1章学園生活! 4話 寮生紹介
1章 4話UPしました。
僕は、夢を見ていた。
まるで、誰もが、幸せで誰もが笑顔の世界を、
僕はそれが夢じゃなく懐かしい記憶のようなきがして、
ボーっと見ていると唐突に、視界がぼやけ、
目が覚めた。
そこは、いつもの場所じゃなくて、知らない部屋だった。
「どこだろ…ここ」
だれにも、聞こえないくらいの声で呟いて、
僕からみて、右にある時計をみた。
「十時…か…たしか、十三時にスカイ…ガーデン二階だっけ…」
僕は一人でそう呟いてベッドから出るそのときに扉が開き、優花さんと
女の人は二人入ってきた。
「大丈夫?」
「ええ」
優花さんが尋ね、僕は短い返事を返し質問する。
「僕はなんで、ベッドに?確か…ここにきてから何かありましたっけ?」
僕がそう尋ねると、みんなが顔を赤くして、
「「「なんでも(ありません、ない、ないよ)」」」
みんなが(名前知らないけど…)あそこまで反論するんだから
きっと勘違いだろう…触らぬ女に祟りなし…だっけ?
メンドクサイし、いいや。
「そんな事より、お前たちはこの部屋なんだろう?
では、自己紹介をしないか?寮生対面が…
あ……あんなのでは、ぁ・・・・////]
「そそそうだよねぇ~
ここであったのも何かの縁だしねぇ~」
彼女たちから提案があり、僕らは顔を見合わせ、
頷いた。
「まずは新入生の君たちだ」
「では、まず僕から」
こほん、とせきをしてから自分の事をしゃべった。
「次は私ですね」
僕の次に優花さんが自己紹介をしてくれた。
彼女たちは、僕らの自己紹介に「姫!?」や「変な名前だ」
や普通の反応をしてくれた。
「では、次は私だな、
私は、クルティ・ブラウン、クリスと呼んでくれ、
三学年で、種族は獣人ハイイロオオカミ、
そうだな…好きなものはケーキとアイス…
だな、あとは…学年主席だ…一応な」
クルティ…クリスさんは、茶髪のストレートヘアーで腰の手前くらい
ある長髪で眼は薄い緑色だ。
服はジーパンを半ズボンにして長袖(赤)にレッグウォーマー(黒)、頭に黒の
バンダナの男らしい(女だよ~)服装だった。
そして出るとこはしっかりと出てた………………
僕はレアリルというのが今一分からず、優花さんの方をちらっと見てみると、
彼女は輝くような尊敬の目で見ていて、そのあとに僕はなんとなく
強いのかなぁと思い、思い切ってたずねた。
「レアリルってことは、強いんですか?」
「ああ、この学校は数万人の児童がいるが、まあ、
その中でも、成績が一から百までがレアリルには入る」
へぇ~学年主席が相部屋なんだ~と
驚きを隠せずいると、
「私も、学年主席なんだよ!」
もう一人の女の子もレアリルと暴露され、
正直よく嬉しいのか怖いのかよくわかんなかった。
そんな葛藤をしていると
『強そうな相手だな』 『そうですね~』 『どきどきします』
人格も色々と葛藤しているようだ。
「ちなみに私は十八、こいつも十八だ
お前らは、十歳くらいではないか」
「なんでわかったんですか?」
「なんとなく…な、見た目でそう感じたんだ。
まだ、何者に染まっていない白い心が見えたような気がしてね」
年が分かったのは、すごいと思うけど、
自分の歳、女の子なら隠すもんじゃないの?
…メンドクサイので、ほっといて、
もう一人の自己紹介を持った。
「じゃあ、締めは私ね!
私は、イリーガル・スカールていうんだ。
種族は同じく獣人で猫なの、
私はさっき言ったけど、レアリルなんだよ、
それと私とクリスは同級生で二学生なんだ」
「二学生とは、学園を卒業して、もう一度新入生として入った
人のこと、だから二学生、三度なら、三学生、四度なら…
というふうになるの、でも、あまりいないけどね」
へぇ~じゃあ、僕は一度卒業した人たちに会ってるのか―――――――――
目の前の緋色のショートヘアーをリボンで結んで、
眼は黄色、服はブラウスで、
下はスカートのようになっていて上が赤、下が黄色。
「私は、イリスと呼んでほしいわ~」
簡単な自己紹介を終え、女子は談笑をしていた……が、
忘れていた。
「男は僕だけですよね、先輩」
「そうだが、問題でもあるのか」
「僕ではなく先輩方が…」
そう、この状況、男一人なんだ。
この状況を喜ぶべきなのか、僕には分からない、
なぜなら、気まずい状況になりやすいため、
その対抗策に頭を動かしていたが…
「そんなことか、気にするな」
「そうそう、気にしない~気にしない~それに、
結城クンは変な事しないでしょ?」
「それはそうですが……」
「なら気にするな。それに、お前じゃ私に勝てないだろ?」
たしかに…もうどうとでもなれ、と呟き、メンドクサイので
みんなの談笑に僕は混じり久々に、幸せな時間を僕は
得た。
めんどくさいのでかきません
ひでぇぇぇぇえぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇえぇぇ!!!!!!!!!!




