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第0話 冒険前のお話

「あぁ〜…もうほんっとうに楽しみ!」

そう言って私は自分のベッドの枕に顔をうずめた。

私がここまで興奮しているのは言うまでもない…

明日…ついに予約していたVRMMOが発売されるんだから、興奮しない訳が無いじゃん!

今までVRMMOは小説や夢の中だけの存在だと思っていたから、そんな物が発売されるなんて夢にも思わなかった!というのがゲーマーの皆の考えだと思う!

とにかく簡単に言うともうほんとヤバい、やばすぎて死んじゃいそう。

語彙力がなくなっちゃったけど、とりあえずそれ位楽しみにしてるってこと!

「はぁ〜…早くやりたいなぁ〜…」って、寝て起きたらもう出来るんだけど、その時の私にはそんな簡単な考えがなく、ただひたすらに明日のVRMMOのことばっかり考えて、気がついたら眠りについていた。

そして発売当日の日、私はついに夢の世界へと乗り込む!

――――――――――――――――――――――――


…そして朝起きた私は、その光景を目にする。

「…デカくない?」

私が目にしたのは、とてつもなくデカいカプセルのような機械を、運搬業者が3人がかりで運んでいる光景であった。

いや…そんなにデカいものだとは思ってなかった…。

このVRMMOはお母さんに欲しい!って言って、

「こんなデカいものあんたの部屋に入るスペースない!」って言われたけど何とか必死に交渉をして買ってもらった物だ。

だからこそいざ実物を見るとその大きさにお母さんも唖然とだし、そもそもこんなデカい機械を自分の子が頼んでたなんて考えてなかったんだろうなぁ。

と私が思っていると、準備が完了した、という声を聞いて我に返った。

そうだそうだ、今からもっと凄い光景を目にするかもしれないのに、こんな所で唖然としてちゃダメだよね!と私は部屋に駆け込んだ。

「え〜っと…どうやってこのカプセル?の中に入ったらいいんだろ…」と思っていると、ボタンみたいなのがあった。

「あった!これかな?」とボタンを押すと、カプセルが空いて、人がちゃんと入れそうなくらいの空間が現れた。

「ついに…なんだね!」と独り言を零しながら、私はそのカプセルへと入った。

するとカプセルは閉じ、私は眠気に襲われ始めた。

ここからついに私の冒険が…と思う暇もなく、私は眠りについた。

ここから本当に私の伝説が始まるなんて…勿論考えはなかった。

そして舞台は、VRMMOの世界へと変わっていく。

どうも、らいむぎと申す者です。

この小説は初投稿で、文法的におかしかったり、ん?と思う所もあるかも知れませんが、暖かい目で見守ってくださると幸いです!

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