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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

どうやら勇者が役立たずだと追放されたようなので、こっちで引き取って育ててみようと思う。~今さら返せと言われても、もう遅い。無能な奴らが活かせなかった人材を集めて、魔王は最強の軍勢を作り上げる~

作者:あざね
 魔王ギルガドはある勇者の動向を探っていた。
 その勇者――アクロはある日、失格の烙印を押されて追放処分となる。

「アクロを魔王軍に迎え入れろ!」

 そんな少年勇者を、ギルガドは魔王軍の軍師として招聘することを決めた。その理由は、アクロの持つ特異な能力。魔物との意思疎通を可能とするアクロ、その能力を活かそうと考えたのだ。
 ギルガドは多くの無能な者たちが活かせなかった人材を育て上げ、魔王軍を強化していく。
 そして、いつしかその軍勢は最強の名を欲しいままとするのだった。

 その勢いに焦りを見せたのは、かつて勇者などを見限った無能たち。
 ギルガドはその者たちに向かって宣言した。

「今さら返せと言っても、もう遅いのだ!」

 こうして魔王は、かつて失格と呼ばれた者たちを率いて快進撃を見せ、一方多くの才能を見いだせなかった者たちは急速に落ちぶれていくのだった。

 これは一人の魔王と、それを慕う者たちによる改革の物語。
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