1章学園生活! 6話 YAKINIKUってこっちでは肉焼《ピーフレイ》なんだって!?②
1章 6話UPしました~
前に必殺技やEPといっていて申し訳ないですが、
変更します。
必殺技→幻想術
EP→幻想力
変更します。
…しかし、略して技や術といってたりすることはあります。
…ぼくは思い出す…
大体転生系の小説は食べ物まで変な名前じゃないものだろうか?
という正直くだらないことを考えていた。
そして、クリス先輩とイリス先輩が進めてくれた店は、なんと焼肉屋だった!!
……名前は肉焼と書いてピーフレイと言うらしい。
僕等は進めてくれた店に入り、店をクルリと見回した。
店は外からは古くは見えるが意外と新しい。
ぼくは店の時計を見たら、時間は十一時四十分を回っていた。歩いてくるときに
ゆっくり&町を少し見ていたからだ。
「さてと、初めてだし、お勧めでいいよね!」
先輩の小柄なイリス先輩が僕らを気遣ったように尋ねてきて、お願いしますの意味を込めて
会釈をした。
そこからは、焼肉のようで違う肉焼を貪りながら、先輩や優花さんと会話に華を咲かせながら
今後のことを考えながらぼくはみんなを見ていた。
食べた量はぼくが3番、優花さん4番、クリス先輩2位、イルス先輩が一位だった。
ぼくは男なのに3番あのは小食だからなのである、しかし、イリス先輩だとは思わなかった。
体ちっちゃいのに何処に入るんだろう※ぼくと身長同じだが十八歳※
「……今失礼なこと考えなかった?」
うおっ!気づくとイリス先輩が真後ろにいて核心の答えを叩き出していたが
僕は首を振って否定した…が信じていなかった。
僕はその場の空気を打開するために時計のほうを向いた。
十二時二十分……うん!時間的にやばいね。
「どうかしたのか?」
あからさまに僕が慌ててるのが眼に入ったようで、クリス先輩が尋ねてきて僕は
今までのことを簡潔に話すと、
「そんなことか!」
とさして慌てずに言った。
「そんなことじゃありませんよ!おくれたらダメなんですよ!」
僕はクリス先輩の言い方に少しムッとして、語尾を強めて言った。
「大丈夫!秘密のルートがあるのよ」
「秘密のルート?」
僕たちの会話にイリスさんがもったいぶったようすで入ってきた。
優花さん空気………




