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グランギニョール ~少女人形絢爛演武 作者名 雪丸仟/マグネット書評1

マグネット「グランギニョール ~少女人形絢爛演武~」が凄い!チャットノベルはブームになるのか?エッセイ電子書籍化計画/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/306/



 こちらの方にマグネットのことをちらっと書いたのですが、「グランギニョール ~少女人形絢爛演武」作者名 雪丸仟さんの書評です。

https://www.magnet-novels.com/novels/52490


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あらすじ


国家が細分化し、「四大PMC」と呼ばれる巨大軍需企業同士のパワーバランスによって平和が保たれている近未来。

四大PMCは、肥大化した武力をぶつけあう代わりに、女性型ロボット「オートマタ」を戦わせることで、互いの技術力を誇示し序列を競っていた。

このオートマタ決闘の祭典は、太平洋上に浮かぶ人工島の劇場で催される。


劇場の名は“グランギニョール”。


呪われた子たちの指揮の下、演者オートマタたちの織りなす美しくも切ない舞踊劇が、ここに幕を開ける——



グランギニョール公式サイトにてイラスト公開中

http://grandguignol.net

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 この作品のどこが面白かったのかというと、出だしは「なんだこれは!」と思って、一話の展開は全く訳が分からないというか、一切、説明がないような感じで、ただ、作りこまれた設定と世界観、細部のディティールから何か感じるものがあったとしか言いようがない。


 これは設定の情報量が多いので起こることで、エヴァンゲリオンとか、押井守作品では顕著な特徴です。

 描写の上手い下手とは関係ない問題で、世界観が飲み込めて来ると作品の魅力にもなっていきます。


 グランギニョール公式サイト、イラストなどがイメージを広げてくれたのもあるのですが、設定と世界観が飲み込めた後は、サイバーパンクというか、未来的なオートマタの世界にどっぷり漬かれましたね。


 センスオブワンダーというか、もう感性の世界としかいい様がないので論理的に説明するのは難しい。

 もう、こういう作品が好きだとしか、言いようがないです。


  オートマタという名称にしても、色んな作品の影響が見受けられますが、そこがなかなか面白い所でもあります。


 あまり解説すると読んでのお楽しみがなくなりますし、ここら辺で終わります。

 全く書評になってませんが。

 

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