表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
it'sLife rock'n'roll  作者: 魔法使いの弟子スオウ
第三章 怒涛の文化祭

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

34/36

全国ツアー出発!

 朝早く、玄関のチャイムが鳴った。

 扉を開けると、家の前にはハイエースワゴンが停まっていて、運転席側からヒトシさんが降りてきた。


「マコト、楽器と荷物、積んじゃってくれ」


「え、あ、はい」

 寝ぼけた頭のまま慌てて部屋に戻り、ギターや機材、着替えをまとめて玄関へ降りる。

 すると陽葵が、もうヒトシさんたちに挨拶していた。


「兄をよろしくお願いします」


「陽葵ちゃん、悪いね。しばらく借りていくよ」

 ヒトシさんが笑いながら俺の肩に腕を回すと、陽葵は小さくクスッと笑った。

 陽葵が妙に妹っぽさを出してて、ちょっとくすぐったい。


 ギターケースにはクッション材を噛ませ、ベルトでしっかり固定する。

 荷物を積み終えて座席に腰を下ろしたところで、ふと気づいた。


「あれ、青山さんは?」


「ああ、彼女は荷物が多いからね。家まで迎えに行くことになってる」

 ヒトシさんが答えると、クロさんがエンジンを軽く吹かし、車はゆっくりと動き出した。


 サンシェードの隙間から外を見ると、陽葵がこちらに手を振っている。

 どこか心配そうで、それでも笑顔は崩さない。

 俺も手を振り返しながら、陽葵の姿が見えなくなるまで目で追った。


 三十分ほど走ったところで、車はマンションの前に滑り込むように停まった。

 エントランスから青山さんが姿を見せ、荷物を積み終えると俺の隣に腰を下ろす。


「よし、これで全員揃ったな。いざ札幌!」

 ヒトシさんが明るく声を上げ、車は再び走り出した。

 時刻は午前六時を少し回ったところだ。

 出発してすぐ、後部座席の松崎さんは早々に眠りに落ちた。


「いざという時の運転手だから寝かせておいてやれ」

 ヒトシさんにそう言われ、俺たちはそっとしておくことにした。


「飴、食べる?」


「ありがとうございます」

 青山さんから受け取ったサイダー味の飴を口に放り込み、ヒトシさんが流すラモーンズの曲に耳を傾けていると、スマホが震えた。


『マコトちゃん、もう出発したよね?』

 美月さんだ。


『今、高速乗ってますよ。朝早くにどうしたんですか』


『会えなかったからね。いってらっしゃい、したかったよ』


『じゃあ、今言ってくださいよ』


『うん。いってらっしゃい。気を付けてね』


『いってきます』


『2日、待ってるからね』


『はい……』

 返信しようとしたところで、スマホに影が落ちた。


「お?なんだ?美月か?」


「ヒトシさん!覗かないでください!」

 照れくさくて慌ててスマホを隠すと、ヒトシさんがぽつりと呟く。


「いってらっしゃい、か」


「ヒトシ、青少年を……」


「いじめてねえよ?」

 いつもの掛け合いに、思わず吹き出してしまった。


 少しお腹がすいてきた頃、車は那須高原のサービスエリアへ滑り込んだ。


「マコト! 朝飯食おうぜ!」

 勢いよく飛び出していくヒトシさんを追いかけ、俺と鈴木さんも駆け足でついていく。

 クロさんと青山さんは、のんびりと後ろから歩いてきた。


「俺、エッグフライ定食。マコトは?」


「同じので」

 料理を受け取り、席に腰を下ろして食べ始める。

 ふと横を見ると――

(鈴木さん、朝からカレーいくんだ……)

 そのギャップにちょっと驚きつつ、黙々と箸を進めた。


 食べ終わる頃、寝起きそのままの顔をした松崎さんがふらりと現れる。


「タバコ吸ってくる」


「あ、じゃあ俺も」

 クロさんと二人で喫煙室へ向かっていった。

 残ったメンバーは食器を片付け、それぞれトイレ休憩を済ませて車へ戻る。


 俺がクーラーボックスを漁っていると、運転席から声が飛んだ。


「俺にも取ってくれ」

 ここからはヒトシさんが運転するらしい。


「何がいいんですか?」


「エネドリ」

 言われた通りに取り出して渡すと、ヒトシさんはプルタブを開けて一口飲む。

 ちょうどそのタイミングで、クロさんと松崎さんも戻ってきた。


「お前ら、臭い消せよ」

 ヒトシさんから消臭スプレーを受け取り、二人はタバコの匂いをさっと消してから乗り込む。


「よし、揃ったな。行くぞ」

 エンジン音が少しだけ高まり、車は再び北へ向けて走り出した。


「ヒトシさんの彼女って、どんな人なんですか?」

 ツアーの最終地・福岡で紹介される予定の人だ。

 気にならないわけがない。


「う、なんていうかなあ……」

 珍しく言葉を選んでいるヒトシさんが、ちょっと面白い。


「すっごい美人だぞ」


「えっ、そうなんですか?」

 松崎さんがぼそっと漏らした一言に、鈴木さんが素で驚く。

 クロさんは肩を震わせながら、ゆっくりとこちらを振り返った。


「まあ、なんていうか……すごい子だよ」


「すごい……子、ですか?」


「んー、どう言えば伝わるかな」

 クロさんが腕を組んで唸っていると、松崎さんがまたぼそっと呟いた。


「世界の中心」


「そう、それ。まさに世界の中心って感じの子だよ」

 クロさんが笑いながら頷く。


「お前ら……」

 好き放題言われているのに、ヒトシさんが否定しないあたり――

 どうやら、心当たりはあるらしい。


「あれ、いつだっけ?」


「大学の時だろ?」


「おお、そうそう」

 クロさんとヒトシさんが昔話をはじめた。


「あの時、本ちゃんは女子高生とかかな?」


「懐かしいなあ」

 どうやらヒトシさんの彼女は年下らしい。

 この二人に“すごい子”と言わせる女子高生って……どんなだよ。


 耳が詰まったような感覚が抜け、窓の外にはのどかな田園風景が広がる。


「緑がきれいだね……」

 ぽつりと呟いた青山さんは、流れる景色に視線を預けていた。


「もう少し走ったらトイレ休憩な」


「了解」

 何度か休憩を挟みつつ走り続け、車は紫波サービスエリアへ滑り込んだ。

 日はすっかり高く、腹の虫もいい具合に騒ぎはじめている。


「さて、昼は何食べようかな」


「マコト、カツカレー食べようぜ。ここの、けっこううまいんだよ」


「へー、じゃあそれにします」

 カツカレーを頬張りながら外へ目をやると、松崎さんとクロさんが並んでタバコを吸っていた。


 そこへ鈴木さんがコーヒーを三つ抱えて戻ってくる。

 二人が礼を言ってコーヒーを受け取る様子が見え、鈴木さんもタバコに火をつけた。


「あ、鈴木さんも吸うんですね」


「あー、まあな」


「ヒトシさんは吸わないんですか?」


「俺は吸わねえよ?」


「やっぱり、ヴォーカルだから……?」


「ああ……まあな」

 そんな他愛ない会話をしながら、思った以上にうまかったカツカレーを平らげる。

 飲み物を補充し、飴をいくつか買い足して車へ戻った。


「よし、みんな乗ったか?」


「うい」


「じゃあ、松崎、出してくれ」

 ここからの運転は松崎さんだ。

 助手席にはクロさんが座ることになったが、その前にちょっとしたやり取りがあった。


「助手席はクロがいい」


「なんでだよ? 俺が座るよ?」


「ヒトシは……うるさいからな……」


「ぐ……」

 そのやり取りに、青山さんが吹き出す。


 車が再び走り出してから二時間後、青森港に到着した。

 強い風と潮の匂いが一気に押し寄せ、旅の空気がまた少し変わる。


 函館行きのフェリーに乗り込むと、クロさんが青山さんにシングルルームの鍵を差し出した。


「少し休んできなよ」


「ありがとうございます」


「さ、俺たちはこっちだぞ」

 残りのメンバーは雑魚寝スペースのような広間で、しばし身体を伸ばすことになった。



 フェリーの中では、みんな少し疲れたのか、それぞれ静かに本を読んだり、眠ったりして過ごしていた。


 俺もつい、うとうとしてしまったらしい。

 部屋を出入りする気配がして目を開けると、クロさんがちょうど戻ってきたところだった。


「起こしたかな? 悪いね、タバコ吸ってたんだよ」


「いえ、大丈夫です。どの辺りですか?」


「ああ、もうすぐ函館だよ。そろそろみんな起こすか」

 函館港を出てから札幌までは、曲順やライブの構成についてあれこれ話し合った。

 気づけば街の灯りが増え、車は札幌のホテルへと滑り込んでいく。


 チェックインを済ませ、部屋に荷物を置くと、すぐに夕飯を食べに出かけることになった。


「ライブのスケジュールがあるからな、観光はできない分うまいもの食おうぜ」


「え? 何食うんですか?」

 ちょっと期待してヒトシさんに聞き返すと、代わりにクロさんがニヤッとした。


「何だと思う?」

 考え込む俺を見て、松崎さんが笑う。


「ラーメン?」


「ふふっ」

 青山さんが微笑んだ瞬間、あ、違うなって悟った。

 しばらく歩くと、趣のある日本家屋みたいな建物の前で足が止まる。


「えっ? ここですか?」


「そうだ……今日はカニだ!」

 ヒトシさんの声に、みんなが一斉に歓声を上げた。


 席に着き、プリっとした蟹を口に運んだ瞬間、思わず目を閉じる。

 うまい。これは反則だ。

 幸せを噛みしめていると、スマホが震えた。


『もう北海道ですか?』

 環奈からだ。


『うん、今蟹食べてるよ』


『えっ? いいですね! 贅沢』


『最高』

 そう送ると、環奈から笑顔のスタンプが返ってきた。

 少し嬉しい気持ちになりながらスマホを置いて蟹に貪りつく。


 食べ終わってホテルに戻ると、ヒトシさんが手を叩いた。


「よし、いいもの食べたんだ! 明日は頼むぜ!」

 その一言で解散になり、みんなそれぞれの部屋へ散っていった。


 翌日、楽器を抱えてライブハウスへ向かった。

 扉を開けた瞬間、中から声が飛んでくる。


「おー! ヒトシ! よくきたな!」


「今年もよろしくお願いします」

 ヒトシさんが軽く頭を下げ、俺たちを控室へ案内する。


「俺たち、会場の人と話してくるから」

 そう言ってヒトシさん、クロさん、松崎さんの三人が出ていった。


「何だか緊張しますね、初日って」

 青山さんがベンチに腰を下ろしながら言う。


「そうだね。まあ、いつも通りやれば大丈夫だよ」

 鈴木さんが俺の方を見て言うので、俺も小さく頷いた。

 そのとき、控室のドアが開き、別のバンドの人たちが入ってくる。


「マジで清水来てないじゃん」


「てか、本当に辞めたんだわ」

 清水……MACSの前のギタリストのことだろうか。


「あれ? 君ら、MACSの人なん?」


「ええ、そうですよ」

 青山さんが答えると、二人は顔を見合わせて目を丸くした。


「女の子いるじゃん!」


「ヒトシさ、マジで全然聞いてなかったべ」

 その反応がちょっと面白くて、緊張が少しだけほぐれる。


「んじゃさ」

 片方が急に真顔になって俺たちを見る。


「清水の代わりって誰なんだわ?」


「今のメインギターはマコトくんですね」

 鈴木さんがそう言うと、二人の視線が一斉に俺へ向いた。


「なんかさ、ちょっと女の子みたいな顔してるよね?」


「めっちゃ若く見えるけど……もしかして学生なん?」


「えっと、今高校生です」


「えっ」

 二人は一瞬固まり、それから小声で確認し合うように俺を見た。

 そして、どこか温度の低い声で言った。


「へぇ、知り合いだと高校生でもMACS入れるんだわ」


【須藤家】


須藤すどう まこと/17歳・都立星雲高校2年生

マックスでのメンバー登録表名はマコト。

アマチュアバンド「マックス」のヘルプギタリストとして、ライブハウス「Roots」に出演中。

人前では髪を下ろして顔を隠すほどのコンプレックス持ちだが、ギターを握ると別人のように冴える。

静かな日常と熱いステージ、そのギャップが彼の魅力。


須藤すどう 陽葵ひなた/15歳・中学3年生

誠の妹で、しっかり者の家庭担当。共働きの両親に代わって家事をこなすスーパー中学生。

兄の通う星雲高校を目指して受験勉強中。兄にはちょっぴり甘えたいけど、素直になれない年頃。



Criticalクリティカル Cliticalクリニカル 通称:クリクリ】


有栖川ありすがわ 美月みつき/18歳・ヴォーカル担当

Critical Cliticalのメンバー表登録名はミツキ。

ピンクのツインテールにオフショルダーの服がトレードマーク。派手に見えるが、整った顔立ちと圧倒的な存在感で観客を魅了する。

マコトを気に入っていて、何かと“お姉さんぶり”たがるが、時々天然。ステージでは圧倒的カリスマ、オフでは賑やか担当。

有栖川という名家の娘であることが分かった。


宮田みやた りょう/22歳・ギター担当

Critical Cliticalのメンバー表登録名はリョウ。

レスポールを愛用するギタリスト。音とテクニックで観客の心を掴む、クリクリの音楽的屋台骨。

口が悪くて天邪鬼なところがあるが、音楽に対する情熱は誰よりも熱い。ステージでは言葉よりギターが語る。


ケイタ/20歳・ドラム担当

黒髪の長髪にアルカイックスマイルが印象的な、落ち着きのある青年。

正確無比なリズムでバンドを支える縁の下の力持ち。物静かだが、時折鋭い一言で場を動かすタイプ。


水橋みずはし 環奈かんな/17歳・ベース担当/都立星雲高校2年生

Critical Cliticalのメンバー表登録名はカンナ。

年齢に似合わぬベーステクニックで“天才少女”と呼ばれる実力派。

高校では物静かで目立たないが、黒髪ロングの美人で、周囲からは羨望の眼差しを受けている。

マコトとは同級生で、淡々とした言動の中に時折見せる優しさが印象的。


小松こまつ 里菜りな/キーボード担当/ミズハシ楽器・アルバイト

Critical Cliticalのメンバー表登録名はリナ。

前任のヨネさんの紹介でクリクリにヘルプとして加入。

普段はミズハシ楽器でアルバイトしている。

落ち着いた雰囲気を持ちながらも、音楽に対しては柔軟で積極的。サポートメンバーとして呼ばれることも多かった。



【MACS】


ヒトシ/ヴォーカル担当

マコトをバンドに誘った張本人で、明るくポジティブな兄貴分。

ライブでは観客を巻き込むパワー型フロントマン。マコトにとっては頼れる先輩であり、良き理解者。


クロ/ドラム担当

ヒトシの相棒で、落ち着いた雰囲気の大人っぽいドラマー。

言葉少なめだが、演奏ではしっかりとバンドを支える。マコトのことも静かに見守っている。


松崎(まつざき)/ベース担当

寡黙で無口なベーシスト。だが、マコトのことをよく気にかけてくれる優しい一面も。

演奏中の安定感は抜群で、マックスの土台を支える存在。


【サンデーパニック】


せき/ヴォーカル担当

マイクパフォーマンスが楽しいサンパニのヴォーカル。

環奈推しでよくお茶に誘うが、毎回断られている。

以前リョウに怒られて以来、少しリョウが怖い。



【都立星雲高校】


芝崎しばざき/誠と同じクラス

顔良し、友達多し、ノリも軽い。高校生活を全力で楽しむタイプ。

なぜか誠に絡んでくることが多く、軽薄な口調ながらも憎めない存在。


中谷なかたに 由美子ゆみこ/誠と同じクラス・隣の席

素朴で可愛らしい雰囲気が魅力の女の子。男子から密かに人気があるが、本人はあまり気づいていない。

誠とは隣の席で、時折交わす会話がじんわりと心に残る。


【美月の同級生】


泉谷いずみや/泉谷グループの御曹司

音楽業界に強い影響力を持つ名家の跡取りで、若くして多くのアーティストやプロデューサーと繋がりを持つ。

冷静で礼儀正しいが、その裏には家の期待と責任を背負う重圧もある。

有栖川家との関係から、美月との縁談が水面下で進められており、本人もその事実を理解しているが――彼自身の本心はまだ誰にも見せていない。


藤崎ふじさき/美月の同級生

美月の同級生で、名家・藤崎家に育った正真正銘のお嬢様。

育ちの良さがそのまま性格に表れており、言葉遣いは丁寧だが、価値観はどこか“良家の常識”に縛られている。



【市田楽器店】


市田いちだ/市田楽器店の店長

穏やかな笑顔と落ち着いた声がトレードマークの、街の楽器店の店長さん。

誰にでも優しく、従業員や常連からの信頼も厚い。

リョウのバンド活動を陰ながら応援してくれており、時にはアドバイスをくれることも。


戸田とだ/市田楽器店・アルバイト

高校時代から市田楽器店で働いている、元気で世話焼きな女性スタッフ。

リョウとは同い年ながら、バイト歴ではちょっぴり先輩。

Critical Clinicalの大ファンで、ライブにはほぼ毎回顔を出している。


【ミズハシ楽器】


米山よねやま/35歳・マネージャー

クリクリの元キーボード担当をヘルプでやっていた。登録名はヨネ。

ミズハシ楽器の社員で、店内では“そこそこ偉い人”として知られる存在。

スーツ姿じゃなくても漂う落ち着きと余裕――その佇まいは、まさに“大人の男”。

クリクリの音に心を動かされ、自ら「手伝わせてほしい」と申し出た。

年齢も立場も違うのに、スタジオでは誰よりも柔らかく、誰よりも鋭く音を見つめる。

時に冗談を交えながらも、音楽に対する姿勢は本物。

「拗ねるとちょっと面倒」と噂されるが、それも含めて愛されている存在。



【陽葵の同級生】

加地かじ あかり/陽葵の同級生

陽葵の同級生で親友。大人っぽい外見をしている。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ