雨のしのび逢い 60年
2023年11/8〜11/9タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿
個人的にも親交あり原作者本人モデルのヒロイン=アンヌ役を頼まれ演じたジャンヌ・モローさんは本作でカンヌ主演女優賞貰ったそうですが なんかもうね……私この原作者面倒臭くて苦手です なお下手なエマニュエル夫人顔負けな人生をまんま小説化し映画化してるオバチャンなので怖いもの見たさで追々見てみます(笑)
良いね1つありがとうございますm(_ _)m
【 製鉄所オーナーな地元の名士を夫に持ちアクセサリーかペット感覚で面倒見てる息子にはピアノの才能が有るらしい でも流されるまま結婚し子供生まれ気が付けば30越えてた…… 飼われてる環境に不満は無いがそのうち女で在る事すら忘れられるのかな? どうも原作小説では高尚な言い訳垂れ流してるらしいけど要するに旦那とはセックスレス状態 ヤりたい盛りだから夫の職場に入った歳下イケメンと疑似恋愛込みの爛れた関係になろうとしたらオバチャン気持ち悪いと逃げられた 何か腹立つとそんな自分の近況綴った物語(苦笑) 】
★ジャン=ポール・ベルモンド目当てで借りたけど 妄想と願望交りとはいえ自分の人生切売りするスタイルで小説書いてるこの原作者……滅茶苦茶面倒臭い
原題:MODERATO CANTABILE
歌うようにゆっくりと
フランス/イタリア合作 劇場公開作品
1961年 日本 劇場公開
原作:マルグリット・デュラス著 モデラート・カンタービレ 1958年
翻訳版は1970年河出書房新社より 後、文庫化
❖勿論邦題はかなりいい加減 フランス南部ジロンド県ブライユ郡に降る雨は
年間でも100mmちょいぐらいなんだとか 河川有るから農業には影響無いけど
令和5年11月8日 一昨年度から建設中だった総合病院の建物も機材の搬入も完了し12月上旬には近所に移転 と言う事で始まったのは地価跳ね上がり空家ばかり滅茶苦茶増えた近所の整地や解体作業 多分跡地はアパートかマンションになる予定 朝から晩まで廃材積んだダンプカーが矢鱈と行き来するから油断してると家の中まで埃塗れ どうも家の猫が度々見物に行ってるらしく灰色の体毛が薄灰色となった状態で妹のベッドに転がり怒られてます 此れ迄通院客や見舞い客を目当てに営業してた飲食店や薬局にコンビニまで移転してくるみたいですがリニュアルオープン後はどうなることやら 元々消防署も警察署も隣近所にあるし其れ以前は普天間基地の飛行場から離着陸する対潜哨戒機やオスプレイと各種ヘリコプターの緊急出撃とか低空飛行に慣れっこだから騒音被害その他については今更だけどな
ガザ地区の戦闘がハマス側のプロパガンダ報道1色となり信用度がガタ落ちとなる中、めざまし8で連日特集組んでるのは先日の殺人未遂事件やその前に起きた飛び降り自殺 所轄警察の強制捜査等で漸く問題視される様になった悪質ホストによる過剰請求とそんな屑に破産するまで貢いだ女性達によるいわゆるパパ活なる売春行為や風俗落ち そういや最近落ち目であんまり名前聞かないけど 仁藤夢乃なる気持ち悪いオバサンが頭目務めるColaboなる自称NGO(ガッツリ日本共産党が絡んでる)とやらも治安悪化に加担してたっけ とは言えアレを逮捕すると多分都知事も湧いて来るからまずは路上売春やってる未成年者や成人女性の取締りからやってるそうだけど 何故にそんなゴミクズ以下なホストに嵌まるのかなんて話を自称専門家が色々説明してましたが 要するに異性にチヤホヤされないと自我や女としての矜持が保てないとかで 折角だから文学スタイルで終生そんな自身の妄想や願望交じりな体験談を物語として切売りしてたそんな厄介さんの映画化作品を……110円でレンタル出来るモバイルクーポン貰ったし(笑)
なお色々酷い目あって恋愛アンチと成り果てた私は何とか此れ乗り越えたけど 女ってモノに希望抱く20から30代のヤりたい盛りな野郎共 そして小見出しと前振りにも書いた通り母親にも妻にも成れず貢いでまでも顔だけイケメンにチヤホヤされたいそろそろ売れ残り確定してる女郎ならかなり感情移入するんだろうなと妄想してみるのも一興かと 私は女じゃ無いから本当にそうなのかは知りませんよ念の為 歳下の女性にそんな思い抱いて心壊れかけた事は有るが出来りゃ二度と思い出したくも有りません どうせ相手にされないんだからエロマンガやAVなんかで発散しとけ 自分の顔を鏡で見てみろと警告しときます
【 フランス南部ボルドー地方ジロンド県ブライユ郡 川から農業用水引き込む水路が巡りかれこれ数百年以上も建物や店もそのままで固定 ワイン用の葡萄栽培や小麦生産で生計立ててるそんな街 河辺に並ぶ年代物のガントリークレーンは船舶で農産物運び出すための物で映画の其れと違い本当は製鉄所なんて何処にも有りません 人口は統計取り始めかれこれ50年以上の年月を掛け漸く4000人から5000人近くに 物語の中でヒロインや間男役(笑)のジョーヴァンが嘆いてましたが住民ほぼ全員が顔見知りで農業以外仕事も無いので不法移民すら寄り付かない漫画家の魔夜峰央先生が描く"埼玉県"か"千葉県"や"群馬県"レベルの人外魔境です 】
★視聴にあたってのご注意: ガ…もとい子供のリアクションに何かイライラし、エロに否定的で厳格なイスラム原理主義者レベルの狂信者が見ても安心な会話劇 モノクロだから閉塞感感じるでしょうがカラーフィルム使うと何もかも台無しとなるので勘弁を そもそも年中風が吹きカンカン照りなんだとか
殺された黒髪女は何故カフェに居合わせた店員や客に助けを求めずただ断末魔の叫び声を上げたのか 其れはもしかしたら殺された女自身にも説明のつかない閉塞感からなのかも………… 製鉄所を経営する街の名士デパレード夫人として知られる30代を迎えた有閑マダム=アンヌの日課は息子ピエールの付き添いで連日通い詰めるジロー先生宅でのピアノレッスン イタリア語が嫌いで言われた通りのスタイルで楽器演奏するのが苦痛で堪らない息子を先生共々宥めすかしレッスンを続けようとするが押し寄せる野次馬のみならず地元警察がパトカーのサイレン鳴らし1階のカフェに駆け付けた事で結局レッスンはお休みとなった
聞こえたのは発情期迎えた牡山羊の魂の叫びを連想させる断末魔の声(申し訳ないけど不倫は文化だな芸術映画にこれっぽっちも興味皆無な私には冒頭の出落ちキャラな黒髪女の悲鳴もラストで壊れたヒロインの悲鳴も志村けんさんの変声な叫びか発情期迎えた牡山羊の其れにしか聞こえなかった(笑)) 野次馬の間を潜り抜けアンヌがカフェの窓越しに見たのは倒れ込む黒髪の女の死体に声を掛けキスする犯人と覚しき男の姿 やがて駆け付けた地元の刑事や検死官に報道のカメラマン 死体から引き剥がされた犯人は手錠掛けられ護送車の中へ 犯人では無く惨劇に魅せられたアンヌの振る舞いを凝視する若き製鉄所作業員ショーヴァン 豪邸に戻り喫煙室で夫に事件の経緯を話すアンヌだったが肝心要の夫デパレード氏は葡萄食べてる最中に始まった殺人事件の目撃談に閉口気味 そんな事より息子ピエールのピアノレッスンの進捗状況は? ジロー先生は息子をどう評価している? 2人の会話は何処までも噛み合ってない
鋼鉄の柵に囲まれた迎賓館みたいな豪邸には下品で子供の教育に悪いからとテレビやラジオも置かれておらず かなり下世話な題材しか取り上げない地元新聞も置いて無い 何故彼女は男に殺されなければならなかったのか? 情報の少なさに焦燥感に駆られるアンヌはレッスンを終えた後、殺人事件の現場となったブライユ郡唯一のカフェ=ジロンドへ足を向けるも 被害者は首を絞められ殺害されていたので期待した血糊拭き取った跡なんてモノすら遺されておらず 店は製鉄所の仕事終えた労働者達が締めのワインを楽しんだりビリヤードで遊んだりと程々に混んでいる 下世話な目的誤魔化す様に喉乾いたからと2杯のグラスワインを立て続けに飲み干したヒロインと暇潰してる息子に声掛けてきたのはイケメンな若者ショーヴァン 多少下心は有ったけど勿論其れはオッサンばかりのカフェとは名ばかりな居酒屋に子供連れで乗り込んだ社長夫人の世間知らずな振る舞いを見兼ねての対応だったのだがヤりたい盛りのアンヌはそうは受け取らなかった
息子連れての二度目の逢瀬はフェリーでジロンド川渡り 急気な過疎化で旧市街に遺された元カフェだった廃屋 情報集めておくと約束しながらもショーヴァンが語るのは妄想と願望が入り混じった物騙り 其れはヒロイン共々、気のおける友人も肉親とも疎遠気味なショーヴァンの孤独さを際立たせるがぶっちゃけイケメンホストにチヤホヤされ1人の女として構ってもらえるプラトニックにも程がある交際は色々干乾び掛けてる彼女にしてみれば堪らない癒やし ああ……このオバチャン地雷臭しかしねぇ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル) ヤるヤらない以前にこんな地元の有名人と関わり合いになったら下手すると大阪湾に重り付けて沈められる いやブライユ郡に大阪湾なんか無いけどあくまでも此れは比喩ですよ比喩 結局、二人の逢瀬の口実となった殺人事件の調査はこれっぽっちも進展せず 元々そんな傾向有りまくりだったけどあちこち連れ回された子供も情緒不安定気味に 豪邸で近隣の名士達集め開催されたホームパーティー 発情期その他で色々壊れたヒロインは独り自宅を抜け出しショーヴァンに逢いたい 色々文学的な言い回し重ねてますが要するに「 一発ヤラせろ‼ 」と閉店後のカフェに押し掛けるが 女店主に頼み込み閉店後のカフェでヒロインが来るのを待っていたショーヴァンの答えは迷惑だから「 死ねよアホウ‼ 」
既に旦那には事情根回し済 手酷くオバチャンの申し出断ったショーヴァンは製鉄所を辞め都会に新天地を求め此処から出て行くと言い残し姿を消す
お前みたいな顔だけイケメンのヘタレなクソガキに言われる迄もなくあたしゃもう死んでるよ……女としてな‼
真っ暗闇の店内で独り志村けんみたいな変声な叫び声上げ続ける(勿論私個人の主観です 人によって受取り方違うのは御理解下さいな)ヒロインを出迎えに現れたのはわざわざ車で迎えに来たデパレード氏(多分) 散々泣き喚きスッキリしたのか黙って車に乗り込むヒロインの姿を映し物語はエンドクレジットへ
❖音楽と楽器はイタリアとオーストリアから マカロン始めお菓子やパン等はアフリカからイタリア経由で流入 コース料理のシステムに至ってはトルコと露助から…… 絵画や文学に至ってはヨーロッパ全土から押し寄せた移住者達が残したモノばかり 以外と芸術の都パリを自慢する共和国フランスって独自で流行生み出した文化有りません まぁアメリカ合衆国もイギリスも到底欧米嘲笑え無いけどね
❖後日談:元々GEOでは古典フランス映画は冷や飯喰らい だけど唯一アテにしてたTSUTAYA首里店も"愛人 ラ・マン"はBlu-rayのみで"かくも長き不在"も勿論置いてません 万札払ってDVDを転売価格で高騰してるアマゾンから買うのは業腹なので気長に中古品探します
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