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常識食らいの不死鳥の転生!?  作者: 天然
学園編①~入学手続き~
6/15

1章学園生活! 2話学園手続きの完了

1章2話UPしました!!!

    ……僕は、彼女、吸血鬼のアリア・・・いや、アリスさんから

    離れ、職員たちの城、通称、教員の小国スカイガーデン

    にアリスさんから遠ざかるように向かった。

    このときの僕は甘かった。人間界のなかで吸血鬼は

    1、2位の身体能力を誇ることを……

    

    「ちょっとぉ!!!どこ行くの!私を無視して(怒)」


    前には、いつのまにか移動したアリスさんがいて……

    誰の目でも、あきらかに怒っている吸血鬼アリスさん

    がいて……、僕の苦手な、 においをぷんぷんさせて……

    うっ…気持ち悪く…なって……うぶ・・・

   

    「あ、アリスさんんぅぅぅぅぅ…き、気持ち悪いです。

     貴女」

    

    僕は言った後、僕はにおいをつけてなかったことを思い出したが、

    よく考えるといきなり『気持ち悪い』なんていったら

    不幸フラグ全開じゃ………だが、ときすでに遅し。

    肩をぶるぶるさせ、僕は怒りをイメージしながら

    彼女の暴行パンチを待った。

    

    「うるさいわぁぁぁぁあああぁぁぁああぁ」

    

    暴行パンチと思ったら、不意打ち《キック》が

    右の頬にあたり、優花さんのところまで吹っ飛んで、

    優花さんにあたって、「キャー」と言っていたが、

    そこまで強くはなかった。

    アリスさんは、後ろ姿だけでもきれてること丸分かりで

    「なんであったばかりの他人に」とぶつぶつ言っていた。

    

    今、僕らは、スカイガーデンの廊下を歩いている。

    外は城だけど、中は意外と普通の学校の造りだった。

    優花さんが頬を冷やしながら「だいじょうぶですか!」

    と瞳をウルウルさせながら何度も尋ねてきて、

    子犬のようで……あ、犬の獣人だったんだ…

    とても、可愛かった。犬の種類は雑種と聞きたかったことを

    聞き、彼女を見ていると彼女も、僕を見つめていた。

     

    「貴女をを見ていると、頭のどこかで懐かしいようなきがするなぁ」

   

    僕は優花さんに自分の思うことをいってみた。

    彼女を見ていると懐かしいような記憶があるような気がして

    つい尋ねたが、彼女はびっくりしたような表情をして

   

    「私も貴方を見ていると…こう…懐かしいというか……

     大切な人だったような…そんな感じがするんです」

    

     彼女も同じようなことを言っていたので、

     不思議だねぇといい、不思議ですねぇと返された。

   

     そうこうするうちに、奥の教室に辿り着き

     そこの教室の名前は【試験とか色々】と

     てけとーかいてあったが、時間が推してるので、

     さっさと入った。ちなみに今は八時。タイムリミット

     二十分。

    

     教室には、人がいっぱいいる。

     …もちろん、人間じゃなく、羽が生えてたり、

     尻尾が生えてたり、人間しかいなかった世界にいきてた

     ぼくにしてはふぇーと驚くしかないが、なぜか、

     僕の隣の少女、優花さんまでふぇぇーと声を出していた。

     それとなぜか僕を見ている人が多く何だろう?

     と思っていたら、自分より身長が大きい

     黒髪のお兄さんがいた。

     服は僕のを黒く《ダーク》にした感じの服だった。

     頬にクロスの傷があり、それが、ある意味かっこよく

     こわくもあった。

     彼は通ると「すぐに助けるからな…」

     そう呟き、EPがなぜか僕でも

     分かるほど強大で、みんなもお兄さんを見ていた。

     僕は振り返ったが、もうとっくに消えていて、

     姿は欠片も見当たらなかった。

     

     きにはなるが、僕はとりあえず並んでいる列に加わり

     順番をまった。

      

     さっきの青年のことを考えていると自分の目の前の翼の

     女の人がいなくなったので、リュックから手続きの

     書類を出しておいた。

     

     「はい…次の人、どうぞ~」

    

     「はい」

     

     書類を出し終えた時にタイミングよく呼ばれたので、 

     返事をして、女の先生の促す席に座った。

       

     「じゃあ…まず、書類を見せてもらえるかしら?」

      

     「はい。これを…」

    

     女の先生は見た感じ狐の獣人に、書類を手渡した。

     先生は書類を見るとすぐに下の魔法手帳に特別の

     ペンでサインをして、書き込みをしていった。

     僕が見ると、城下町出身の御村結城と書いてあった。

     それに書き終えるとそれを手渡して

     

     「これが【魔法手帳】よ。これをもっていなければ

      寮にも入れないし、外にも出れないし、

      学生の証明になるからちゃんと持っていてね。

      あと、寮のことはそれを見ておいてね」

      

     さりげなく怖いこというなぁ…先生。

     魔法手帳の表紙には、僕の写真と名前が書いてあった。

     それとバーコードのような物も貼ってあった。

     これも含め、あとで寮の事は見ておこうかな。

     

     「今は、八時十分だから、十三時から始業式兼説明だからで

      スカイガーデンの二階だけど、場所は自分で探してね♪

      修行のつもりでね♪」

      

     先生は新入生を弄くるのが、楽しいのか

     困ってる顔を見るのが好きなのか

     耳はピコピコ絶え間なく動き、

     尻尾もパタパタ揺れていた。

     しかも、それを僕に当ててきて………まぁ、意外とシャンプー

     の良い匂いがして気持ちよかったが。

     

     僕は先生に会釈をして、扉のそこで優花さんを待っていると

     遠くからアリスさんがすごいめつきで睨んできた。

     それを耐えながら、優花さんを待った。

       

感想、がほしいなぁ

 

○条「お前がそんなことのためにあとがきを書くなら」


ふぇえええええええええええええええ?


○条「まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」


えっ?ちょ…まっ……!あっー!!!!!


一同「パクリきたーーーーーーーーー」

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