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欠陥魔力騎士の無限領域(インフィニティ)  作者: inten
学年無差別トーナメント編
52/91

インターバル③| 修練の成果は劇的な変化③

欠陥魔力騎士52


インターバル③| 修練の成果は劇的な変化③


「三回戦、大和さんの力を見せてしまったのは痛手だったな……」


 大和さんのあの技は、切り札の1つとしてとっておきたかった。

 大和さんと契約している神……天照大神との簡易契約術式。

 大和さんの体に神をおろすのではなく、千変万化を介して魔力を奉納。

 大和さんの願いを叶えるというかたちで、様々な事が実現できる。


「大和さんにきちんと釘はさしたけど、大和さんに張り合って、四回戦は美龍が出たいって言ってくるし。女の子の考えはよくわからない」


 僕としては、本当の意味で切り札となる美龍は、決勝戦まで隠しておきたい。


「けど多数決で決まっちゃったし、今さら取り消しってのもあれなんだよな……」


 四回戦で美龍が戦うのは、僕以外の全員が賛成した。

 全員トーナメントで手の内を隠すことの意味は理解しているはずなのに。


「まぁ……うん。大和さんが見せたのが1つだけで良かったと前向きにとらえて、明日の四回戦、美龍が手札をすべて見せるわけがないしな」


 ポジティブシンキングはとても大切だ。

 終わったことを考えないで、次のことを考える。


「四回戦、美龍の無双で終わるわけで、その次の準決勝。その次の決勝。なるようになる……か」


 僕は四回戦で起きるであろう事を諦め、準決勝と決勝でどう戦うかをシミュレーションすることにした。



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