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イセカイのハナシ  作者: 超・真・正・爆発
ポネレリビオス編
27/27

キカイのハナシ

「この間の機械の予備ですか。壊れたものならありますが、唐突にどうしたんです?」


「いえ、気にしないでください。それより、壊れたものというのを見せて頂けますか?」




今日、アシュフォード先生のところに来て、この間の魔力を測る機械の予備があるか聞いていた。あれはスマホとその下にある機械があってようやく使える代物らしいのだが、小型化できないかを調べてみたいのだ。




「確かこの辺りに,,,これですかね?おそらく、これなら使ってもよいと思いますよ。もともと、捨てるつもりでここに置いていましたから」


「これ、家に持ち帰ってもいいですか?」


「ああ、かまいませんよ。校長も、表地球に捨てる予定だったみたいなので」




とりあえず、この変な機械を手に入れることに成功した。これをスマホにしたいんだけど。どうしたものか。

半導体に近いものが入ってるな。表地球と裏地球の技能をフル活用してるみたいだな。魔力を感知するのはここかな。

ここの部分は無駄だから捨てて、ここの回路は細かいうえに複雑だから簡素化して、木の枝みたいにもじゃもじゃ分岐しているところはまとめて一箇所で分岐させれば整理できるかな。ここの基盤が錆びてるところはさっき無駄だったから捨てたやつのと交換すれば,,,

まあ、相当小さくなったな。あとは、もっと大きなところから初めて見るか。

ここの、ファンかな?これが異常なくらいに場所をとってる。熱を逃がすにはどうすればいいかな?一回、ファンを外してみて、どのくらい熱を閉じ込めるのか確かめよう。手をかざしてみて,,,

あっつ!やけどするかと思ったわ!どんだけエネルギー変換に失敗してるんだよ。これ、あれだな。魔力を測るときに一度吸い込んでから吐き出してる。だからそんなんになるんだ。

これを、外部から魔力を測る,,,そいつの中に入っている魔力情報を抜き取れるようにすればいいんだ。だから,,,

こんな感じか?いや、この回路だと結局この機械に魔力が干渉しているのに変わりがないだから,,,

逆か。この機械を魔力に触れさせればいいから、ここの魔力を感知する場所を少しいじってあげて。このカバーを外してみるか,,,

ってでか!これだけで⅔は場所とってるな。で、あとはこの半導体みたいなところと基盤か。少し、掃除してきれいにしてあげて。これだけで相当小さいな。スマホ部分に入れられそうだ。

あとは、魔法で冷却する永久冷凍庫と同じように魔力を与えてあげればファンは簡素化できる、そしてスマホ部分のファンもとって、ちょうどそこに詰めれば,,,

起動するかな?




  最大魔力  237


  魔力飽和量 494


  適応魔法  大地系統 浮遊魔法 治癒系統


                

  登録済み




お、出来た!あとは液晶部分と外側部分に半透明化を施して、マジックミラー状態にし、内側から外側にARで表示されて覗き込めるようにしておく。そして内部の機械たちを透明化してあげて、有害な光を遮るフィルムを液晶に張って、ガチャっとはめ込めるようにしてあげて、あとは外からは覗けなくて内側からは覗けないケースに入れれば,,,

ちょっと大きくなっちゃった。まあいいや。ゴーグル用だし。VRゴーグルみたいだけど、これでぴったり!軽量化もしたから軽い!しかも身分を隠して行動できる!

名付けてMAGICゴーグル!魔法探査用のゴーグルだ!

さてと,,,こいつをどうしよう。1つ10000ドルで売ってくれようか,,,おっと、いかんいかん。つい商人の性って奴が出てしまった,,,冗談はほどほどにしておいて、このプロトタイプを完成版にして売れば、相当な金にはなるだろうな。そしてバージョンアップに比例して値段も伸ばしていき,,,さすがに調子乗りすぎたか。

スティーブジョブズも最初はこんな感じだったのだろうか。用途は全然違うけどね。スマホ機能は今はアンドロイド端末に近いし、SIRIも付いてない。ほんとは他の人とも連絡が取れるんだけど、なぜかこっちにはWi-Fiが入ってないみたいだから使えない。

とりあえず、アシュフォード先生に感謝しなきゃだね。




そのあと僕は、学校の中をゴーグルをつけながら見て回ってみることにした。怪しまれないように飛翔で隠れながら進んで,,,

中級クラスにはクリスより数値が高い奴はいない。2番目に高いのが最大魔力413だった。まあ、そんなもんなのか。

上級クラスに行くと、500以上もちらほらいたけど、クリス越えは見つからなかった。最大で743だった。どうやら中学部のエリートみたいだ。何やら血筋がすごいんだとか。まあそんなものはどうでもいい。クリスに勝てないのに血筋がすごいだなんてもてはやされて,,,

ちなみに、クリスのことをいじめていた小学部の4年生は大したことなかった。492と、433だった。何で上級に入れたのか分からないくらいだ。

それと、やっぱり魔力量だけは持ち合わせる血筋で決まるみたいだ。さっき聞いた話だが。血筋で上級中級って分けられるのなんかやだな。

感覚的には、魔力総量,魔法創造能力,適性魔法,その辺りが潜性、魔法自体が顕性って感じだな。

決めた!面白いからゴーグルをつけて家に帰ることにしよう!

200、400、200、200、300。おっ、当たりの650越えか,,,

そんでもって、あそこにいるおじさんは,,,


あれ、見間違いかな。5876、適性 魔法全ての魔法、魔獣使い,,,

クリスを遥かに超えてるんだけど,,,

飽和魔力量12758,,,

やばいな、てか、こんな人いたんだな。何者だよ,,,

あれ、クリスか?外出していたのか。見つかるとまずいな。あれ、あの男に近づいてるな。クリスー、そいつはやばいぞー!お前でも超えられない,,,




「父上、帰ってきていたのですね。仕事はもういいのですか?」




ああ、ただの親子か。それなら納得がいくな。仕事捨てて帰ってきちゃダメじゃないの?

パァンッという音が鳴り響いた。

何があった⁉クリスが頬を抑えて驚いている。




「仕事だァ⁉あんなもん捨てたよ。

くだらないこと言って、俺に文句言ったから捨ててキタぁ。なんか文句でもあんのかよ?」

「ありません、父上,,,」

「行くぞ、オラ」

「どこにですか父上,,,まさか,,,?あれを実行するおつもりですか?」

「だったらなんだよ、文句あんのかよ」

「いえ。しかし、あれを本当にやるなら,,,」

「もうどうせ金もねえんだァ。お前も早く準備しろ。何人か売れば金にはなるだろうが」




は?ああ、そういえばお金がない状態で寮制をつかってたから中級みたいな話してたな。その原因が分かった。父親は根っからのクズ,,,あれってなんだ,,,売るって言ってたな。

人攫いか?有用な魔法使いなら高く売れる,,,辻褄があった!

とりあえず、クリスを助けないと、いやでも勝てない。僕一人ではの話か。いや、ここには誰もいないうえに、今はクリスもあいつの物。それに魔獣使い。あの魔力だったらいくらでも使える,,,どうしよう。とりあえず学校に行って報告?それが一番か。それしかない、そうしよう。




クリストファー・ルイス:魔法使い

 MBTI:ENFJ-A 主人公

 血液型:A

 誕生日:12月24日

 好きなこと:買い物

 嫌いなこと:家にずっといること

 最強の魔法使い。父も最強の魔法使いだが、史上最悪のクズ

 母親は普通の魔法使いらしい。しかし父がクズ過ぎて出て行った

 父がたくさんの妻を作ったが故に兄弟が多いがみんな母についていった

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