スペードの7の武器について(no story)
ここでは武器の使い手を『主』
スペードの7の能力の所持者を『スペードの7』
と呼びます
スペードの7の武器
風の魔剣
銀色の剣に見えて、反射する光は黄緑。
柄にも刃にも風を連想させる彫刻がある。
剣の性格として、自由気まま。プライドいうものはなく、スペードの7が生まれるまでは主を選ぶようなことはない。流れるままに使われる。しかし、スペードの7が誕生すると、何としてでも主のところにたどり着こうとする。たどり着いたら一生離れない。
特徴としては能力開花すると、使い手の身体を軽くし、俊敏性を莫大に上昇させ、鋭い風を引き起こして攻撃できるようになる。しかし、剣自体の能力は低いため、能力開花するには代償が必要。
代償は主の一番の友人の魂を剣に取り入れさせることが必要。つまり、この剣を覚醒させるためには剣を扱う主と剣に魂を取り入れられる人物の2人が必要となる。主と友人の絆が深い分だけ威力が大きくなる。
・魔剣との契約の仕方
まず魔剣は主本人ではなく自分の中に取り入れる人間(友人)を引き寄せる。
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友人から主へ魔剣が託され、友人が『魔剣はお前のものだ』と認める(口に出さなくても可)と仮契約が完了。
(魔剣としては友人の魂は主のものだと言ったことになっている)
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最後に友人の魂を剣に取り入れさせたら、本契約完了となる。