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エッセイ

映画館に行ったときの神対応

作者: 太陽
掲載日:2026/03/02

 私が日曜日に映画館に行ったときの話です


映画の上映時間前で席についた私は映画の予告をみながら期待して映画がはじまるのをまっていました

しばらくすると大きなポップコーンをもった子供がウキウキしながら私の隣の席で大きな声を出しながらポップコーンを食べている子供の姿が目に入りました


見たところ小学生低学年ぐらいでしょうか


子供は、ポップコーンを食べるたびに床にポップコーンが落ちて行くのを目にします


その様子を不愉快に思いながら眺めていたIさんが、あまりにもひどく 大きな声を出しながらだったので周囲の人も迷惑なのではと思ってしまいます


隣に座るお母さんらしい人も何も言わず ポップコーンのことも気づいていない様子です


隣に座る私も 周囲の目が気になりはじめ

知らない周囲の人は なんで言わないんだという雰囲気でした

私はそれに我慢しきれずに、注意をしようとした時でした。



それをみていた店員さんが、さっと青年のそばに寄って、


「どうぞこれをお使いください」ともっと大きなコップを差し出しポップコーンを移し替えたのです


お礼を言って再びポップコーンを受け取った子供は


今度は、食べかすを落とさないよう気をつけて食べ始めました。


今にも叱ろうとしていた私は、なんだか恥ずかしくなりました。


もし強い口調で注意していたら、


映画館の雰囲気が悪くなり せっかくの映画も楽しめなくなっていたかもしれません。


店員さんの行動は、あくまで業務の一環だったのでしょう。


それでも、咄嗟のスマートな対応に私は心を動かされたのでした



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