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落つ⧉歲 ~また新しいドラマがはじまる~  作者: リハビリ時計
第③章  らしさの模倣の、平等
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第1機 ・・・ 1人目 主人公探しにでかけよう

 僕は立派な使い魔になる。と誓った。


 重要なのは 主人と共に、じぶんも成長して別のモンスターに変化する、というところ、だ。


 僕は。なにもしらない、人間の気持ちも・・・・。そして主人探しにアテもない。


 「どうでもいい、主人をさがして早く別のなにか。・・になりたい」

 と、僕は’主人公’というシンボルを得たくて、主人を探すことに決めているのだ。


 地獄、MAP~「汰」(た)の域。・・・・

 「彼がいい。だろう 」

 好奇心旺盛な少年は、僕を草陰にみつけて。態々(わざわざ)挨拶(あいさつ)してくる。

 「小型の魔物なんて珍しい。君のなまえはなんていうの?」

 しめしめ と・僕は名乗ろうか。

 「僕に名前は ありません、理由は・・使い魔という特殊なモンスターだからです だれのものでもないから・・・存在の力 もちょっとしかないんです その内 消えたりもします」

 「どこかから使役するために掴まえて仲間? になるのではなくて役割の為(ため)に生まれてきたの?」

 と、彼は聞く。


 「そうです。その役割が なにかは 僕にはわからないけど」

 「自分で生まれた理由も知らないのか!」


 彼は。ちょっと考えこんで、

 「君を救うためにボクのその使い魔になってくれちゃったり・・するかな?」

 (僕を救う? ~なんだか人間の考え  はわからないなぁ)

 「よし。<契約>だ、もし貴方(あなた)が、主人公へ成れなかったらジ・エンド。その代わり 運命操作でのぞむように 人脈を改変しよう」

 「お。なんだか物騒だな、でもいいよ、どうせ只(ただ)なんでしょ」


 「早速、主人公といったら冒険だよ? ね・・・男と組みたい?それとも女と組みたい?かな」

 「ん? 男でもいいんだけど。ホモとかゲイとか言われるのも癪だし我慢して女の人でいいよ 」


 「わかった」

 と、僕は彼の 運命を覗き込む。<命の樹形>みたいな光は・・彼の浅~い人脈をあらわして、単純に 乏しい 。  ここに使い魔の僕が運命の改変を行う、どういった魔法かは先人達の理解不能から継承(けいしょう)している と考えてもさしつかえないだろう。


 「本来ありえない貴方の出会いを創ったよ、さあ主人公になってもいいんだよ?」

 「そんなせっかちに言われても分かんないよ」


 


 

 

 


 ---- --「汰」の域クリア。

 夢と現(ゆめ うつつ)に於( お)いて 可能性の干渉(かんしょう)が行われ所謂(いわゆる)[地獄]の世界から__時間軸に因(よ)って描かれる連続に改変が起こりました。

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