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続・新世界

新しい世界に転移した俺はここがどこだか知っている。

ブレイズフロンティアの世界ではない。

続編のブレイズフロンティアバスターズの世界だ。

ブレフロは各マップのボスを倒してラスボスである魔導王を倒してクリアだった。

ブレバスはギルドからの依頼を受け、数をこなすとランクが上がる。

FランクからSランクまであり、Fランクの依頼なんかは町近辺の敵を30体討伐とかだった。

このゲームにクリアという概念はなく、Sランクを目指して依頼を達成するというものだ。

Sランクになってからの依頼は一つだけ。

まぁそこまで行ってから考えよう。

アイテムのコンプリートや称号集め、昇級の際の特別依頼などが楽しめるゲームとなっている。


「まずは荷物の確認だな」


目覚めた時手に持っていた一冊の本。

タイトルは【ちゅーとりある】

ひらがなであることを無視して本を開く。


1.この世界はブレバスと基本的に全て同じ

2.強さや装備、所持していたアイテムはコンバート済み。

3.他の町のギルドから来た設定、Aランク

4.困ったことがあれば一度だけ話を聞くぞい

5.この世界ではアイテムボックスが魔法として使える


他のページは白紙だった。

これ本にする必要あったのか?


「アイテムボックス」


そういうと自分の所持しているアイテムが一覧となってモニターが表示された。

取り敢えず自分が装備していたアイテムをタッチすると自然と体に装着された。

これなら着替えも楽でいいな。


俺は装備を整えてギルドの受付に向かった。

受付には若いお姉さんが他の冒険者と話をしていた。

胸元にはイリスと書かれた名札が付いていた。

綺麗な女性だし覚えておこう。


「次の方、ギルドカードをお願いします」


そんなものあったのか?

アイテムボックスを確認すると確かにそれはあった。

取り出してイリスに手渡した。


「ジークフリードさんですね、伺っております」

「この町で依頼を受けるのは初めてなので説明してくれますか?」

「畏まりました」


この町では4人パーティーでないとDランク以上の依頼を受けることができないらしい。

パーティは自由に組めるらしい、このギルドでは殆どが固定パーティーを組んでいるため、4人集めることが難しいだろうとの事だった。

そして何より、このギルドいち優れた冒険者でもランクBだという。


「それでは依頼を受けるためにはメンバー集めから、ということになりますね、どうやってメンバーを集めると良いですか?」

「方法は自由ですよ」


すでにあるパーティーは依頼の受け方や連携などが決まっていて正直気乗りしない。

自分がリーダーを務めた方が上手くいく自信があるから募集をかける方が無難だろう。


「自分でメンバーを募集したいですね」

「でしたらDランク昇級の試験官をしてみてはいかがですか?見込みがあれば勧誘していただいても構いません」

「良いんですか?」

「試験官をやりたがる人はそうそういないのでギルドとしても助かります。」

「わかりました、詳細をお聞きしても?」

「午後からDランク昇級試験がありますので時間前に来てくだされば結構です、その時により詳しいお話をします。」


そうして俺は試験官になる事になった。

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