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高校を中退した僕が転入した学校はレベル制度が存在してた

作者:直屋。
気弱な性格と超ネガティブ思考が災難して学校生活が上手くいかずに高校に入学してから約半年で高校を中退した矢吹直樹は中退後はバイトしながら就職先を探すと家族に宣言していたがそれから約1年後の現在は一日中ゲームやパソコンに没頭して好き放題やった結果、身長170cm、体重120キロの超デブになってしまった。

そんな直樹はある日、大学生姉の奈々が持ってきたある学校のパンフレットを
手にする。春蘭学園という高校で簡単なテストと面接のみで入学出来るという
高校だった。直樹は行くつもりは無かったが家族に泣きながら
説得され仕方無くテストと面接を受け、その結果入学する。

しかし直樹が転入した春蘭学園ではレベルウォッチという時計を着ける事を
強制されて人間レベルという概念が存在して、毎授業を受ける事によって
経験値が与えられるだけではなく、テストで良い点を取ったり、
善い行いをする事によって大きく経験値が加算される。
一定の経験値を得る事によってレベルが上がり、レベルが高い生徒程、
学校側から特別な特典やご褒美を得る事が出来る。
また学校内の施設を利用する際や行事の際もレベルの高い生徒が優先される。
更に卒業するにはレベル50以上が必要でそれ以下の生徒は
レベル50に達するまでは卒業出来ない。

一方でレベルの低い生徒は奉仕活動や地域活動への参加の強制や
レベルアッププログラムや様々な訓練への参加も必須となる。
転入した直樹は当然レベル1から始まる。
二年生の途中から始まったために精一杯努力しなければ難しいと思った直樹は
レベル50にして卒業するために精一杯学園生活を送る。
それと同時に今まで向き合わなかった青春とも向き合っていく。
主要人物紹介
2015/12/10 19:03
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