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まっしろ少女の大切な場所  作者: 夢見雛鳥
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第1話~イベントとは真逆な話~

月飛びます!

すいません!

飛びすぎですが前の話はプロローグとゆうことでひとつ・・・

 「白金、高等部から教室に来なくていいぞ」

 中等部最後の2月14日、バレンタインデーの放課後の職員室。

 俺、白金友輝しらかねゆうきは、担任の高原先生になんかバイトのクビを宣告するような言い回しでとんでもない事を言われた。

 「えっ、なんでですか?」

 「だって君は、クラスに馴染んでいない」

 「っ・・・」

 「てゆうか学校自体嫌いそうだね」

 図星だ・・・しかし。

 「嫌いではないです・・・学校」

 「嫌いでは?じゃあ苦手かな?」

 「そんなとこです・・・」

 つい曖昧に返してしまう。

 実際には苦手だ、学校ではなく人だけだが。学校自体は割りと好きではある。

 「なので高等部からは教室には来なくていい」

 「じゃあどこに?」

 「特別学級にきてくれ」

 どこだろう聞いたことない。

 「ここ想翼学園の中等部と高等部を繋ぐ廊下に今年から創設する学級だ。中と高、両方からクラスに馴染めないだとかの生徒に来てもらおうかと思ってる。だから君もきてくれ」

 「はぁ」

 気のない返事をする俺にさらにこう言う。

 「そこで頼みがある。私の知り合いにこの学級に来る子がいるから会ってくれないか?日曜日に公園で」

 えっ?

少女でねー

ペース配分わかんねー

次はでてくるよ!!!

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