸・関東地方に勢力を誇り五強の一角であるミーシャ・ツルギが率いる。サムライドや量産型兵器に立ち向かう人々の支えでもあり、新天地でも義を貫き誇りに恥じない生き方を成し遂げようと彼女は考えている。またそんな彼女の人柄・強さに心を打たれて彼女の手足となって戦うサムライド達を義闘騎士団と呼ぶ。


”蒼き戦神”ミーシャ・ツルギ

・ビーグネイム大陸時代は最強候補とまで呼ばれた第2世代サムライドで五強の一角。だが、野心や欲はないに等しく他国への侵攻はめったに行わず、彼女が実力を発揮するのは相手からの防衛戦のみといえる。

・ただわが道を行く寡黙な性格で、ひたすら己の鍛錬に余念がない。基本的に無欲で謙虚だが、戦闘面に関しては自信があるのか融通が効かずやや高慢なところがある。困っている人を放っておけない義理堅さを持っており戦いの大半は弱者を守る戦いであると彼女は考えている。


”義を背負う喧嘩騎士”カキーザ・カーゲイ

・義闘騎士団で団長を務める第1世代サムライド・一応ミーシャには敬意があるようだが、唯一彼女とため口で話し冗談にならない皮肉を言うことも多い。表はクールな男を演じているがミーシャに操られることも少なくない。


”義の裏方”サイト・モノブ

・義闘騎士団で副団長を務める第2世代サムライド。巨体に違わず気さくで温厚、面倒見がよい性格をしており大陸時代はその人柄を慕われていた。


”義という名の麗人”ナオ・シューロン

・第5世代サムライド。一応女性だがミーシャに惚れてしまい騎士団に加入。男らしくふるまわねばと考えた結果は現在一人称は僕。宝塚っぽく喋る。ミーシャを慕うあまりか真っ先に彼女を担ぎあげたり称えたりする言動が多い。


”再起する義賊”サタケ・タスケ

・第4世代サムライド。元々義賊団の一人で弱小国を救っていたが、大規模な戦いに参加した経験のない田舎サムライドでもあった。表はちょっとワイルドで粗野な感じだが、小市民的なところが抜け切れていないようで周囲に振り回されたり突っ込んだりすることが多い。


”陰陽党”

・中国地方に勢力を誇り、五強の一角モーリ・トライアローが率いる。他勢力との関わりを断ち争いをなくし平穏を取り戻した中国地方を守ることが彼らの使命である。


”西の謀聖”モーリ・トライアロー

・本編では最古、最年長である第0世代サムライド。確かな記憶力で、サムライドの歴史を紐解くポジションである。


”大地の裏番”モーリ・トライアロー

・モーリの後に開発され、ジュジュと共にモーリのサポートを目的に開発された第2世代サムライド。ジュジュ同様もーりとは親子関係にあるようで、彼を親父と呼ぶ。


”深海のアイドル”ジュジュ・ハヤカワ

・キッカと同じモーリの後に開発され、モーリのサポートを目的としている第3世代サムライド。

・妹っぽい外見に偽りはなく甘えん坊。自分より先に完成したサムライド(要は世代が古い)に「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ぶ。これでキッカをお姉ちゃんと呼ぶわけだが彼女はやめてほしいと思っているらしい。


”シムカ”

・九州東北部に勢力を誇り、リン・フランシスコが代表。彼女は崇拝する教えの元に九州の地を拠点に楽園を築きあげ、この世の生物を完璧なものに補完しようと考えている。虐拳鬼賊と手を組んで抵抗する突破と戦いを繰り広げる。


”パラノーマル・ビリーバー”リン・フランシスコ

・クールで無口。そして常に冷静沈着。ただ生前から崇拝したリストの教えに従うのみで、すべての人間がリストの教えに従えば世界が平和になると考えている。逆にいえばリストの教えに従わない者は皆消えてしまえばいいと考えている。

・普段は寡黙だが譲れない物を前にしたらためらいはせず行動に移すことが多い。たとえ誰を犠牲にしても、自分を犠牲にしてもである。


”落雷の人機”ロードス・ノウ

・戦いの中で下半身を失い、リンが完成するまでの間に合わせとして未完成のライドマシーン・ライジンダーと合体させ、半人半機の存在と化した第1世代サムライド。

・生真面目で規律に厳しい頑固な性格。味方にも容赦ない指摘を行うが、それも味方を思っているが故であり、大陸時代は彼を慕うものも多かった。


”燃える魔導騎士”ショーウン・ハシバー

ロードスの弟子。若い故に血気盛んな所があり、ロードスを侮辱する者には激しく当たる。ロードスとマーズがライバル関係にあると同じように、彼の弟子でもあるリュウハクとイシンをライバルと見なしている。


”ツインズ・エスパー”マンショ・テンショー

・もともとは時代遅れになった二人のサムライドだったが、性能差を埋める為にリンの手で再改造され、二首、四本の手を持つ異形のサムライドになった性格はリンの腰巾着っぽさが強く、彼女の行動の真意を知らなくてもとにかく褒め称える。


”虐拳鬼族”

・九州北西に勢力を誇り、ベアドラーゴがリーダー。とにかく虐げる力が全てを支配すると考えており、非道の限りを尽くす。シムカと手を組んでいるがシムカも何時か壊滅させんと考えている。


”猛る熊”ベアドラーゴ

・あまりにも凶暴な性格ゆえに当時国から封印されていた第2世代サムライド。とにかく一番かわいいのは自分。自分以外は誰も信用せず怪しいと思ったら疑うより殺せである。基本的に力ずくで物事を解決しようとするが、相手を謀殺するなど殺しに関しては頭脳の方もそこそこ優れているらしい。現代日本を己の力を誇示できる場所と思い込んでおり、日本列島で謀略と暴虐の限りを尽くしている。


”鉄面軍師”マナ・ベシマ

・ベアドラーゴの右腕である第3世代サムライド。彼の意を何なりとこなすことからベアドラーゴから高い評価を得ている。


”突破”

・九州南部に勢力を誇り、マーズ・グイシーがリーダーを務める。とりあえず普通が最高の環境と考えており、ムシカ、虐拳鬼賊の相反する未来に対し普通の世界を打ち建てるために戦いに挑む。


”南端の進軍者”マーズ・グイシー

・・普段は面倒くさがり屋かつ気分屋らしいところがあるが、裏にしっかりとした信念を通す男。それは誰もが自由に生きられる普通の世界を作ることである。力を露呈することは弱者への脅迫とみて軽率な行動は言動に反して絶対取らない。面倒なことにかかわるのを嫌うが、ついつい担ぎ上げられてしまったり、弱者の頼みとなれば断れなかったりする兄貴的な一面もある。


”指揮官の後継者”リュウハク・クリス、イシン・クリス

・共に第3世代サムライド。どちらもマーズを先輩と呼び彼の後を継ぐ相応しい存在になるために彼の戦いから何かを学んでいく。


”謎を呼ぶ無所属の存在”


”停戦の勅使”トダカ、ユーサイ

・大陸時代都の護衛を目的とした第3世代サムライドの双子姉妹。ミツキの上司に当たる人物で頭の上がらない存在らしい。

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