1章学園生活! 3話 寮生対面
1章3話UP完了
僕らは、スカイガーデンから出て門から見て右隣の寮に、
通称【泉の宮殿】
に向かった。
道中、アリスさんが睨んでいたが、いつの間にかいなくなっていた。
寮につくと、普通のホテルのような入り口があり、近くのエレベーター
のような場所の前にたった。
ちなみに寮はカードキーの役割を持っているらしく、
寮のエレベーターにかざすとそこの階に連れて行くらしい…便利だ!
手帳に場所が書いてあり、それはなんと優花さんと同じ、
つまり相部屋ということだ。
僕は嬉しくもあり、悲しくもあった。
知り合いがいるのは嬉しく感じるが女の子が一緒にいるとなると
ドキドキする。
優花さんは、このことを知らせると、耳をたて、尾を振った…までは良かったけど
なんと抱きついてきてしまい……
「うわっ」
「ひゃっ」
僕らは、悲鳴を上げ転んでしまった。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫だけど、黒い?」
優花さんは平気らしいが声が聞こえるが…前が黒い…のかなぁ
「黒いって…ひゃ!」
「声はせれど、姿は見せず…か……黒いんです…肌色をちょこちょこ見える気が
する」
黒い部分と肌色の部分、僕は寝ているのでは?と思ったがなぜか、
いやな予感がした。
「…………………」
「どうしたんですか~黙って~」
僕は黙ったことを不思議に思い、肌色の部分と黒い部分をつつくと
同時に…
「ひぇ…ひゃん!ふええええ」
変な声を優花さんは出していたが、触り続けていると、
白い光を見つけ、揺れていたので、掴むように光に手を伸ばすと、
掴めた、握りしめると その瞬間
「そこはひゃああああああああああああああ」
優花さんが大きな悲鳴をあげ、僕を光が照らし、
瞳が光をいっぱい受け止めた。
優花さんを見ると、少しスカートがはだけていて
尻尾を摩っていた。
涙目なのを見て、僕は大変なことをしてしまったことに気がついた。
(ぼぼぼぼぼっぼっぼぼ僕はすすすすすすすすす、
スカート中をををおをををおをををををを)
思い出すだけで、顔から湯気が出て顔が赤くなってしまった。
早く謝らなくちゃ!
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいいいいぃぃぃいぃぃいぃ
さっきの事は記憶から抹消します」
さっきの事はさっきのことだ、優花さんはさっきの
事を思い出したのか、耳と尻尾を立てて、顔を隠している。
「べべべべべべべ別にいいいいいいいですよ
わわわわ私の下着くらぃ…」
最後のほうが聞き取れなかったが、下着といったのは聞こえてしまい
僕は顔を赤くしていると、
「逆に私の下着を見せてごめんなさい…
汚かったですよね……」
「と、とととととととんでもないです。
あああああんなのみたら結婚してくれ
といいたくなるとおもいますよ」
僕はとんでもないことを口走っていた。
優花さんはまた顔を赤くして、
なぜか、僕にはそれはとても幸せそうな笑顔に見えた。
「はっ、早く行きましょー部屋に!!」
これ以上ここにいてもしょうがないので、
優花さんを急かして、魔法手帳兼カードキーを扉にかざした。
すると、扉が開き、僕らは入り、また扉が閉まった。
エレベータの中では、一言もしゃべらなかった。
僕も恥ずかしかったし、優花さんもそうだったのだろう。
扉があくと、玄関の扉があり、そこに魔法手帳をかざし
中にはいった。
中は普通の寮というよりアパートに近くとても広かった。
そして廊下を歩いていると、風呂場の扉が開き、
女の子が二人出てきた…裸?
一人は茶髪の女の子、もう一人は緋色だったが、
裸体を見た瞬間、僕の頭は処理限界を超え、パンクし、意識を失った…。
感想をほしいのは当たり前ですが、
お願いします。
…ついでに、情報もお願いします。
結城「ひどいめに会ったよぉ~」
なんという強運、男が望むシーンを
一瞬で二度取るとは……僕以外の男だけどね。
九呂「うそつけ」
うそじゃないの!!!たしかに嬉しいかもしれないけど男だから。
でも、それ以上に恥ずかしさが残ってしまうから
嫌なんだよよよよおおおおおおぉぉぉぉ
…たまに望むこともあるから、僕のかわりに…
結城「ひどいよ~僕をそんな理由で」
結城は僕をモデルにしたつもりなんだけど、
雪「だったら作者も…うっとり」
結城は美少年ですが、僕は…ヒドイデスヨ。
翠「片言になってますよ、作者さん?」
僕はこうゆう御姉さん立場の人がすきなんだぁぁぁあぁ
結城「なにいってんだろう?」
九呂「作者=馬鹿はほっとけ
俺と戦闘を…」
ひでぇぇぇえぇえぇっぇえっぇえぇぇえぇぇ
雪「うっっっっとり」
翠『ニコニコ』




