「生きたい」
(短歌?十首)
朝日まで
田舎の道を歩いてた
疲れ倒れるかもねと、気軽に
いちまいの
葉書を胸にたいせつに
仕舞っているのは、なにするためかな?
あれもそう
じぶんで書いたうただから
照れくさいけど棄てちゃ、ダメだね
その日には
もうひとりいる僕に会い
よく頑張ったねとキスして欲しい
ボリュームが
足りない愛の言の葉の。
形式なんか寝て云う寝言だ。
ただ想う
ことだけ書けば良いのです
なんて言葉に騙され、棘か。
たったいま、
広いこころを持ちたいな、
アレさえ許せるメチャ広いヤツ………
いいなぁと
憧れたいなぁ、田舎道
幼いころに過ごした、青空。
「生きたい」を
夜になっても持ちたいなぁ、
神に捧げる祈りの果てに………
朝日まで
田舎の道を歩いてた
むかしみた夢、かもねと、震えて




