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02.妖精に変身
僕は、早速「妖精の世界」とかいてある門をくぐった。そこには、妖精の警備員と、妖精の受付がいた。
「警備員まで妖精なのか…。」
僕はそう言った。もうこれで妖精を数人見たが、やっぱり中に入って見たい。
ということで、僕はテーマパークの中に入った。
そこには妖精が沢山いた。でもおかしい。人間が1人もいない。
今だけ無料なら、人間がもっといても、おかしくないはずだ。
僕は近くにあったお店のガラスに、自分のを映してみた。すると、そこには妖精の姿が!
「僕、妖精になっちゃったの!?」
僕はそう思った。