表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/32

第32話。麒麟(きりん)と獬豸(かいち)。

 名前…亜爾班(あるばん)

 生年…149年

 性別…男性

 属性…宰相

 統率…C

 知性…B

 行政…A

 軍事…C


 霾沐(ばいもく)の家宰で、赫斯塔(へすた)の夫。

 *元于闐(ホータン)の孤児で、霾沐(ばいもく)と兄弟同然に養育された。

 私は、ムカつく応竜(おうりゅう)を帰還させて、代わりに麒麟(きりん)を召喚した。

 今後は、麒麟(きりん)が私の助言者(メンター)となる。


麒麟(きりん)。私は、色々と分からない事がある。私が質問したら正確に教えて欲しい。それから、麒麟(きりん)から見て私が何か重要な事に気付いていない、あるいは見落としていると思ったら、その時も直ぐに教えて欲しい。報連相は必須だよ』

 私は、麒麟(きりん)にお願いした。


『畏まりました』

 麒麟(きりん)は、了解する。


 応竜(おうりゅう)は、重要な説明を端折(はしょ)ったり、意図的か如何(どう)かは分からないけれど全く説明しない事もあったからね。


 麒麟(きりん)は、「私(三国志織(みくにしおり))に絶対服従して、誠心誠意仕える」と盟約しているから素直で良い。

 応竜(おうりゅう)は、いちいち嫌味っぽいから普通に話しているだけで辟易(へきえき)する。


 応竜(おうりゅう)とも最初に「私(三国志織(みくにしおり))に絶対服従して、誠心誠意仕える」と盟約しておけば良かったけれど、今更という話だ。

 取り返しが付かない事でない限り、何か問題があれば、その都度改善をすれば良いんだよ。


『早速だけれど、伐来(ばつらい)に加護を与える眷属を選ぶ必要がある。どの神獣が良いかな?』


主上(しゅじょう)が召喚可能な眷属の中で能力的に最高なのは、我ら四霊(しれい)でございますが、そもそも伐来(ばつらい)主上(しゅじょう)直卒の神獣を御与えになるのが適切か如何(どう)かという問題は、一考の余地がございます』


如何(どう)いう事?』


『既に御承知の通り、主上(しゅじょう)直卒の従属神や神獣は、いずれも強大な力を持ちますが、数が限られております。従って、誰に従属神や神獣の加護を与えるか吟味が必要です。吟味の結果、従属神や神獣の加護を与えるのは不相応だと判断される場合もあるでしょう。仮に伐来(ばつらい)に従属神や神獣の加護は相応しくないとしても、何らかの加護は与えたいと考えるなら、従属神や神獣より一段低い位階である瑞獣(上位)の加護を御与えになれば宜しいのです』


『順を追って1つずつ確認したい。私の従属神の三皇(さんこう)九神(きゅうしん)てのは、私のステータス画面では召喚は出来ないようになっているんだけれど、加護は与えられるって事なんだよね?』


 応竜(おうりゅう)は、以前「三皇(さんこう)釈羅(しゃくら)の器を現世に顕現させて、私(三国志織(みくにしおり))の自我と記憶を釈羅(しゃくら)の器に宿らせる為に力を使ったから召喚出来ないが、三皇(さんこう)の加護を人間に与える事は出来る」と言っていた。

 九神(きゅうしん)について応竜(おうりゅう)は何も説明しなかったけれど、三皇(さんこう)と同様に九神(きゅうしん)も召喚は出来ず加護を与える事だけ出来るのかもしれない。


『はい。主上(しゅじょう)の従属神は召喚出来ませんが、従属神の加護を人間に与える事は出来ます』


 やっぱりそうか。

 応竜(おうりゅう)は、説明不足だったか、あるいは意図的に情報を隠蔽していたんだね。


『分かった。その上で麒麟(きりん)は、伐来(ばつらい)に与える加護は、従属神や神獣じゃなくても良いと考えているんだね?』


『仰る通りです』


『一段低い瑞獣ってのは、麒麟(きりん)応竜(おうりゅう)みたいな四霊(しれい)じゃなくて、私の眷属リストにある四瑞(しずい)四神(しじん)て事?』


『いいえ。四瑞(しずい)四神(しじん)も神獣ですので、その下の上位眷属という意味です』


『上位眷属って、私の眷属リストには名前がないんだけれど、如何(どう)やって召喚したら良いの?』


『現在、主上(しゅじょう)に直接御仕えしている眷属は全て天位の従属神と神獣ですので、現時点で主上(しゅじょう)は上位眷属は召喚出来ません。上位眷属は、我のような主上(しゅじょう)直卒の神獣を介して間接的に召喚する事が可能です。また、今後主上(しゅじょう)が中立の霊獣や、混沌(こんとん)勢力の魔獣などを滅殺せず調伏すれば、新たに眷属を増やし、(せん)や人間を宿主に指定する事も可能です』


『なるほど』


 麒麟(きりん)は盟約の効果もあって、きちんと必要な情報を説明してくれるからありがたい。

 応竜(おうりゅう)は、麒麟(きりん)の爪の垢でも飲めば良いんだよ。


『我に神力を分配して下されば、我の眷属を伐来(ばつらい)に与えられますが、如何(どう)致しますか?我の眷属は、上位の瑞獣9柱です。主上(しゅじょう)なら、我を鑑定すれば我の眷属一覧を見られる筈ですが……』


 え〜っと、どれどれ。

 おっ、リストが出たね。


 麒麟(きりん)の眷属は……。


 聳孤(しょうこ)

 炎駒(えんく)

 索冥(さくめい)

 甪端(ろくたん)

 貔貅(ひきゅう)

 封豨(ほうき)

 犼吼(こうこう)

 天馬(てんば)

 狛狗(はくく)

 諦聴(たいちょう)

 (かん)


 名前の一覧だけでは、違いが良く分からないね。


『ステータスの違いとかはあるの?』


『それぞれ個体差はありますが、加護を御与えになる場合は位階が同じなら宿主の人間への影響に大差はありません』


『つまり、伐来(ばつらい)に天位の従属神や神獣の加護を与えるか、麒麟(きりん)の眷属である上位の瑞獣の加護を与えるかという選択なんだね?基準とかが分からないから、何とも判断のしようがないね』


『我の眷属は上位の瑞獣ですので、上位の魔獣や妖魔や怪異が1個体なら、十分に対抗可能な加護です。災厄級の混沌(こんとん)勢力が相手となると抗しきれませんが、災厄級など滅多に現れませんので人間に与える加護としては問題ないと思います』


『天位の従属神や神獣なら、災厄級の混沌(こんとん)勢力とも対抗出来るの?』


『同位階で1対1の戦いなら神の眷属の方が優位です』


『ま、何か問題があれば、後から伐来(ばつらい)に加護を与える眷属を変更しちゃえば良いのか?』


『一度人間に与えた眷属の加護は、宿主の(せん)や人間が死ぬまで変更出来ません。従って、加護を与える場合は慎重に考える必要があります』


『加護って一生もんなの?』


『はい。人間は寿命が尽きるまで、(せん)は転生に成功すれば永久に加護を変更出来ません』


『あっそう』


『誰の加護を与えるのかは、主上(しゅじょう)伐来(ばつらい)を、どの程度重要視しているかによります。この先、主上(しゅじょう)の目的の為に伐来(ばつらい)が重要だと御考えなら、天位の従属神や神獣の加護を御与えになれば宜しいですし、伐来(ばつらい)の重要性がそれ程でもなければ上位の瑞獣の加護で事足ります』


『現段階では、将来的な伐来(ばつらい)の重要性なんか分かりっこないよ』


『我の意見を申し上げても宜しいでしょうか?』


『うん』


『我は、伐来(ばつらい)には瑞獣の加護で十分だと思います。応竜(おうりゅう)は、おそらく伐来(ばつらい)に天位の神獣の加護を与えたいと考えていたのでしょう。応竜(おうりゅう)は武断を好むので、武人の伐来(ばつらい)を高く評価していると思われます。しかし、我や鳳凰(ほうおう)霊亀(れいき)は、どちらかと言えば文治を好みます。従って、我は伐来(ばつらい)に神獣の加護を与えるのは、やや過分ではないかと思います。我なら、例えば楊璞(ようはく)楊文明(ようぶんめい))の方が伐来(ばつらい)より庇護する価値があると思います』


『そう言えば、応竜(おうりゅう)は、私が知っている直近の世界線で楚漢戦争の時に項籍(こうせき)(あざな)項羽(こうう))に味方したと言っていたけれど、それも応竜(おうりゅう)が武断派好きだから?』


 私の個人的な見解では、項籍(こうせき)項羽(こうう))って中国史上最強の武将で、スーパー脳筋だからね。


『仰る通りです。直近の世界線で、三皇(さんこう)伏羲(ふっき)四霊(しれい)応竜(おうりゅう)は、項籍(こうせき)項羽(こうう))に加護を与えました。三皇(さんこう)女媧(じょか)神農(しんのう)四霊(しれい)の我と鳳凰(ほうおう)霊亀(れいき)は、劉邦(りゅうほう)陣営に味方したのです。より厳密に言えば、劉邦(りゅうほう)陣営の張良(ちょうりょう)蕭何(しょうか)に加護を与えました。その他の神の陣営も、各々(おのおの)項籍(こうせき)項羽(こうう))陣営と劉邦(りゅうほう)陣営に分かれて楚漢戦争を戦いましたが、結果的に、より多くの神の眷属が劉邦(りゅうほう)陣営に味方したので、直近の世界線における楚漢戦争は劉邦(りゅうほう)陣営が勝利しました』


 神の眷属と混沌(こんとん)勢力との対立構図以外にも、神の眷属同士で対立する場合もあるのがややこしい。

 神の眷属同士で内輪揉めなんかしているから、世界が滅んだんじゃないの?


応竜(おうりゅう)は、項籍(こうせき)項羽(こうう))に楚漢戦争を勝たせれば、私が知っている直近の世界線は世界が滅びなかったとか言っていたけれど?』


『負け惜しみですね。仮に項籍(こうせき)項羽(こうう))を楚漢戦争で勝たせれば世界の滅亡を防げたとするなら、主上(しゅじょう)釈羅(しゃくら))は、楚漢戦争の時点から今回の世界線をやり直した筈です。しかし、実際は、後漢末からやり直しました。つまり、主上(しゅじょう)釈羅(しゃくら))は、項籍(こうせき)項羽(こうう))を楚漢戦争に勝たせても世界の滅亡は防げないと判断したという事です。応竜(おうりゅう)は、間違っています』


『話は変わるけれど、私が新国家を樹立したら、新国家の国民全員に加護を与えれば国力が上がるよね?』


『理屈としてはそうですが、現在主上(しゅじょう)が召喚可能な眷属は我を含めて12柱しかいませんし、人間に加護を与えられる従属神や、我らの眷属も数が限られています。従って、主上(しゅじょう)が庇護する国の民全員に加護を与えるには、眷属の数が足りません。また、主上(しゅじょう)や我ら神の眷属から加護を得た人間が、主上(しゅじょう)が望む行動をする保証もありません。伐来(ばつらい)は比較的善良な性質の人間で、主上(しゅじょう)に心からの忠誠を誓っているので問題ありませんが、悪意を持ち主上(しゅじょう)(あだ)為す人間に加護を与えれば、当然ながら災いの種となります』


『あ、でもさ、私が中立の霊獣とか、混沌(こんとん)の勢力の魔獣とかを滅殺しないで調伏しちゃえば眷属の数は際限なく増やせるよね?混沌(こんとん)の勢力は無限湧きするから、無限に調伏すれば良い』


『神の眷属でも混沌(こんとん)の勢力でもない中立の霊獣は、余り数が多くありません。また、混沌(こんとん)の勢力の魔獣や妖魔や怪異などは、主上(しゅじょう)や我ら神獣や(せん)のように位階で上回る神の眷属には無害ですが、脆弱な人間達には有害です。例えば、疫鬼(えきき)を人間に宿らせれば、亜爾班(あるばん)のように病気になって死にますし、他の混沌(こんとん)の勢力でも精神を蝕まれて発狂したり、悪意に取り憑かれて暴虐を働く事もあります。基本的に、人間に混沌(こんとん)の勢力を宿らせる事は危険です』


『そっか〜。良いアイデアだと思ったんだけれどな〜』


『眷属の運用は、また後で御考え頂くとして、取り敢えず、伐来(ばつらい)に与える眷属を決定してしまいましょう』


『それが難しいから悩んでいるんだよ』


『何も悩む必要などありません。応竜(おうりゅう)も説明していましたが、主上(しゅじょう)が御決めになった事は、それ即ち天意でございます。この世界では天意を得る者は、必ず天運に恵まれます』


 釈羅(しゃくら)が世界を救う役割を私(三国志織(みくにしおり)の自我)に委ねた理由は、私(三国志織(みくにしおり))の人格や見識や価値観や行動原理を釈羅(しゃくら)が詳細に分析した結果、私(三国志織(みくにしおり))が世界を救う可能性が最も高いと釈羅(しゃくら)が判断した結果らしい。

 つまり、私が好きなように判断や行動をすれば、それは釈羅(しゃくら)の判断や行動と同義であり、仮に私が失敗しても、その失敗すら世界を救う為のプロセスかもしれないのだとか。

「そんな馬鹿な」と思うけれど、仮にそれが本当なら、私は余り深く考えずに勘とか思い付きで適当に行動選択をしても良いという事だよね。


 良し決めた。

 女は度胸だよ。


麒麟(きりん)伐来(ばつらい)には、私直卒の天位の眷属を与える。伐来(ばつらい)は、私がこちらに転移させられて初めて邂逅(かいこう)して会話を交わした現地住民だから、記念として高い位階の加護を与えようと思う』


『それが主上(しゅじょう)の御判断なら、そう致しましょう』


『選択肢は、三皇(さんこう)九神(きゅうしん)四霊(しれい)四瑞(しずい)四神(しじん)か……』


三皇(さんこう)

伏羲(ふっき)

女媧(じょか)

神農(しんのう)


九神(きゅうしん)

句芒(こうぼう))…木を司る。

祝融(しゅくゆう))…火を司る。

蓐収(じょくしゅう))…金属を司る。

玄冥(げんめい))…水を司る。

后土(こうど))…土を司る。

羲和(ぎわ))…日陽を司る。

冥鬼(めいき))…月陰を司る。

風伯(ふうはく))…風を司る。

雷公(らいこう))…雷を司る。


四霊(しれい)

 応竜(おうりゅう)

 麒麟(きりん)

 鳳凰(ほうおう)

 霊亀(れいき)


四瑞(しずい)

 黄竜(こうりゅう)

 獬豸(かいち)

 (らん)

九尾狐狸(きゅうびこり)


四神(ししん)

 青竜(せいりゅう)

 白虎(びゃっこ)

 朱雀(すざく)

 玄武(げんぶ)


(括弧)付きは召喚不可。


『思念を飛ばして伐来(ばつらい)と意思疎通を行うなら神獣を召喚する必要があります。三皇(さんこう)九神(きゅうしん)は加護を与えるだけで召喚は出来ませんので、眷属を介して主上(しゅじょう)と宿主の人間が意思疎通出来ません』

 麒麟(きりん)が言った。


『あ、そうだったね。なら、四霊(しれい)四瑞(しずい)四神(しじん)だね。四瑞(しずい)九尾狐狸(きゅうびこり)が召喚出来ないのは何で?』


九尾狐狸(きゅうびこり)は、既に召喚された状態なのです』


『そうなんだ。九尾狐狸(きゅうびこり)と思念で話せる?』


『話せます』


『なら後で九尾狐狸(きゅうびこり)と話してみよう。で、伐来(ばつらい)に加護を与える眷属だけれど、麒麟(きりん)は誰が良いと思う?』


『神獣は皆強力な加護を与えられますので誰でも良いとも言えますが……敢えて選ぶとするなら、伐来(ばつらい)の実直で誠実な性質と相性が良さそうなのは、正義を司る獬豸(かいち)でしょうか?』


『ほうほう、なるほど。相性は大事だよ。私は短気だから、応竜(おうりゅう)の嫌味っぽい性質と相性が悪かったからね。なら、獬豸(かいち)にしよう』

 私は、獬豸(かいち)の名前をポチる。


 すると、エフェクトなしで獬豸(かいち)が召喚された。

 獬豸(かいち)は、モコモコの毛をした羊に似た姿をしていて、ユニコーンみたいな1本角が額から生えている。


『全力を以って主上(しゅじょう)の御役に立ちます』

 獬豸(かいち)は、(うやうや)しく頭を下げる。


三国志織(みくにしおり)だよ。宜しくね』


獬豸(かいち)三国志織(みくにしおり)様に絶対の忠誠を誓い、誠心誠意御使え申し上げると盟約しなさい』

 麒麟(きりん)獬豸(かいち)に言った。


『畏まりました。三国志織(みくにしおり)様に絶対の忠誠を誓い、誠心誠意御使え致します』

 獬豸(かいち)は、言う。


 獬豸(かいち)との盟約が追加された。


 私が推測した通り、同じ神獣同士でも四霊(しれい)麒麟(きりん)の方が、四瑞(しずい)獬豸(かいち)より偉いらしい。

 たぶん、三皇(さんこう)九神(きゅうしん)より、四瑞(しずい)四神(しじん)より偉いんだろうね。


獬豸(かいち)。早速だけれど、伐来(ばつらい)に加護を与えて欲しい』


『畏まりました』

 獬豸(かいち)は、荷造りをしている伐来(ばつらい)達の方向に駆けて行く。


主上(しゅじょう)伐来(ばつらい)に宿りました』

 獬豸(かいち)が思念で伝えて来た。


『もう獬豸(かいち)は、伐来(ばつらい)と意思疎通が出来るの?』

 私は、思念で訊ねる。


『出来ます』


『なら、伐来(ばつらい)獬豸(かいち)が宿って加護を与える事になった経緯とかを過不足なく説明しといて』


 私から説明するのは、面倒だからね。


『畏まりました』


 伐来(ばつらい)の加護については、これで良し。

お読み頂き、ありがとうございます。

もしも宜しければ、いいね、ご感想、ご評価、レビュー、ブックマークをお願い致します。


・・・


【お願い】

誤字報告をして下さる皆様、いつもありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

誤字報告には、訂正箇所以外のご説明ご意見などは書き込まないようお願い致します。

ご意見ご質問などは、ご感想の方にお寄せ下さいませ。

何卒よろしくお願い申し上げます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ