表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
94/103

増山超能力師大戦争 17年

2024年11/16〜11/17 タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿 私が通う行動範囲では結局ドラマも映画も見当たりませんでした どう映像化したのか興味津々だったゴムのアレぐらいは見たかったけど誰も借りなかったんだね 原作レイプだったしSNSで欺瞞が見抜かれる時代に韓流主題歌に同国出演者のゴリ押しは逆効果だったかと

【 日テレのアレは人名とストーリーの1部引用しただけ 80年代半ばの明るいオカルト&超能力系少女マンガ連想させる原作版で描かれる世界には勿論ゾッとする落とし穴も拡がってます 実写ドラマ化&映画化で回復不可能なダメージ喰らったため、多分続編無しは確定してるシリーズ第2弾で描かれるのはこの世界やっぱり危ういなとなる漸く見えた舞台裏 】


★ユーモアミステリー扱いだけど[妖の華シリーズ 2003年〜2022年]ともがっつりリンクしてるこの世界 だとするとショボいで片付けられる超能力師とは何なのかとなるそんなエピソード 但しオチは有りません 本来シリーズ続く筈だったし


日本 ユーモアミステリー小説

誉田(ほんだ)哲也(てつや)

文藝春秋社 刊/2020年文庫化

雑誌 オール讀物 2016年7月号〜2017年3月号掲載

書籍化の際追記編集


 令和6年11月16日 昨日は丸1日掛けて自宅排水管の取替え工事 自宅療養通院中で実質無職な私が居ても居心地悪いし 家猫&通い野良も騒音やら不特定多数の作業員が出入りするから皆屋外へ避難 なお行く先々でゲリラ豪雨にあった私にしてみれば出費は嵩むし工賃幾ら掛かるんだろうと悩みながら回ってたのでそこそこハードな1日でした 時折雨で中断したものの当初の予定通り夕刻までに終わったら妙に脱力感が…… 慌てて戻って来た猫達と共に急ぎ夕飯かっ喰らい半乾きの服脱いでシャワーに洗髪 そのままベットで猫塗れで転がり気が付けば夜明け前 で奴等の御飯買うついでに色々ドタバタしてたらもう夕刻だよド畜生 なお数日前から通い野良で皆が面倒見てたチビ白猫が行方不明 どうやら此処に度々猫見に来る小学生女子に拉致された様ですが(何か友達に獲ったから家まで見に来てと自慢してた)詳細は調べようも有りません まぁ餌やり蚤取りやったけどアレ家入れたら他の家猫の心労(ストレス)嵩んだろうし でもまた変な猫が居着いてる(汗)


という訳で口直しとモヤモヤ解消兼ねて古本屋で半村良先生の小説購入ついでにシリーズ2作目購入 原付バイクで南部全域回ったけど何処のDVDレンタル店にも販売店でも此れのドラマ扱って無かったので一旦手詰りとなったのは勘弁を Youtubeで少しだけ検索したけど此方も有料配信だったからバッサリ諦めます 其処までして観るぐらいなら万札握り締めて転売ヤーのせいで滅茶苦茶お高い[エクソシスト3]のBlu-rayとプレイヤー買った方がまだ有意義だと思う パルコシティの本屋兼Blu-rayコーナーでもう視聴不可能なマニアックな映画ソフト沢山見掛け本気で悩んでますし ガンプラもなぁ…… 今回ヴェイダー卿出し抜く形で[復讐のレクイエム]のザクやらガンダム見付けたけどアレは値段もさることながら細かい細工が妙に生理的嫌悪感誘うし、その昔KFCのキャンペーンで買った表情が惨殺死体なアミダラ姫やヨーダのドリンクカップフィギュア(滅茶苦茶プレミア付いてるらしいが……やっぱりアレだ(笑))みたいに幼児が怖がりガン泣きしそうだから購入断念 [オルフェンズの獅電]買った私と入れ替わる形で濃いオッサンズが駆け込んでたのでもうパルコシティにも残ってないかも



【 侮られたり搾取される程脆弱ではなく脅威として恐れられ狩られる程の存在で有ってはならない 微妙な能力持つメンバーの仕事は興信所(探偵事務所)の其れと変わらず人探しや失せ物探しに浮気調査 所員が自活出来る程度には収入増えた増山(ますやま)超能力師事務所/所長 増山圭太郎(けいたろう)が最近兼任するようになったのは 日超協=日本超能力師協会・東京支部城北ブロック長 擁するに広報窓口業務でありやもするとオカルト扱いされる超能力は精々そんな役割担う存在なんだと世の中に拡めること 其れは今は秘匿されているが妻を守る為で有りもしかしたら夫妻を上回る才能持つかも知れない娘を有象無象の研究機関から護るためでもある 】


★恋愛感情と言うより彼女達を護る事で自身のアイデンティティ保つ庇護欲 愛人(というより恋人)として住吉(すみよし)悦子(えつこ)囲うのもそんな要素あるらしい


 先天性の超能力者は一定数存在する、但し進化の始まりなのか或いはそんな能力を持たない従来の人類の絶滅に繋がるモノなのかは定かでは無い 案外其れはダーウィンの唱えた進化論における種の存続に繋がる選択肢という名の可能性でしか無いのかも知れない 15年前に突如始まったある種のパラダイムシフト 異変を異常だと感じないのはこの物語における最大のミスリードと言えるだろう 日本を執拗に敵視する特亜3ヶ国諜報機関の介入や 超能力を防諜やテロリスト潰しに使いたい警視庁公安部 事象改変の際に一定量発生するDM(ダークマター)と呼ばれるエネルギーの技術的再現やその無効化そして遺伝子の悪戯といえる先天性超能力者を人為的に発生或いは無能力者に戻す研究に血道を上げる有象無象の企業組織による暗闘はまだ始まったばかり 


1級超能力師な主人公(増山圭太郎)と苦楽を共にした盟友達は昼行灯を装いながらも事態の沈静化或いは問題の矮小化に動いていたが 彼等とは別口でこの問題に深入りした公安捜査官や企業技術者、そして中華人民共和国に属している事になっている人民解放軍の工作員に異変が起こりつつあった それは何者かの介入による記憶欠落による精神的混乱 元々人権やプライバシーが認められている日本で表沙汰になれば社会的生命失い兼ねない工作が失敗し技術開発に関しても足踏み状態が続く 人為的超能力師製造の鍵やDMエネルギーの企業活用を無効化する性別年齢国籍不明な存在を暗部達はこう呼んだ[のっぺらぼう]と



 主人公や河原崎(かわらさき)(あきら)K'zサイキック・オフィス所長とも既知であるアイカワ電工先進技術開発センター特殊技術研究チーム班長の坂本(さかもと)栄世(えいせい)博士が失踪 官憲は多分頼りにならないから緊急時に連絡をと夫に厳命されていた夫人の依頼受ける形で増山超能力師事務所による捜索活動が始まる 坂本博士が開発に携わっていたのは超能力による事象改変を電磁波で無効化する携帯端末機器DME-4 依頼主は日超協と表向きは未だ超能力を眉唾物と疑う警視庁公安部に防衛省 増山所長は公安部総務課に所属する五木(いつき)順平(じゅんぺい)と情報交換おこなう形で坂本博士を拉致した可能性が高い容疑者の絞り込みを図るも 事件の黒幕既に絞り込んでいた増山の師匠で日超協理事 高鍋(たかなべ)逸雄(いつお)は所長外出中の増山超能力師事務所を敢えて訪れ主人公(増山圭太郎)や此処の超能力師だけでは荷が重過ぎると坂本博士捜索から手を引くよう警告


坂本博士と彼の前任者 村野(むらの)正克(まさかつ)博士はちょっとした思い付きから催眠術による後天性超能力師製造や先天性超能力師の能力アップに携わり研究成果もその前後の記憶すらも[のっぺらぼう]に抹消されていた 暗示により失った記憶を思い出そうとすると発動する強い忌避感と恐怖 在日中国人三世で勿論彼の国の紐付きな産業スパイ (リン)忠仁(ジョンレン)ことハヤシタダヒトは数名の部下や本国人民解放軍から派遣された荒事専門の工作員達を動員し錯乱状態な村野から漸く搾り取った手掛かりを元に坂本博士を拉致 DME-4を使い以前から目障りだった増山所長と河原崎が坂本夫人と娘警護する隙を突き 増山夫人(文乃)と娘アリスを警護する住吉(すみよし)悦子(えつこ)髙原(たかはら)篤史(あつし)を無力化 超能力師な母子を祖国へ拉致しようとするも[のっぺらぼう]に介入され他の工作員諸共記憶と嗜虐心を封じられた


自身介入の証拠隠滅のため同じく林と戦った記憶奪われた悦子と篤史 戦線離脱する形となった2人の代わりに文乃とアリスの警護任されたのは中井(なかい)(けん)と未だ見習い超能力師な宇川(うかわ)明美 接触テレパスな中井は何処までも真白な防御壁で感情は演技で思念は表へ出さない文乃に恐怖し 能力者としては下手すると増山所長すら上回るけど敢えてパープーキャラ演じてる明美(あきよし)は自身が両性具有で有ることや演技を早々に見抜き彼&彼女を遥かに上回る超能力師で有ることを両親にすら隠し通すアリスに平伏し子分兼遊び相手にされる 文字通り産業スパイとしての能力を封じられた林忠仁は増山所長等に取り押さえられ 警視庁公安部は拉致監禁され執拗な拷問受けている村野博士と坂本博士を助け出すためアジトを急襲 だが先回りした[のっぺらぼう]により人民解放軍の暗部や村野博士も記憶奪われ無力化されていた 両手の爪を全て剥がされ鉄パイプで殴る等の拷問受けたことで奪われた記憶を取り戻したものの暗示は解けていない坂本博士は家族を護るため1人自宅へ逃げ戻り首吊りを図るも駆け付けた明美と増山所長のサイコダイブにより命を吹き返す


かくして事件は敵味方誰一人犠牲者を出す事もなく後始末は公安部と防衛省に丸投げ 共倒れに成りかねない危険な能力使った増山所長は悦子や事務所のオカン=大谷津(おおやつ)朋江(ともえ)にしこたま叱られ再び昼行灯な生活に戻ろうとするもその前にケジメを付けるべくこの事件を独りで無効化した[のっぺらぼう]と対峙 だが敢えてネタバレ避けるけと[のっぺらぼう]が語り出した真相はともすると増山圭太郎のアイデンティティすら奈落の底へ叩き落とすことになる [のっぺらぼう]にまたしても記憶奪われ事務所のお疲れ様会で痛飲する増山所長 だが彼を自身の後継者と見做してる[のっぺらぼう]は戦奴に封じられた真相を取り戻す手掛かりを敢えて残す 超能力師達を日本を守り続ける[のっぺらぼう]は既に後期高齢者 パラダイムシフトを迎えようとしている世界に介入出来る時間は大して残されていないのだから


❖ヴェイダー卿……私が小学生だった頃からラノベコーナーやトイザらスやTSUTAYAで鉢合わせしてた筋金入りの古参ヲタク 年齢不明だけど間違いなく私と20歳ぐらいは離れてる 体重は少なくとも120kg越え身長も176cmの私が見上げるぐらいだから2m近い 足音出さず酸素ボンベ持参しお目当て見付けるとペース上がる独特な呼吸音があのシリーズにおけるシスの暗黒卿連想するから私はそう呼称する 本名?知りません! ちなみに今月は負けず劣らずなメタボなお仲間4〜5人集め販売コーナー囲みガンプラ根こそぎ買取る暴挙やらかし私はブチ切れた(笑)


❖それにしても歌手"さだまさし"さんの金言 『 他人(ひと)の悪口、言うな聞くな by関白宣言 』が此程身に沁みた事無かったな 斎藤元彦氏、兵庫県知事選圧勝 どうもパワハラとやらで自死に追込まれた云々を始めお強請りにパワハラや我儘は全て彼を失脚させたい公金チューチューやってる既得権益塗れな議員に職員や神戸新聞に例によって朝日新聞のデマ 民放テレビのニュースやワイドショーのみならずどうやらNHKに官僚も関わっていたらしく声こそ上げなかったものの自身の其れでしっかりネタにしてしまった 当該記事には訂正と謝罪追記し今後の戒めとしときます 証拠無いのにイメージで嫌悪感抱き心底申し訳なかったm(_ _)m



2024年11/23 暫定83話 秋の花火 04年 新規割込み投稿

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ