ロスト・フライト 22年
2024年8/16〜8/17 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 典型的なB級アクション映画ですが……所詮映画はまず娯楽有りきだと思うので此れで良し 小難しい答え出ない問題で顰めっ面してるより胸糞悪い悪党殺してなんぼです YouTubeチャンネルでミステリー作家の七尾さんなる人物が"脳筋機長と殺人鬼云々……"なセールスポイント披露し思わずJAROに訴えようかと勘違いさせる宣伝してましたが 曲がりなりにもプロで其れなりに作品映像化されてる作家さんがこんな表記して頭大丈夫かね?
なお彼の作品読んだこと無いから後日図書館から借りてきます 面白かったら紹介するけど言葉のチョイスがフワちゃんレベルだから滅茶苦茶不安です 2024年8/22追記……書いてる小説の文脈が本当にフワちゃんレベルだったよ＿|￣|○ 一応シリーズ化されてる"ドS刑事"なるもの読んでみたけどさぁ 此れで55歳でしかも人気作家なのがなんか泣けてくる 私の感性が古いだけなのかも知れないけどね
【 油断してると貴方も喉笛掻っ切られます 難民騙る侵略者は何処にでも入り込んで来る LCCトレイル・ブレイザーで行く此の世の生き地獄＝フィリピン・スール諸島ホロ島への年末年始命懸けな鬼ごっこツアー 紀元前まで頭の中身が退化したアブ・サヤフのテロリスト相手に貴方は生き残れるか? なおフィリピン政府も何度となく討伐してるけど資源強奪や棄民目的で近隣のイスラム圏から次々と増援やら武器持ち込み繰り返されいたちごっこ 】
★アブ・サヤフ台頭前は元リゾート観光地 勿論イスラム海賊も湧いて来る
原題:PLANE
飛行機
アメリカ 劇場公開作品／原案はイギリス
2023年日本劇場公開
令和6年8月16日今日から旧盆突入 直射日光でジリジリ焼かれる昼間も大概キツいですが夏も後半戦の筈なのに悪化の一途辿ってるのは海風止まり熱帯夜と化した深夜から夜明け前 扇風機回してるけど上も下も絞れるぐらい汗が止まらない 朝晩飯集りに来る猫共々割と寝不足気味に 毛皮が無いだけまだマシだけど異臭が凄いから1日数回はシャワー浴びて何度もTシャツやパンツは洗濯してるのでブランド物なんて買う気にならない 新品でも持って一夏程度 デニムなら何とか2年ぐらいは履けるけどスラックスも履いたら必ず洗濯しないと酷い事になります 靴は基本洗えるスニーカーで使わない時はマメに天日干し 革靴なんて例え人口革でもチリチリ剥けるし気温変化に強い牛革でも夏場は匂いが凄いことに 此れが小学生なら短パンに島草履ことビーチサンダルでも気楽に過ごせる訳だがオジサンがあの格好すると駄目臭漂うからね リーマン時代は年がら年中ワイシャツとスラックスでしたっけ
今年はグアバが隣近所に配ってもなお余る程大収穫となり今も結実中 去年は全滅だった柿もまだ成り始めたばかりですが既に枝が折れそうなぐらいだから此れから摘果しようかと 渋柿だけど泡盛塗って一晩ビニール袋で包みシブ抜きと熟成すればデパートで売られる高級品よりも甘さとねっとり感が凄いことになります ただ台風来ないからカミキリムシにシークワーサーが結構ヤラれて切り倒す程では無かったにせよ例年に比べると実の数が激減してます ついでにパパイヤは大型の蝙蝠とタイワンシロガシラが滅茶苦茶多かったので軒並み貪り食われました サトイモは畑埋め尽くす勢いで繁茂中、此れも近所に配らないと消費し切れない 次回植付けはもう少し自重します栄養根こそぎ持って行くしね
本州には台風接近し海外ニュースは移民2世による少女3名が犠牲となった無差別殺人事件(なお犯人は未成年者でアフリカからの移民二世 当初氏名国籍年齢非公開にしたからデマばら撒く屑の餌食になった)切っ掛けに イギリスで手が付けられなくなってるイスラム不法移民を狙った排斥暴動 そういやLCC貨物機の重大インシデント(事故未満の危ないミス)が多発していたなという訳で今回はそんなお題をしっかり組み込んだこんな作品を 実は紹介しようと図書館から借りてきた作品があまりにもゴミだったのでピンチヒッターとなります(苦笑) アレに対する愚痴は後書きで
【 この物語の影の主役は150人乗りの中小型旅客機マクダネル・ダグラスMD−80 会社合併の際名前変わり思い切り近代化改修されてるけどベース機体は2400機製造されたダグラスDC−9 湾岸戦争以降に始まった航空産業不況から紆余曲折有ってボーイング社に吸収合併されたが経営陣にしてみれば元商売敵で多くのシェア奪った機体だったので無理矢理生産終了し製造ラインは中華人民共和国に売り飛ばされた 勿論生産ラインの工員や技術者も軒並みリストラされてるのでもう再生産すら不可能らしい 】
★ちなみにアメリカ空軍では人員輸送で使われてる ボーイング社の機体より事故率も少なく操縦も楽で整備し易いんだと
2021年12月31日 シンガポール国際空港 トレイル・ブレイザー119便はフィリピン上空を経由し東京へ折り返し便はハワイ経由でカナダへ向かう事になっていた キャリー叔母さん宅に身を寄せる大学生の独り娘ダニエラとの久し振りの再会を心待ちにしているブロディ・トランス機長は元英国空軍輸送機パイロット 転職当初は大手定期路線に務めていたが暴れる酔客を取り押さえる際に近接格闘術使いSNSで動画拡散されたのを口実にLCCに左遷 乗機が決まって居らず中国系副機長サミュエル・デレを始め客室乗務員のリーダーなボニー・レイン／イザベラ／マリアとも今回が初対面 年末年始便は客数も少な目 其れに目を付けたカナダ警察は偶々バリ島に潜伏中だった元フランス外人部隊出身で殺人容疑で指名手配されてたルイス・ガスパール容疑者護送を担当捜査官共々押し付ける 乗客12名に捜査官と囚人そして乗員5名 新年最初の目的地は東京は羽田空港
ところがフィリピン近海で台風発生 フライト・エンジニアは欠航すればキャンセル料払わないと行けないから無理にでも出発を命じる マニラに直撃する筈だった台風は急速に勢力拡大し航空路に立ち塞がり高度を上げて難を逃れる119便に雷が直撃し電機系統が軒並みブラックアウト 通信もトランスポンダーも動かない中で失速しかけ 乱気流に巻き込まれた際に客室乗務員のイザベラと捜査官が座席から投げ出され事故死 偶々見付けた陸地沿いにMD−80が着陸可能な直線道路が 海に降りるよりは生き残れる可能性が上がる ブロディ機長はサミュエル副機長と四苦八苦しながらも何とか元飛行場跡と思われる道路に着陸 夜明けを待って島を散策し電話を探す事になった
クーラーも使えない機内から乗員乗客を木陰に 独り捜査官と客室乗務員を弔う ガスパールが元特殊部隊隊員だと気付いたのは偶々手にした捜査官の遺品から 其処に何が記されていたのかは制作決まった続編で判明するらしいが此処に乗客と共に残して置くよりはマシだと容疑者の手錠外し同行を要請 サミュエル副機長は生き残ったボニー等と共に飛行場の電子機器復旧を目指す事に 滑走路跡地に並ぶ建設車両は新品同然、何処かに事務所が有る筈だ 程なく半ば廃屋状態の事務所を発見 有線電話で救援要請するも行方不明のニュース流れてからトレイル・ブレイザー社にはマスコミ取材申込みや悪意剥き出しの悪戯電話が殺到し担当者にけんもほろろに電話切られた 心配する娘に電話し何とかしてこの窮状を伝えようとする機長に刃物手に襲い掛かる現地人 ガスパールは気付き先に自動小銃持つ2人を始末していたが此処はアブ・サヤフ支配下のホロ島だと判明する
119便レーダー消失直後から迷走続けるブレイザー社首脳陣を一喝し緊急対策本部を取り仕切るのは、保健会社から派遣されたデビット・スカーズディル担当官 もしかしたら墜落し皆死んだかも 悲観論に傾く阿呆の尻蹴り飛ばしスカーズディルは自身の判断で傭兵チームを現地に急行させる フィリピンには個人所有含め7641もの人々が暮らす島が点在する 悠長に現地治安当局に捜索や人命救助を丸投げしても新年休みで対応は後手後手に回る 機長の娘ダニエラ経由で生存者の情報と救援要請 チームは急遽ホロ島に急行するも 暴力と金で島を掌握しているテロリスト達はマニラに潜伏しているスパイと飛行場着陸目撃した地元民の密告により先回り 咄嗟に逃亡図った中国人新婚カップルを惨殺し気勢を上げるテロリスト達 ガスパールの機転で飛行機の見張り任されたテロリスト達は皆殺し 連れ去られた乗員乗客達を奪還するためたった2人で村へ殴り込み 漸く合流した傭兵チームと共に人質救出
借りは返す ブロディ機長は身代金手にアブ・サヤフとの戦闘の最中に姿眩ますガスパールをわざと見逃し 弟殺され後先考えず怒り狂うテロリストのリーダー＝ダトゥーを緊急離陸する飛行機で跳ね飛ばす RPGで飛行機撃ち落とそうとしたテロリストを狙撃しジャングルの中に独り消えるガスパール 散々撃たれ右エンジンも火を吹き燃料もほんの僅かな119便はホロ島を脱出し隣のシアン島飛行場へ 肩と右脚撃たれ満身創痍なブロディ機長とサミュエル副機長の機転で何とか着陸 漸く文明圏に帰ってきた 失った命を思い責任の重さを痛感しつつもスマホで娘に生還報告 ダグラス社機体にしかない後部タラップに座り込む主人公の姿を映し物語はエンドロールへ
❖フィリピンの人口は1億人突破 その大半はマレー系のタガログ族だがスペイン人との混血に未だ中華人民共和国と切れて無い華人系 イスラム原理主義に染まったモロ族等、分類出来るだけでも23を越え中には独自言語話す部族も居る で……インドネシアやマレーシアもそうだけど地下資源狙って陰湿な民族紛争やテロ活動も続いてる訳だ 一度は縁切りしたアメリカ軍が再進駐 旧クラーク基地の復活皮切りにイスラム原理主義や共産主義の排斥進めてるけど韓国やインドネシア等の暴力団が持ち込んだフェンタニルやアメリカ合衆国占領下に広まった大麻にアヘンがトラブルの種に
❖当初は2018年アメリカ探偵作家クラブ最優秀新人賞を取ったジェイムズ・A・マクラフリンなる人物のデビュー作"熊の皮／ベア・スキン"を本館で取り上げる予定だったけど 翻訳担当した方には申し訳ないがとても大人向けには程遠い……ぶっちゃけ主人公から垣間見える意識高い系リベラル活動家臭さに閉口したので途中読むの断念 こんなゴミを税別1900円も払って買うぐらいならシチュエーション丸かぶりなファミ通文庫史上最悪のラノベ小説"サージェント・グリズリー"をお勧めします。
ヒグマ版"しかのこ のこのこ こしたんたん" アレ確か現役高校生の応募作品だったんだよな なお周りからは美少女に見える○○○ンイキり立てる♂の筋骨隆々なヒグマ(比喩的な意味じゃなく)が性的に食べようとストーキングしてるのは美少年な主人公…………正直ゲロ吐かなかった当時の自分を褒めてやりたい
